ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
詳細を表示:2023年 4月2023年 4月
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   2022/07/282022/07/19骨髄移植助成金鳥取県では助成の条件が被雇用者と雇用者に限られており、骨髄バンク登録が進みません。助成の条件変更の検討をよろしくお願いします。医療政策課 骨髄バンクに登録されたドナーの方は、移植が必要な患者さんと白血球の型が適合した場合、ドナー候補者に選ばれ、確認検査や最終同意を経て骨髄を提供することになりますが、通院と入院に数日間の急な休暇を要するため、仕事の都合による被雇用者の辞退により、移植に至らないケースが多い状況にあります。

 このため、本県では、ドナー本人の負担の軽減と、ドナーを雇用している企業等における特別休暇制度の取組を推進することを目的に、被雇用者のドナー及び雇用主へ支援金を支給しているところです。

 なお、支給額については、本県が独自に実施している他の支援金制度(企業のファミリーサポート休暇等取得促進奨励金)とのバランスを考慮し、同程度の金額(1日につき1万円)としています。

 骨髄移植の推進には、ドナー登録者を増やすことが大切ですので、引き続き、献血会場でのドナー登録会の開催など、日本赤十字社をはじめとした関係機関と連携した普及・啓発に取り組むとともに、本支援金制度についても、いただいたご意見も参考に、より効果的な制度となるよう検討していきます。
   2022/07/262022/07/11ヤングケアラー相談窓口の普及啓発ポスターを見かけたが、より当事者の目につきやすい場所に掲示してはどうか。また、カード式の啓発物品を作成してはどうか。家庭支援課 県では、令和3年度からヤングケアラー支援に本格的に取り組んでいるところであり、ご覧になったポスターはその一環として令和3年9月に作成し、県内全ての中学校・高等学校、医療機関、薬局、図書館等に配布したものです。

 ポスターはより多くの当事者の目に触れる必要がありますので、いただいたご意見は今後ポスターを配布する際の参考にさせていただくとともに、併せてご提案いただいたカード式の啓発物品につきましても、来年度事業の参考とさせていただきます。

 なお、県ではヤングケアラーの方がより気軽に相談していただけるよう、今年4月から電話相談窓口を24時間対応にするとともに、新たにLINEによる相談窓口を開設しました。今年度に作成するポスターや啓発用リーフレットにはそうした情報を盛り込み、令和3年度の配布先に加えて県内の全小学校にも配布することとしています。

 ヤングケアラーは、本人にヤングケアラーという自覚がない場合も多く、自らSOSを発することが難しいといった課題があります。周囲の大人が問題に気付きヤングケアラーを必要な支援につなげることが必要になりますので、一人でも多くの県民の方に関心をもっていただけるよう啓発に努めていきます。
   2022/07/222022/07/12サニタリーボックス男性用のサニタリーボックスが県内の施設で導入されたと思いますが、授乳室には設置されないのでしょうか。行財政改革推進課 県立の観光・文化施設に現状を確認したところ、授乳室にはおむつ用のダストボックスを設置していない施設も多くありましたが、授乳室は授乳のためのスペースであることからおむつを交換する場合は多目的トイレ等を利用いただくこととしている施設もあるなど、施設により授乳室の扱い自体が異なっていました。

 施設により状況が異なることから現時点で一律に設置することは考えていませんが、ご意見は各県立施設の管理者に伝えるとともに、今後も県立施設が県民の皆様に使いやすいものとなるよう、適切な管理に努めます。
   2022/07/222022/07/08新型コロナウイルス対策県立高校の生徒がPCR検査を受検するために学校の指示により自宅待機となり、期末テストを受けられなかった場合の対応方針について教えてください。高等学校課 学校は、県教育委員会が定めた鳥取県立学校版感染症予防ガイドライン(新型コロナウイルス感染症)の中の「児童生徒等の同居する家族等がPCR検査等を受検する際の手順」に沿って協力を依頼しており、学習評価(成績)については、生徒が本ガイドラインに基づき自宅待機となり期末テストを受けることができなかったことを持って、不利に働くことがあってはならないと考えます。県教育委員会としては、生徒が自宅待機等になった際の対応については、学校は生徒が不利益を被らないよう対応することをガイドラインに示して、例えば別室受験の実施など、より柔軟な対応をとるよう検討していきます。

 今まで以上に感染力の強いオミクロン株の新系統「BA.5系統」の急拡大を受け、今後も高校生に自宅待機等をお願いすることがあるかと思いますが、県教育委員会としましては、引き続き、「子どもたちの命と生活を守る」ことを最優先としつつ、「感染拡大防止」と「学びの保障」の両輪を軸に、教育活動を実施していきます。その上で、新型コロナウイルス感染症等を理由に、様々な場面で生徒が不利益を被ることがないように各校に伝えていきます。(令和4年7月12日回答)
   2022/07/192022/07/07高校のエアコン教室の環境を改善してほしい。教育環境課 県立学校における室温管理については、「県立学校における冷暖房設備・機器の使用基準等」において、次のとおり定めています。

冷房使用期間中 28℃以下

ただし、多湿季等著しく不快と判断される場合(暑さ指数(WBGT)27℃程度)は、上記基準に拘らず冷房を実施すること。

冷暖房設備・機器の使用に係る詳細な判断については、環境に配慮しながら、個々の状況等に応じて学校長が行うものとする。

 学校に状況を確認したところ、ご指摘のあった教室は冷房の設定を26℃にしていたとのことですが、新型コロナ感染防止対策の一環として常時窓を開けていたことから、外気温の高かった6月30日と7月1日については、室温が28℃まで下がらなかった可能性があります。

 生徒の皆さんには不快な思いをさせましたことをお詫び申し上げます。

 今後、教室の室温管理を行いながら設定どおりの室温にならなかった原因を調べ、改善策を検討するとともに、当面の対策として各教室にサーキュレーターを増設します。

 また、ご指摘のありました教室の空調は設置から約20年が経過しており、来年度中に更新工事を行う予定です。引き続き、快適な学習環境の整備に努めます。(令和4年7月14日回答)
   2022/07/152022/07/01身障者用駐車スペース県庁正面の身障者用駐車スペースについて、屋根の傾斜を無くし、車高の高めの車種にも対応できる水平屋根にしてほしい。総務課 ご指摘の身障者用駐車スペース(ハートフル駐車場)及び隣接の歩道の屋根については、雨水の排水のほか、積雪時の荷重にも耐えられるよう勾配をつけて設置をしていますが、歩道の屋根の軒下が約2メートルのため、車高の高い車両の場合、バックドアの開閉時に屋根の軒部分に接触してしまう可能性があることを確認しました。
 
 当該ハートフル駐車場については、車高の高い車両について前進駐車をお願いする看板の設置や歩道の屋根の軒下部の高さを表示するとともに、平日のご利用時には警備員による駐車案内や乗り降りの補助を行うことで、安心・安全にご利用いただけるよう環境整備に努めます。
   2022/07/142022/07/07UDタクシー危険な運転をしていた。地域交通政策課 ご意見については、毎年実施している鳥取県主催のUDタクシードライバー向けの研修において、運転マナーの向上を徹底するよう、改めて呼びかけます。

 また、業界団体である一般社団法人鳥取県ハイヤータクシー協会に、タクシードライバーの運転マナー向上について再徹底いただくよう依頼しました。
   2022/07/142022/07/04小学生の登下校夏季、冬季にスクールバスを運営してはどうか。体育保健課 ここ数年の夏は、熱中症特別警報(1日の最高気温35℃以上ある場合)がたびたび発令されるような危険な暑さが続いており、学校においても、子どもたちの命や健康を最優先に考え、熱中症事故を防ぐ取組がますます重要となってきました。

 また、近年、他県で登下校中の児童が巻き込まれる事件が相次いで発生していることから、国は安全な登下校の方法のひとつとしてスクールバスの活用を例示するなど、通学時のより効果的な安全確保の取組を推進するよう周知しているところです。

 小学生の通学方法については、地域の実態に応じて最も適切と考えられる方法を小学校及びその小学校を管轄する市町村教育委員会が決定しています。

 その際には、学校周辺の道路事情や登下校の時間帯の自動車等の交通量、さらには風水害等の防災面及び犯罪から身を守るための防犯面も考慮されており、ご提案いただいたスクールバスの運営についても、気候や通学距離を踏まえて、小学校及びその小学校を管轄する市町村教育委員会が判断することとなります。
   2022/07/052022/06/27地球温暖化対策年々暑くなっていますが、節電を年中お願いするCMなどをした方が良いのではないでしょうか。地球温暖化対策は待ったなしです。もっと積極的に啓発してほしいです。脱炭素社会推進課 ご指摘のとおり、人間活動を原因とする地球温暖化が一因と考えられる異常気象の発生等により、私達の生活に様々な影響が生じている中、地球温暖化対策は、持続可能な未来に向けて一人ひとりが向き合い、今すぐ行動すべき重要な課題です。

 鳥取県においても令和4年1月に鳥取県気候非常事態を宣言し、2050年にゼロカーボン社会の実現を目指すため、「省エネ=ガマン」というイメージを払拭し、地球環境と健康を守りつつ、より快適なライフスタイルに変えていく「とっとりエコライフ構想」を提唱しました。

 具体的には、再生可能エネルギーの地産地消(自家消費型の太陽光発電等)の導入推進、「とっとり健康省エネ住宅」(NE-ST)の普及促進や自動車の電動化(電気自動車やハイブリッド車)の推進など、戸建て住宅、自動車所有率が高い鳥取県において有効である施策を推進していくこととしており、引き続き、WEB・SNS・紙面等を活用して発信していきます。

 また、7月7日からは「とっとりエコライフキャンペーン」と称し、県民の皆様を対象に「省エネ家電買い替えチャレンジ」「こどもゼロカーボンチャレンジ」など、エコライフにチャレンジしていただきながら、抽選で景品があたるキャンペーンを実施するなど、楽しくお得に省エネ活動に取り組んでいただく工夫もしていきます。

 2050年ゼロカーボン社会の実現のため、引き続き県民の皆様、企業等と連携しながら取組を推進していきますので、ご協力をお願いします。
   2022/07/052022/06/23県庁駐車場の案内看板お堀沿いの歩道に設置してあり、景観的に残念です。総務課 ご指摘の県庁駐車場の案内看板は、鳥取城跡周辺施設を訪れる県民や観光客の皆さまに県庁駐車場を利用いただけることをお知らせするために設置をしているものですが、現状桜の枝で隠れ、法務局側からは看板の上部が見えない状態となっていることを確認しました。

 当該看板については、鳥取城跡周辺の景観にも配慮しながら設置場所を検討の上、速やかに移転するとともに、適切な管理に努めます。
   2022/07/052022/06/22ウニの駆除磯焼け対策でウニを駆除しているが、ウニを養殖で育てることで商品化できないか。漁業調整課 現在、本県に高密度で生息しているウニは身入りが悪く、大部分は、そのままでは利用できない状況です。

 しかし、駆除にはコストもかかります。商品化できれば、漁業者の方にとっても有益な水産資源として活用できるようになりますし、地域の特産品としても活用できれば、地域経済にも良い効果が得られ、利用が駆除にもつながり、良い循環になることが期待されます。

 そこで現在、駆除と並行し、エサを与えてウニの身入りを良くし、商品化するための技術開発(身入りの向上、養殖コストを抑え安定生産する方法の検討、適切な餌の検討、保存技術の開発)や、食材として活用するための地域メニューの開発を、地元の漁業協同組合、(公財)鳥取県栽培漁業協会、飲食店等の協力を得ながらすすめているところです。

 ただ、藻場はアワビやサザエを始めとする多種多様な水産物が育まれる鳥取の豊かな海の土台であり、藻場の再生は水産資源の回復や海藻によるCO2吸収により持続可能な開発目標(SDGs)につながるものです。

 現在、本県では県内全域でウニの食害による急激な藻場の衰退が確認されており、一旦衰退した藻場を再び元に戻すことは大変困難で、藻場の機能が失われると、沿岸漁業の衰退にも繋がってしまいます。

 そこで、ご意見のあったウニの集中駆除を、本年から2カ年行っているところですが、これはまず、藻場全体の僅かな区域を徹底して駆除することで、ムラサキウニを適正な生息密度に保ち、その場所だけは藻場を回復させて海洋環境の保全に努めようと取り組んでいるものですので、駆除活動にもぜひご理解をいただけると幸いです。

 これらの活動により、海の環境を守り、併せてムラサキウニを有効活用し、全国の皆様にも広く鳥取県産のおいしいムラサキウニを口にしていただける機会を構築できるよう取り組んでいきます。(令和4年6月30日回答)
   2022/07/042022/06/21とっとり出合いの森経年劣化による危険な箇所が散見される。事故が起こらないよう点検してほしい。林政企画課 とっとり出合いの森は、鳥取県と鳥取市が共同で整備し、指定管理施設として管理運営している施設で、今年で開園から24年目を迎えます。

 ご指摘のとおり、屋外に設置された施設なので、経年劣化や風雨の影響で腐食の発生しているものがあります。日々の点検で危険が想定される箇所については、使用や立入禁止の措置を行い、順次改修や撤去等を行い、園内の安全を確保しているところです。

 県、市、管理受託者で日々の点検を徹底し、危険な箇所については来園者の皆様に注意喚起するなど、安全対策に万全を期するよう、十分配慮していきます。
詳細を表示:2022年 6月2022年 6月
詳細を表示:2022年 5月2022年 5月
詳細を表示:2022年 4月2022年 4月