ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
詳細を表示:2023年 4月2023年 4月
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   2023/03/292023/03/17人事評価部下による課長補佐等の上司の逆評価制度を設けてはどうか。人事企画課本県では、上司が部下に対して行う評価とは別に、管理職の職員の業務改善に役立てることを目的に、その執務姿勢等を部下職員が診断する制度を設けています。

 課長補佐級職員については、管理職ではないことからこの制度での診断の対象となっていませんが、管理職ではない職員の執務姿勢については、上司である管理職が適切に指導することにより改善すべきものと考えます。

 職員の執務姿勢に課題が見られる場合については、その執務姿勢がより適切なものとなるよう、指導に努めていきます。
   2023/03/272023/03/20快速列車ダイヤ改正で無くなった帰宅時間帯の快速列車の復活をJRに働きかけてほしい。地域交通政策課 ダイヤ改正により減便された列車の復便については、JR西日本に対して様々な機会を捉えて要望を行っています。このたびいただいたご意見についても、JR西日本にお伝えし、働きかけていきます。

 一方で、復便に当たっては、地域全体が鉄道を必要なものとして今まで以上に利用し、支えていくことが重要と認識しています。このため県では、県民全体で公共交通利用を促す取組を行いながら、利用率の向上に努め、便数の回復を求めているところです。
   2023/03/272023/03/13中学校の部活動選択肢が少ない。選手登録や顧問の割り当てについてのルールなどを変更してもらえないか。体育保健課 部活動の設置や選手登録の方法については、県教育委員会が定めるものではなく、学校長やそれぞれの競技団体が定めるものとなっています。

 新たに部活動を設置するためには、生徒からの要望を受けて、活動場所や指導者(顧問)の確保、継続して部員の確保が可能であるかなど、多くの課題を検討した上で、最終的に学校長が判断することとなります。
   2023/03/232023/03/16因州和紙観光事業を活発化するにあたり、因州和紙を全国の方及び海外の方に広く知ってほしい。観光戦略課 県では、県外や海外での観光イベントや雑誌、インターネット、SNSなどのメディアを活用して、県内観光地や民芸品、食などのPRを行い、本県への誘客を図っています。

 今後も、イベントなどで因州和紙作品に触れていただいたり、サンプリングを配布するなど工夫しながらPRを行っていきたいと思います。

 引き続き、県内の観光地や民芸品、食などの魅力を県内外及び海外に向けて発信していきます。 
   2023/03/152023/03/13鳥取県の環境大気の状況「鳥取県の環境大気の状況」にあるPM2.5の時系列変化グラフについて、倉吉保健所測定局の時間変動の状況が他局と比べて違っているように思える。健康被害に対する県民への注意喚起が適切になされているか不安だ。環境立県推進課 倉吉保健所で測定しているPM2.5濃度の日内変動が県内他局と異なっているのは、設置している測定機の特性によるところと考えられます。

 倉吉保健所の測定機は県内他局とは異なるメーカーの製品となっており、当該測定機は国が行った調査においても、日中に高く夕方以降低い測定値を示す傾向があることがわかっています。

 鳥取県では、PM2.5に関する注意喚起等を、国が定めた疫学的に健康影響の可能性が高くなると予想される濃度水準(注意喚起のための暫定指針値)より低い水準から、PM2.5の広域汚染の特徴も考慮し、県内全域を対象として行うこととしており、朝の早い時間帯(午前5時から7時)の測定値をその判断に用いていますが、この時間帯については特徴的な傾向は確認されていません。

 なお、大気の汚染状況を評価する環境基準値等との比較においては、日平均値での比較となり、当該機種を含め、県内に設置しているPM2.5自動測定機はすべて標準評価法との等価性を有することが国により確認されています。

 引き続き国等が行う注意喚起の判断方法の改善、測定機の精度評価等を注視していくとともに、今後とも県民の皆様へ、わかりやすい注意喚起方法について努めていきます。
   2023/03/152023/03/06うさぎの日県職員が被っていたうさぎの被り物は公費で購入したものか。広報課 3月3日はうさぎ愛好家を中心に「うさぎの日」と言われており、この機会に県職員がうさぎの衣装をつけてイベントや仕事にあたっておりましたが、衣装は職員の私物を除き公費で購入したものです。

 この取り組みは県内外の様々なメディアで取り上げられ全国版のニュースにもなるなど大きな反響がありました。
 
 今年は12年に一度の卯年であり、神話「因幡の白兎」の舞台、縁の地が多く存在することを全国に発信する機会ととらえ1年を通じてうさぎをテーマにしたPRを行っていくこととしています。

 今後ともうさぎに限らず、本県の魅力を効果的に発信するよう努めていきます。
   2023/03/102023/03/01線引き制度等見直し検討してほしい。技術企画課 「線引き制度」については、多くの地域住民の皆様から様々な御意見をいただいているところです。

 都市計画区域のうち、鳥取都市計画区域については、人口減少・少子高齢化の進展等による中心市街地の空洞化や市街化調整区域等の農村集落の機能低下などの様々な問題を踏まえ、地域住民の皆様や、基礎自治体である鳥取市の意見を聞きつつ、「線引きを維持する」方針を含む都市計画区域マスタープランの見直しを行い、令和4年3月に都市計画決定しました。

 線引き制度の方針を含む都市計画区域マスタープランの見直しにつきましては、今後も人口・産業の見通しや社会状況の変化を踏まえ、できるだけ多くの地域住民の皆様の意見を聞きつつ定期的に行っていくこととしています。
   2023/03/022023/02/27保育料第2子の保育料の減免制度について、第1子の年齢制限を撤廃してほしい。子育て王国課 保育施設等における保育料については、国の幼児教育・保育無償化制度により、令和元年10月から3歳以上の全ての子ども、0〜2歳までの住民税非課税世帯の子どもに係る保育料が無償化されています。また、多子世帯の保育料軽減については、国の制度により、第2子は半額、第3子以降は無償となりますが、第1子が小学校就学前で保育施設等を同時に利用している場合に限定されています。
 
 こうした中、鳥取県では独自の多子世帯の保育料軽減策として、子どもの年齢、世帯の所得に関わらず、第3子以降の保育料を無償化、第2子については第1子と同時在園の低所得者世帯を対象として保育料を無償化する制度を設け、市町村と一緒になって子育て世帯の負担軽減に取り組んでいるところです。
 
 保育サービスの充実・強化は国全体として取り組まれるべき課題であり、本県も保育料無償化の適用範囲を全ての0〜2歳児へ拡大することなどを国に要望してきているところであり、引き続き国に要望していきます。
   2023/03/022023/02/21(仮称)鳥取市青谷町風力発電事業(1)風力発電の新施設はなくても再生可能エネルギーの割合を2030年度には60%とする目標が達成可能と考えていることについて教えてください。
(2)市と一緒になって業者へ風力発電事業の撤退の意思決定を促してください。
環境立県推進課(1)県内では、太陽光発電やバイオマス発電等の再生可能エネルギー(再エネ)の導入が順調に進んでおり、2030年度に予想される需要電力における再エネ割合60%の目標は、風力発電の新増設がなくても達成可能と考えています。

(2)当該事業については、環境影響評価法に基づく手続を保留すると事業者から報告を受けています。今後、環境影響評価法に基づく手続が再開された場合には、鳥取市の意見を十分踏まえて知事意見を述べていきます。
また、風力発電事業の許認可権限を持つ経済産業省に対しては、鳥取県のこうした現状を伝え、国が審査を行う際には地元意見を反映するような仕組みとなるよう継続して要望をしているところです。

 地元の意見として事業者に働きかける場合、基礎自治体である鳥取市の考えが重要であると考えており、機会を捉まえて鳥取市の意向を伺ってみたいと思います。
   2023/03/022023/02/17教員の処分指針には体罰についての記載しかないが暴言については処分されないのか。暴言に係る処分についても記載すべき。教育人材開発課 本県の懲戒処分等の指針につきましては、暴言についての直接的な記載はありませんが、処分の検討に当たっては、暴言や不適切な発言についても確認された事実をもとに総合的に勘案した上で行っているところです。懲戒処分等の指針への位置づけについては、引き続き検討します。
   2023/03/022023/02/16AIアバター職員「YAKAMIHIME」どうして女性を商品化しているように感じるキャラクターデザインを採用したのか。東京本部 本県では、2022年5月に鉄腕アトムとコラボレーションしたトレーディングカードの製作をきっかけに、メタバース空間「XANA(ザナ)」における関係人口の創造などに取り組んでいます。その取組の一環として、メタバース空間「XANA」を訪問(アクセス)する世界中の方々に対し、鳥取県の観光地や特産品などの魅力をいつでも情報提供できるように、AIアバター職員「YAKAMIHIME」を配置しました。このメタバース空間「XANA」で一般向けに販売・使用されているアバターは全て女性がモチーフとなっており、県が「八上姫」のイメージを伝えた上で、当該アバターが制作されました。また、個別にキャラクターやデザインを設計するには莫大な経費がかかることから、予算面も考慮し、一般向けに販売されているアバターを選択したところです。
 
 今後は、このような経緯を踏まえ、可能であれば、当該アバターのキャラクターとデザインの改修を検討しながら、メタバース課の活動を継続していきます。
詳細を表示:2023年 2月2023年 2月
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