ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
詳細を表示:2023年 4月2023年 4月
詳細を表示:2023年 3月2023年 3月
詳細を表示:2023年 2月2023年 2月
詳細を表示:2023年 1月2023年 1月
詳細を隠す:2022年12月2022年12月
   2022/12/282022/12/20青少年のインターネット利用有害図書を指定する選定理由からすると、ネットも規制しなくてはいけないのではないか。子育て王国課 鳥取県では、鳥取県青少年健全育成条例(以下「条例」という。)の規定に基づき、青少年(18歳未満の方)の健全な成長を阻害するおそれのある性的に露骨な表現や暴力的な内容が含まれている図書類を有害図書類に指定し、青少年を有害情報から守っています。

 しかし、有害図書類以外にも、インターネット上には様々な有害情報が氾濫しており、青少年が安全にインターネットを利用できる環境を整備するため、条例で保護者にペアレンタルコントロールの適切な実施などを求めていますが、全ての有害情報を青少年が閲覧できないようにすることは困難な状況です。

 このため、県では、「電子メディアとの付き合い方学習シート」を作成・配布し、児童・生徒がインターネットの危険性について考え、学校や家庭で話し合う教材として活用するほか、保護者を対象としたペアレンタルコントロールの定着を図るための研修会を実施するなど、青少年がインターネット上の情報を適切に取捨選択して利用する能力を身に付けることができるよう取り組んでいます。
   2022/12/222022/12/05鳥取砂丘コナン空港赤井秀一のコーナーのプロジェクションマッピングが見えにくい。まんが王国官房 プロジェクションマッピングを昼間でも楽しめられるよう天井及び右側から差し込む光を遮蔽し、映像への影響を軽減していますが、現地に行き確認したところ、夜間のようにクリアな映像というわけではありませんでした。

 ターミナルビルの展示場所は近くに階段やエレベータもあり、一定以上の照度を確保する必要があるため、これ以上照度を落とすことはできません。また、展示コーナーを暗幕で覆うことも、死角をつくることになるため、公共施設としては避けたいと思います。

 取り急ぎ、好天の日中は映像が見えづらい場合があること、ご覧になるための所要時間などを掲示し、あらかじめご案内させていただくとともに、映写時間を日没後に限ることも今後の選択肢として検討していきます。
   2022/12/212022/12/06公文書開示請求電子申請をすれば書式例が出るように簡素化してほしい。県民参画協働課 鳥取県では、とっとり電子申請サービスにより公文書の開示請求をインターネット経由でお受けできることとしていますが、迷惑メール防止及びメールアドレスの誤入力防止のため電子メールによる認証を行っています。

 現在、公文書開示請求の電子申請手続の見直しを行っているところですので、ご意見を踏まえ電子申請の簡素化について検討します。

 なお、公文書開示請求の書式はとりネットから直接入手していただけますので、ご利用ください。

 【公文書開示請求の御案内】

https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=23592

 【公文書開示請求の電子申請】

https://s-kantan.com/pref-tottori-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=286

 【公文書開示請求書の書式】

https://s-kantan.jp/pref-tottori-d/downloadForm/downloadFormList_detail.action?tempSeq=288
   2022/12/152022/11/24美術品の購入アンディ・ウォーホルの作品は売却するべき。また、明治時代に外国に流出した日本の美術作品を買い戻してほしい。博物館 本県では、これまで鳥取県ゆかりの作家を中心に美術作品の収集を行ってきましたが、県立美術館が新設されることに伴い、今後は、県民の皆様にいろんなジャンルの優れた作品に触れていただきたく、ゆかりの作品に加え、国内外の優れた美術作品や同時代の美術の動向を示す作品も収集する方針の見直しを行ったところです。

 そして、今回購入したアンディ・ウォーホル作《ブリロの箱》は、この美術作品が本県の美術コレクションの中核に加わることで、鳥取県ゆかりの作家だけではない、幅広い表現を楽しめる美術館として充実させていくことができると考え、また、《ブリロの箱》が発信する「これまでにないアイデアで、新しい表現、アートの未来を切り開く」というメッセージは、鳥取県の子どもたちが従来の常識にとらわれずに柔軟に発想を転換し、強くしなやかな思考を身につける上で大きく寄与する、教育的意義の高いものであると考えた上で収集したものです。

 しかしながら、こうした見直し内容について県民の皆様への十分な説明がない中で、《ブリロの箱》の購入を公表したため、県民の皆様を混乱させたことに対し深くお詫び申し上げます。

 このため、令和4年9月以降、県内各所で美術館のコンセプトや収集方針の拡充について広く県民に周知し、購入の経緯やその意義についてお伝えする説明会等を実施しています。皆様からは肯定的なご意見も否定的なご意見もいただいており、これを真摯に受け止め、偏ることなく、今後の対応について検討を進めていきます。

 今回購入した《ブリロの箱》については、県立美術館開館後3年間を目途に、作品の価値や美術史的な意義を理解していただくため、開館記念展等による展示を行い鑑賞していただくとともに、《ブリロの箱》に関する講演会、シンポジウムなどを開催して「アートを通じた学び」の一環として活用していく中で、県民の皆様や来客者等からの投票など作品に対する評価・反応を率直に聴取し、その声や展示・鑑賞後の反応を踏まえ、今後の取扱いを再検討することとしたいと考えています。

 また、県民の皆様への説明がまだまだ不足しているとのご意見もいただいており、今後も引き続き、美術館の目的やコンセプトとそれに連動する収集方針、さらに現代アート全般の魅力等を、学芸員が中心となって丁寧に説明する「美術館学芸員キャラバン」を実施するなど、より皆様の理解をいただけるよう努めます。

 明治時代以降に海外流出した日本の美術品を買い戻すことについてですが、説明会等でお伝えしている新しい収集方針のうち、「国内外の優れた美術‐江戸絵画の多様性を示す優れた作品」として、琳派や「奇想の画家」などの作品収集も想定しているところです。良い作品との出合いがあれば積極的に収集することを考えていますので、ご意見としていただきます。(令和4年12月6日回答)
   2022/12/082022/11/21大山の木道地面から高すぎて事故等の危険があるので対策をとるか廃止すべき。西部総合事務所 大山は、特別天然記念物のダイセンキャラボクを始めとした貴重な植生があります。

 登山道(石室下分かれ(分岐)8.5合目から頂上避難小屋間)の木道は、それらの貴重な植生を踏まれることなどから保護するため、昭和62年ごろ建設されたものです。

 8.5合目から9合目区間の木道については、地形が急峻で、かつ地盤の凹凸も高低差があることから、やむを得ず木道と地盤との間に1.5m程度の高さが生じている箇所があります。

 また、木道に設置しているロープは、同じく植生の保護のため、木道から外への進入を防ぐためのものですが、木道が凍結する毎年11月上〜中旬頃は凍結によるロープの断裂防止のため取り外し収納しています。

 早朝・夜間が凍結するこの時期の大山登山は、靴の滑り止め対策のチェーンアイゼンとバランス保持に必要なストックは必須です。登山される皆様には、しっかりと準備していただき、安全な登山を楽しんでいただくようお願いします。
詳細を表示:2022年11月2022年11月
詳細を表示:2022年10月2022年10月
詳細を表示:2022年 9月2022年 9月
詳細を表示:2022年 8月2022年 8月
詳細を表示:2022年 7月2022年 7月
詳細を表示:2022年 6月2022年 6月
詳細を表示:2022年 5月2022年 5月
詳細を表示:2022年 4月2022年 4月