ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2023/02/062023/01/25中央病院県立中央病院の人間ドックの項目に聴力検査がありません。病院局 人間ドックの聴力検査については、国民健康保険に加入の方など必ずしも聴力検査を必要とされない場合もあることから、現在、県立病院では通常の検査項目に含めていません。

 別に料金(1,210円(税込み))が必要となりますが、聴力検査を希望される方には、申し出により、追加の検査を実施することとしています。

 なお、病院のホームページには、この点の記載が不十分でしたので、改善させていただきます。(令和5年1月30日回答)
詳細を隠す:2023年 1月2023年 1月
   2023/01/252023/01/16とっとり元気フェス無観客開催となり残念。事前申込制の有観客開催にしなかった理由を教えてほしい。県民参画協働課 とっとり元気フェスは、今年度、有観客開催を前提として準備を進めていましたが、昨年12月13日から県西部地区に新型コロナ特別警報が発令されたこと、同月14日の鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、県のイベントは全部または一部をオンライン対応とするとの方針が示されたこと、昨年末にかけて、県内の新規感染者が過去最多を更新し、更なる医療の逼迫が懸念される状況であったことから、無観客・オンライン開催に変更したところです。

 来年度のとっとり元気フェスについても、有観客開催を前提としながら、イベント開催時点の新型コロナ対応等の状況も踏まえ、県民の皆様が安心して楽しんでいただけるイベントとするために、最善かつ適切な開催方法を検討していきます。

 当日の様子をYouTubeにて、アーカイブ(見逃し)配信を行っておりますので、よろしければご視聴ください。

  URL:https://youtu.be/02ClLxJz4zs
   2023/01/192023/01/12鳥取県米子市百塚88号墳処分場建設が正式に決定された後も、古墳を現地保存したうえで、保護・活用を図る協議を継続して行うことを要望します。とっとり弥生の王国推進課、循環型社会推進課 産業廃棄物処分場計画地内に存在した百塚88号墳については、記録保存調査が終了していることから文化財保護法上の「周知の埋蔵文化財包蔵地」ではなく、現地に古墳は残っておりません。

 今後、産業廃棄物最終処分場設置の手続きが進んだ場合、令和4年9月定例県議会での議論を踏まえて、近傍の適地に百塚88号墳の復元展示を行うことについて開発事業者と調整しながら検討し、その活用に引き続き地域と連携しながら適切に取り組んでいきます。
   2023/01/192023/01/10山陰道4車線化するよう、国に要望してほしい。道路企画課 これまで、県は高速道路を繋げることを最優先に要望を行ってきましたが、北条道路が開通し県内の山陰道が全線開通した後は、高速道路が本来持つべき速達性、定時制、安全性を確保するために4車線化を要望していきます。
   2023/01/192023/01/04工事の発注仕様発注方式から性能発注方式に変更すべきではないか。県土総務課 鳥取県の入札制度については、鳥取県議会により承認された「鳥取県建設工事等入札制度基本方針」の考え方に基づき、公正性を確保するために入札制度の透明性を高めつつ、適正な競争性の確保を図りながら建設工事等の入札を行っているところです。

 同時に基本方針では、鳥取県内の安全・安心の担い手として現場の最前線で活躍していただいている県内の建設業界等の健全な育成に対する考慮も必要としており、これにより、県内に本店を有する建設業者により施工が可能と見込まれる建設工事は、県内建設業者に優先的に発注するものと定められています。これらに基づき、特に土木インフラ施設については仕様発注方式により発注しているところです。

 他方で、鳥取県では全く性能発注方式を行っていないわけではなく、民間の創意工夫の余地が限定的と考えられる道路、河川等の土木インフラ整備事業等を除く、事業費の総額が10億円以上の公共施設整備事業についてはPPP/PFIの手法を検討し、民間活力を取り入れた事業手法の積極的な検討と適切な活用を図っています。

 公共工事の品質確保の促進に関する法律第18条第1項では、仕様の確定が困難である場合において自らの発注の実績等を踏まえ必要があると認めるときは、技術提案を公募の上、その審査の結果を踏まえて選定した者と工法、価格等の交渉を行うことにより仕様を確定した上で契約することができるとされており、今後も適切な発注に努めていきます。
   2023/01/192023/01/04大山の避難用簡易シェルター登山ガイドが設置したようだが、国立公園に工作物を設置してもよいものか。また、既存の避難小屋利用が最優先ではないか。西部総合事務所 大山の夏山登山道は鳥取県が設置したものですが、ご指摘の木道下空間を利用した大山頂上台地8合目上における避難用簡易シェルター(雪洞)は、天候急変時など非常時にあっても、頂上避難小屋から距離がある場所で緊急避難場所が確保できるよう、登山ガイド有志の皆さまが試験的に設置されたものです。

 吹雪・落雷等天候急変や滑落・雪崩等緊急事態が発生した場合は、一義的には近くの頂上避難小屋や6合目避難小屋を利用していただくことが基本です。しかしながら、ホワイトアウトなど視界が失われ避難小屋に到達困難なやむを得ない状況下にあっては、このたびの非常用雪洞などを利用し、ビバーク(露営)していただくことも有効と考えています。

 なお、木道管理者の県からは、雪洞設置に際し、あくまでも非常用に限定することや木道及び貴重な植生に影響のないよう設置すること、さらに可能な限り小まめに管理することなど、助言を行っています。
   2023/01/062022/12/19ハンセン病家族訴訟補償金申請申請者数が当初の予定より大幅に下回っている。市町村に広報するよう周知してほしい。健康政策課 同補償金については、市町村へあらためて広報を依頼し、制度の周知不足による不利益が生じないよう、また、ご家族の方が安心して制度が利用できるよう努めていきます。
詳細を隠す:2022年12月2022年12月
   2022/12/282022/12/20青少年のインターネット利用有害図書を指定する選定理由からすると、ネットも規制しなくてはいけないのではないか。子育て王国課 鳥取県では、鳥取県青少年健全育成条例(以下「条例」という。)の規定に基づき、青少年(18歳未満の方)の健全な成長を阻害するおそれのある性的に露骨な表現や暴力的な内容が含まれている図書類を有害図書類に指定し、青少年を有害情報から守っています。

 しかし、有害図書類以外にも、インターネット上には様々な有害情報が氾濫しており、青少年が安全にインターネットを利用できる環境を整備するため、条例で保護者にペアレンタルコントロールの適切な実施などを求めていますが、全ての有害情報を青少年が閲覧できないようにすることは困難な状況です。

 このため、県では、「電子メディアとの付き合い方学習シート」を作成・配布し、児童・生徒がインターネットの危険性について考え、学校や家庭で話し合う教材として活用するほか、保護者を対象としたペアレンタルコントロールの定着を図るための研修会を実施するなど、青少年がインターネット上の情報を適切に取捨選択して利用する能力を身に付けることができるよう取り組んでいます。
   2022/12/222022/12/05鳥取砂丘コナン空港赤井秀一のコーナーのプロジェクションマッピングが見えにくい。まんが王国官房 プロジェクションマッピングを昼間でも楽しめられるよう天井及び右側から差し込む光を遮蔽し、映像への影響を軽減していますが、現地に行き確認したところ、夜間のようにクリアな映像というわけではありませんでした。

 ターミナルビルの展示場所は近くに階段やエレベータもあり、一定以上の照度を確保する必要があるため、これ以上照度を落とすことはできません。また、展示コーナーを暗幕で覆うことも、死角をつくることになるため、公共施設としては避けたいと思います。

 取り急ぎ、好天の日中は映像が見えづらい場合があること、ご覧になるための所要時間などを掲示し、あらかじめご案内させていただくとともに、映写時間を日没後に限ることも今後の選択肢として検討していきます。
   2022/12/212022/12/06公文書開示請求電子申請をすれば書式例が出るように簡素化してほしい。県民参画協働課 鳥取県では、とっとり電子申請サービスにより公文書の開示請求をインターネット経由でお受けできることとしていますが、迷惑メール防止及びメールアドレスの誤入力防止のため電子メールによる認証を行っています。

 現在、公文書開示請求の電子申請手続の見直しを行っているところですので、ご意見を踏まえ電子申請の簡素化について検討します。

 なお、公文書開示請求の書式はとりネットから直接入手していただけますので、ご利用ください。

 【公文書開示請求の御案内】

https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=23592

 【公文書開示請求の電子申請】

https://s-kantan.com/pref-tottori-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=286

 【公文書開示請求書の書式】

https://s-kantan.jp/pref-tottori-d/downloadForm/downloadFormList_detail.action?tempSeq=288
   2022/12/152022/11/24美術品の購入アンディ・ウォーホルの作品は売却するべき。また、明治時代に外国に流出した日本の美術作品を買い戻してほしい。博物館 本県では、これまで鳥取県ゆかりの作家を中心に美術作品の収集を行ってきましたが、県立美術館が新設されることに伴い、今後は、県民の皆様にいろんなジャンルの優れた作品に触れていただきたく、ゆかりの作品に加え、国内外の優れた美術作品や同時代の美術の動向を示す作品も収集する方針の見直しを行ったところです。

 そして、今回購入したアンディ・ウォーホル作《ブリロの箱》は、この美術作品が本県の美術コレクションの中核に加わることで、鳥取県ゆかりの作家だけではない、幅広い表現を楽しめる美術館として充実させていくことができると考え、また、《ブリロの箱》が発信する「これまでにないアイデアで、新しい表現、アートの未来を切り開く」というメッセージは、鳥取県の子どもたちが従来の常識にとらわれずに柔軟に発想を転換し、強くしなやかな思考を身につける上で大きく寄与する、教育的意義の高いものであると考えた上で収集したものです。

 しかしながら、こうした見直し内容について県民の皆様への十分な説明がない中で、《ブリロの箱》の購入を公表したため、県民の皆様を混乱させたことに対し深くお詫び申し上げます。

 このため、令和4年9月以降、県内各所で美術館のコンセプトや収集方針の拡充について広く県民に周知し、購入の経緯やその意義についてお伝えする説明会等を実施しています。皆様からは肯定的なご意見も否定的なご意見もいただいており、これを真摯に受け止め、偏ることなく、今後の対応について検討を進めていきます。

 今回購入した《ブリロの箱》については、県立美術館開館後3年間を目途に、作品の価値や美術史的な意義を理解していただくため、開館記念展等による展示を行い鑑賞していただくとともに、《ブリロの箱》に関する講演会、シンポジウムなどを開催して「アートを通じた学び」の一環として活用していく中で、県民の皆様や来客者等からの投票など作品に対する評価・反応を率直に聴取し、その声や展示・鑑賞後の反応を踏まえ、今後の取扱いを再検討することとしたいと考えています。

 また、県民の皆様への説明がまだまだ不足しているとのご意見もいただいており、今後も引き続き、美術館の目的やコンセプトとそれに連動する収集方針、さらに現代アート全般の魅力等を、学芸員が中心となって丁寧に説明する「美術館学芸員キャラバン」を実施するなど、より皆様の理解をいただけるよう努めます。

 明治時代以降に海外流出した日本の美術品を買い戻すことについてですが、説明会等でお伝えしている新しい収集方針のうち、「国内外の優れた美術‐江戸絵画の多様性を示す優れた作品」として、琳派や「奇想の画家」などの作品収集も想定しているところです。良い作品との出合いがあれば積極的に収集することを考えていますので、ご意見としていただきます。(令和4年12月6日回答)
   2022/12/082022/11/21大山の木道地面から高すぎて事故等の危険があるので対策をとるか廃止すべき。西部総合事務所 大山は、特別天然記念物のダイセンキャラボクを始めとした貴重な植生があります。

 登山道(石室下分かれ(分岐)8.5合目から頂上避難小屋間)の木道は、それらの貴重な植生を踏まれることなどから保護するため、昭和62年ごろ建設されたものです。

 8.5合目から9合目区間の木道については、地形が急峻で、かつ地盤の凹凸も高低差があることから、やむを得ず木道と地盤との間に1.5m程度の高さが生じている箇所があります。

 また、木道に設置しているロープは、同じく植生の保護のため、木道から外への進入を防ぐためのものですが、木道が凍結する毎年11月上〜中旬頃は凍結によるロープの断裂防止のため取り外し収納しています。

 早朝・夜間が凍結するこの時期の大山登山は、靴の滑り止め対策のチェーンアイゼンとバランス保持に必要なストックは必須です。登山される皆様には、しっかりと準備していただき、安全な登山を楽しんでいただくようお願いします。
詳細を隠す:2022年11月2022年11月
   2022/11/302022/11/14青谷かみじち史跡公園子ども向けの遊具等を設置する予定はあるか。とっとり弥生の王国推進課 令和5年秋の開園に向けて、現在整備を進めている国史跡青谷上寺地遺跡の史跡公園では、来園者が弥生時代の自然や暮らしを体感できるよう、発掘調査などで得られた情報を基に当時の地形などを表現するとともに、遺跡にちなんだイベントなどが実施できる広場や遺跡から出土した重要文化財等を展示する展示ガイダンス施設を建設しています。

 史跡の整備は、国の史跡に指定された遺跡を適切に保存し、その価値や魅力を高め活用することを目的としています。現在、広場を整備している範囲は史跡指定地内にありますので、史跡との関連付けが難しい遊具を設置することはできませんが、弥生時代の水辺環境を復原したビオトープ、米作りの体験ができる弥生の田んぼなどを設けて、子どもたちが歴史や自然に親しみながら遊んだり、学んだりできる公園となります。
   2022/11/282022/11/17米子産業体育館の管理換気のために開けている窓からのたばこの臭いが気になる。気持ちよく利用できるようにしてほしい。スポーツ課 鳥取県立米子産業体育館は、地方自治法に基づく指定管理者である公益財団法人鳥取県スポーツ協会が管理及び運営を行っており、いただいたご意見を基に協議した結果、敷地内の全面禁煙までは難しいものの、副流煙の館内への流れ込みを考慮し、現在の喫煙所をサブアリーナ横に移動する方向で検討します。

 この対応により、タバコの煙・臭いを不快に思われる他の利用者の皆様にも配慮を行っていきます。(令和4年11月22日回答)
   2022/11/172022/11/04ロードステーション、和田橋ロードステーションのトイレの照明が点かない。また、和田橋の右折レーン手前のゼブラゾーンが消えていて危険だ。中部総合事務所 当所が管理する複数のロードステーションのトイレについて現地確認を行ったところ、ご指摘のとおり照明が点灯しないものがありましたので、原因を調査し修繕します。

 なお、今後は巡回点検の中で定期的に点灯状況等を確認することとします。

 また、和田橋の右折レーン手前のゼブラゾーンについては、ご指摘のとおり薄くなっていますので、補修を検討します。(令和4年11月11日回答)
   2022/11/112022/11/02公用車の運転運転手が左手にスマホを持っていた。誤解されないように、運転中はスマホを置いておくべき。人事企画課 交通法規・交通マナーの遵守については、日頃から機会を捉えて職員に注意・指導を行っており、先日も全職員に対して交通法規の遵守をはじめ法令遵守について注意したところです。

 停車中の携帯電話等の使用についてご意見をいただいたことを踏まえ、県民の皆様からの信頼を損ねないよう、交通法規・交通マナーの遵守について特に運転中の携帯電話等の使用に関して、引き続き職員に対しての指導・注意を徹底します。
   2022/11/102022/10/31県立美術館の美術作品の購入アンディ・ウォーホルの作品であること、複数点購入することにどれほどの意味があるのか。博物館 アメリカの作家であるアンディ・ウォーホルは、20世紀の美術を語る上で欠かせない最重要作家の一人で、特に第二次世界大戦後の世界の美術の流れを大きく変えた人物と言われています。

 ウォーホルは1987年に没した後も現在まで高い人気と評価を維持しており、その作品は、国内外の主要な美術館に収蔵され、また個人コレクターにも人気が高いことから、市場に出回る作品は年々少なくなっています。

 この度購入した《ブリロの箱》シリーズは、ウォーホルが残した立体作品の中でも代表的な作品であり、20世紀の重要な美術動向のひとつである「ポップ・アート」を代表するものです。県立美術館の新しい収集方針、「国内外の優れた美術─戦後の美術・文化の流れを示す優れた作品」にふさわしいものとして選定したところです。

 美術館は作品展示において、作家の展示の意図を尊重することが求められますが、ウォーホルは1960年代にこの作品を発表する際、同時代のアメリカの豊かな生活を表象すべく「うず高く積まれた商品」のように展示しました。したがって、この作品を展示するにあたっては複数の作品を同時に展示することで、作家の表現を初めて明確に示すことができると考えました。幸運にもこの度5つの作品が市場に出ました。この機会を逃さずに複数の作品を収蔵することで作品の展示効果をより一層高めることができると考えています。

 本作品がコレクションの中核に加わることで、鳥取県ゆかりの作家だけではない、幅広い表現を楽しめる美術館として充実させていくことができると考えています。また、この作品が育む新しい表現への関心や、問題意識をもって考える発想は、鳥取県の子どもたちが強くしなやかな思考を身につける事にも大きく寄与し、教育的意義の高いものと考えます。

 美術作品の収集の方向性については、令和4年9月以降、県内各所で美術館のコンセプトとそれに連動する収集方針の拡充について広く県民に周知し、具体的な取組に対して理解を深めていただくとともに、県民の皆様からの意見を伺う説明会等を実施しています。今後も県民の皆様の理解をいただけるよう努めていきます。(令和4年11月8日回答)
   2022/11/082022/10/28新甘泉テレビ番組で取り上げられていたが、ブランド品の価値が低いと誤解するような表現があった。販路拡大・輸出促進課、食のみやこ推進課 当該テレビ番組については、本県が関わって番組構成されたものではありませんでしたが、放送内容については、この放送に限らず、視聴者に誤解を与えることのないよう配慮していただきたいと考えています。

 今後、様々なメディアとのタイアップでPRに取り組む場合は、慎重に放映内容を組み立てていきます。
詳細を隠す:2022年10月2022年10月
   2022/10/312022/10/21奨学金の助成制度県外に進学した学生に対しても周知してほしい。ふるさと人口政策課 当該助成金の周知については、とりネットへの掲載、協定大学等へのチラシの配布や県などが行う就職イベントでの周知など機会を捉えて行っていますが、できるだけ多くの方に制度の情報が届くよう、配布手法等を工夫しながら引き続き周知に努めていきます。
   2022/10/242022/10/11アイドリングストップ児童生徒の迎えにあたり、アイドリングして待機しているデイサービス送迎車がある。子ども発達支援課 鳥取県ではアイドリングストップ運動を地球温暖化問題に対する身近なアクションの一つとして積極的に推進しています。
 ご意見については、放課後等デイサービス事業者の皆さまへ児童生徒の体調と気候を考慮しながら可能な範囲でアイドリングストップを心がけていただくよう、機会を捉えてお伝えしたいと思います。
   2022/10/242022/10/07厚生病院のホームページホームページを見ると、午後の診察を予約していても、自動再来受付機による受付は午前11時までにしなくてはいけないように判断してしまうので、分かりやすくしてほしい。病院局 ご意見を踏まえ、当日予約がある方については、午後4時半まで受付が可能であることをホームページに明記しました。
   2022/10/192022/10/12とりネットの道路規制情報通行止めの情報が地図上で確認できるようにしてほしい。道路企画課 現在、県管理道路の道路規制情報については、地図情報のない規制箇所一覧をPDFとして、鳥取県のホームページに表示しており、県の表示方法を地図表示がある形にすぐに替えることは技術的に難しいところです。

 なお、本県管理道路における通行規制情報について、規制情報を提供させていただいている(公財)日本道路交通情報センターのホームページ上にて、地図上に表示した形で掲載していますので、地図上での表示についてはこちらからご確認いただくよう鳥取県のホームページで紹介するようにしました。

 日本道路交通情報センターホームページURL>>>https://www.jartic.or.jp/
   2022/10/132022/09/28未来人材育成奨学金支援助成金情報通信業の対象業種を拡充してほしい。ふるさと人口政策課 当該制度は、地域を担うリーダー的人材を確保するという趣旨により、人材不足が著しい業種を対象業種としており、産業界の意見を聞いた上で、この事業を所管している国と協議を重ねながら定めています。なお、対象業種となる産業界からは寄附をいただき、県と協力して基金を設置することで当助成事業を行っています。

 日本標準産業分類の大分類G「情報通信業」の中分類「37通信業」「38放送業」「41映像・音声・文字情報制作業」については、現時点では産業界からの要望はいただいておらず人材不足が著しい業種と判断していないことから、当該制度の対象とはしていません。

 当助成事業については、今後も引き続き産業界等の意見を伺いながら運用していきます。
   2022/10/062022/09/13ライフル射撃場25口径以上でも撃てるようにしてほしい。緑豊かな自然課、スポーツ課 県営ライフル射撃場は、わかとり国体にあわせて昭和57年に開設した小口径ライフル射撃場であり、ライフル射撃競技の普及・発展を主な目的に、現在、県ライフル射撃協会が指定管理者として運営しています。

 大口径ライフル射撃場の整備については、平成24〜25年に県猟友会や関係市町村等と県東部のクレー射撃場の再整備とあわせ検討した結果、多額の経費を要すること等により見送り、当面は岡山県や広島県などの県外施設利用経費(技能講習を受ける際の往復旅費や射撃練習のための弾代・旅費等)の助成を行うことで、銃猟者の確保・育成を図っているところです。

 従って、県営ライフル射撃場を直ちに大口径ライフル対応に整備することは困難ですが、今後の狩猟者の確保や捕獲技術の向上に当たり射撃場のあり方も含め県猟友会等と検討を重ねていくこととしていますので、ご理解をお願いします。
   2022/10/052022/09/27アンテナショップ食べ方や調理方法が分からない野菜や魚について、ポップを設置すれば手に取りやすくなるのではないか。東京本部 お客様に馴染みがないと思われる商品については、出荷元に調理方法やおすすめの食べ方などを確認し、ポップ等店内掲示物を活用して商品説明に努めているところです。

 今後は、いただいたご意見を参考に、より多くの方に当該アンテナショップでのお買い物を楽しんでいただけるよう、野菜や魚等に関する商品説明の充実を図っていきます。
   2022/10/052022/09/21子育ての知識教育若い世代に対し、子育てに関する知識を伝える取り組みを行ってほしい。家庭支援課 次代の親づくりの観点から、若い世代へ妊娠、出産、育児等に関する知識や情報、体験談等を伝え、若者が自立して家庭を築くことや結婚・子育てに希望を持つための支援を行うことは、未婚・晩婚化の進行による少子化が進むなかで必要な取組と考えています。

 また、若年での妊娠、出産は経済面、知識・経験の未熟さ等のため虐待リスクの要因にもなりえることから、妊娠、出産、子育てを行う際に生じる様々な不安、悩み、負担感を解消する方法、相談先などの知識を学校等で理解を進めることが、虐待事案の発生防止にもつながります。

 当県では、平成22年度から中学・高校生、平成24年度からは大学・短大・専門学校・企業・地域等20〜30歳代の男女等の若い世代を対象として、学校等で専門職の知識・経験などをより身近な情報として伝える出前講座を実施しており、昨年度までに延べ4万人の学生等が受講しています。

 実施にあたっては、実施内容について学校等の主催者と講師が相談し、結婚・子育てに希望を持つことができるよう、結婚・妊娠等に関する知識・情報を提供し、自分のライフプランを描き、将来親となるための自覚と子育てへの関心・理解を深めることを目指しています。

 子どもの健全な成長ができる子育て王国の実現に向け、関係機関と協力・連携をしながら、子育て支援の充実に努めていきます。