ご意見等に対する回答-受付日順(回答表示)



受付年月日項   目意見の概要担当所属公開年月日対応・取組状況
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   2023/07/24動物の保護殺処分数、収容数をゼロにするための取組を行ってほしい。くらしの安心推進課2023/08/03 鳥取県では、平成20年度に「鳥取県動物愛護管理推進計画」を策定して、「動物愛護の推進」、「適正飼養の推進」、「県民と動物の安全の確保」及び「連携と協働による推進体制の整備」を4本柱として、動物愛護施策を推進しています。令和3年3月に改定した第三期計画では、犬猫ともに殺処分ゼロを目標に掲げ、収容動物の返還・譲渡の促進などを積極的に推進するとともに、「人と動物の調和のとれた共生社会」の実現に向けボランティアと連携しながらTNR、地域猫活動等の普及を推進しています。
 
 また、本県の動物愛護センターである「人と動物の未来センター・アミティエ」では、動物愛護イベント、動物のしつけ方教室や動物愛護週間の取組など、動物愛護の普及啓発に取り組んでいただいているところです。
 
 こうした取組を通じて令和3年度には、初めて県内の犬の殺処分数0(H20年度は404頭)を達成し、猫の殺処分数も42頭(H20年度は1767頭)まで減少させることができました。(H20年度の頭数は、保健所収容後に死亡した数を含んでいます。)

 さらに今年3月には、犬猫譲渡促進サイト「鳥取わんにゃん家族」を新設して、保健所が収容した犬猫に加え、個人がやむを得ず飼えなくなった犬猫、ボランティアが保護した犬猫の情報も掲載し、譲渡者と譲受者が直接交渉できるチャット機能も備えてオンラインでの譲渡を促進する環境を整備し、既に10件以上の譲渡が成立しているところです。

 県としては、引き続き動物愛護団体やボランティア等に協力いただきながら、犬猫殺処分ゼロに向け、犬猫の一層の譲渡促進等をはじめとする動物愛護施策の推進に努めますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
   2023/07/24中国自然歩道笹が茂り道が見えない箇所がある。整備してほしい。西部総合事務所2023/08/09 ご指摘いただいた箇所については、近年のナラ枯れにより日当たりがよくなったことから例年になく笹の生育が良かったものと考えます。いただいた情報に基づき草刈を実施しました。

 今後も利用者の方が安全・安心して利用できるよう維持管理に努めます。
   2023/07/20身体障がい者と介護保険身体障がい者でも65歳以上だと介護保険の方が優先されることに疑問がある。障がい福祉課2023/08/03 65歳以上の障がいのある方の障害福祉サービス及び介護保険サービスの利用については、法律の規定等に基づき、利用を希望する障害福祉サービスに相当する介護保険サービスがある場合は、基本的には介護保険サービスを優先して利用していただくこととなっています。

 しかしながら、障がいのある方の心身の状況やサービス利用を必要とする理由は多様であるため、一律に優先することはせず、市町村において、申請に係る障害福祉サービスの利用に関する具体的な内容を聴き取りにより把握した上で、申請者が必要としている支援内容を介護保険サービスにより受けることが可能か否かを適切に判断するという方針が国通知で示されています。

 その上で、必要とするサービス量が介護保険サービスだけでは確保できない、障害福祉サービスに相当する介護保険サービスを利用することが困難と市町村が認める場合等には、障害福祉サービスを利用することが可能であるとされていますので、具体的な状況等について、担当ケアマネージャーや居住市町村にご相談ください。
   2023/07/18新型コロナウイルス対策今こそ感染症対策を声高に伝える時です。感染症対策課2023/08/02 新型コロナウイルス感染症の感染動向及び県民の皆さんへの感染対策等のメッセージについては、毎週、県ホームページ(https://www.pref.tottori.lg.jp/corona-virus/)に掲載するとともに、報道機関へ情報提供して、県民の皆さんへの周知を図っているところです。

 県民の皆さんへ広く伝わるよう、より効果的な情報発信に取り組んでいきます。
   2023/07/14中央病院集中治療室では警告音等があり、患者がなかなか寝つけない。環境を改善するためにシステム開発の提案がある。病院局2023/07/28 ご意見のあったハイケアユニット(高度治療室)の療養環境は、患者さんの安全を第一に国の定めた特定集中治療管理室(いわゆるICU)の施設基準に準じており、他病院においても同様の基準に従うため中央病院のハイケアユニット(高度治療室)と同じ療養環境にあると思われます。特に、中央病院は鳥取大学などの大学病院に準じた高度急性期医療を担当しているため、より重症度の高い患者さんが入床されています。そのため、患者さんの病状の変化がより出現しやすい可能性があり、夜間であってもアラーム音が伝わりやすい療養環境とすることにより、病状の変化に迅速に対応していることをご理解ください。

 しかしながら、ご指摘のように、より安静な環境を提供することは中央病院としても当然必要なことですので、以下のように今後さらに改善に努めてまいりたいと思います。

・病態の重症度など多角的に判断した上で、より効果的な個室の利用やベッド配置

・より適切な夜間のアラームの音量、個々の状態に見合ったアラーム値の設定

・ナースコールの伝達順序等の改善

 なお、ご提案いただいたシステムの開発、製造については、生体情報モニターと警告装置などの生命に関わる医療機器については「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」によって開発、臨床試験、承認、市販後調査などに関して厳しく規定され、実際の製造・販売のためには、医療工学専門技術者の確保や開発費に見合ったコスト回収などに多大な人的資源や労力を要するため、このような医療機器は世界的な医療機器製造会社が手掛けているのが現状です。そのため、一地方自治体と自治体病院が開発等を担うことは、非常に難しく現実的ではありませんので、ご理解をお願いします。
   2023/07/11食パラダイス施策「食のみやこ」から「食パラダイス」に移行したり、コンサルタント的な多くの外部専門家に頼った鳥取県の販路促進施策に疑問を感じる。もっと一貫した施策が必要ではないか。販路拡大・輸出促進課、食のみやこ推進課2023/07/26 鳥取県では、海・山・里の豊かな自然環境に恵まれた食材を地域の食資源としてアピールするとともに、食を通じて県民の皆さんの誇りと地域への愛着を醸成することを目的に平成19年から「食のみやこ鳥取県」を掲げた県政を進めてきました。また、今年度からは、これまでの「食のみやこ鳥取県」の取組をベースにしつつ、観光とも連携し、豊かな食の魅力を磨き上げた「食パラダイス鳥取県」としてステージアップを図ることとしています。
 
 県外での販路開拓の取組では、鳥取県内の生産者や地域が独自に取り組まれる販路拡大の取組を応援するとともに、大都市圏を中心に高価格となるためのブランド化や情報発信、新たな事業者の掘り起こしの強化など、県外の皆さんに当県の食を知っていただける施策を展開してきたところです。
 
 なお、施策を進めるに当たっては、ブランド化に向けたアドバイザー会議で情報発信の専門家や国内外で活躍するトップシェフ等から意見を伺うなど、外部の方のご意見を取り入れて県としての一貫した方針の基で進めているところですので、ご理解いただきますようお願いします。
 
 また、当県の生産者、事業者の皆さんが独自に実施する販路開拓の取組への支援も引き続き行っていきます。
   2023/07/10うさぎダンスうさぎダンスを広めるために県外のうさぎに関連するイベントで披露してはどうか。広報課2023/07/26 鳥取県では卯年を好機と捉え、神話「因幡の白兎」の舞台で縁の地が多く存在することを全国に発信しております。

 うさぎダンスもその一環として、皆さんに真似をして楽しんでいただくことを目的に考案しました。

 近日中に見本動画を公開する予定ですので、ぜひ皆さんで真似をして、うさぎダンスを通じてイベントを盛り上げていただけたら幸いです。
   2023/07/10学校教育AIアバター職員「YAKAMIHIME」を活用し、子ども達のAIに対する興味や関心を高めたらどうか。教育センター2023/07/31 鳥取県では、先端技術の活用により、これまでにない関係人口の獲得に向けた取組として、全国に先駆けてメタバース空間に世界中のアバターたちと交流できる拠点を設置して、AIアバター職員「YAKAMIHIME」を配置(令和5年2月)しました。

 この「YAKAMIHIME」はAIを活用したチャットボットであり、現在のところ質問に対する回答などを、適宜、AIに学習等させながら、より精度の高い対話を目指して進化させているところです。

 最近は、生成AIの教育現場での活用について、活発な議論がなされています。「YAKAMIHIME」は生成AIとは異なりますが、実際に「YAKAMIHIME」に触れることを通じて、子ども達の科学技術やAIに関する興味や関心を高めることも一つのアイデアかと思いますので、いただいたご意見を踏まえ、教育現場で効果的に活用できるかどうか、検討します。

 なお、ChatGPTをはじめとする生成AIの今後の学校現場での活用のあり方については、国の動向等も踏まえながら、引き続き検討していきます。(令和5年7月13日回答)
   2023/07/10県立病院コロナが5類になり、どこの病院でもコロナの診察がしてもらえるというが、厚生病院での診察は電話だった。病院局2023/07/20 新型コロナウイルス感染症は、5類感染症に位置付けられたものの、病院内には同感染症により重篤化しやすい高齢者が多くおられるために、院内感染の防止を最優先に取り組んでいます。

 そのため、厚生病院の外来で新型コロナ患者の方に対応する際には、まず看護師の問診により患者さんの病状を把握した上で、医師が外来処方で治療可能と判断した場合には、可能な限り接触を避けるために医師の電話による症状確認で対応しています。一方で、対面で診断し点滴等が必要と判断する場合には対面で対応しておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
   2023/07/10子育て支援デイケア、ショートステイの利用基準のハードルが高いように思う。家庭支援課2023/07/26 産後ケア事業は平成26年度から各市町村で開始され、県は支援が必要な方が利用料がネックとなって利用をためらうことがないよう、令和2年度から利用料を無償化するための市町村への補助を実施しています。

 産後ケア事業の対象者は、実施主体の市町村が対象者を決定していますが、この度、国において見直しが行われ、支援を必要とする全ての方が産後ケアを利用できることが明確化されました。

 県としましても、支援を必要とする全ての方が産後ケアを利用できるよう、市町村に働きかけを行っていきます。
   2023/07/05米子ソウル便米子ソウル便が再開されると新聞に載っていたが、国内の航空会社が実施しないのはなぜか。国際観光誘客課2023/07/26 米子ソウル便は、平成13年4月にアシアナ航空により、山陰初の国際定期便として就航し、平成28年10月にエアソウルに移管され、運航してきました。令和元年9月には、国際情勢及び新型コロナウイルス感染症の影響で非運航となりましたが、この度、令和5年10月25日から エアソウルによる米子ソウル便の運航再開が決定しました。
 
 米子ソウル便に限らず、路線就航は航空会社が総合的に判断して就航するものであり、県の方では具体的な判断の理由を承知しておりませんのでご理解ください。
   2023/07/04米子−鳥取間駅伝競走大会復活について働きかけてください。スポーツ課2023/07/26 「米子−鳥取間駅伝競走大会」については、終戦直後の昭和21年に創設されて以来、競技者や市民ランナー、沿道の駅伝ファンの方々など多くの人々に愛されてきた、当県を代表するスポーツ大会の一つでした。

 一方、コロナ禍も明けつつある中、主催者である鳥取陸上協会(以下「陸協」という)において、今年度の大会開催について様々な見地から検討された結果、諸物価や警備などの人件費の高騰による運営費用の増大や、競技役員・協力ボランティア等の確保が困難等の理由により、安全な大会運営は不可能との結論に達し、当該駅伝を廃止すると、苦渋の決断を下されたものと聞いています。

 なお、令和6年度以降は、これまでと同じ形での大会はできないものの、旧大会の精神を受け継ぎ、初心者から高齢者向けの駅伝、女性や小学生が参加しやすい駅伝、本格派のランナーが競う駅伝など、多様なランナーの要望に沿った大会の創設を検討しているものと聞いています。
   2023/07/03加茂川草が生い茂り流れを妨げているため氾濫の心配がある。きちんと管理し、美観向上に取り組んでほしい。西部総合事務所2023/07/26 米子県土整備局では、河川パトロールにより、河川内の土砂の堆積状況や堤防も含めた河川の草の繁茂状況を定期的に目視点検しています。

 その点検結果や河川改修の状況などを踏まえ、限られた予算の中で順次、管理河川の除草及び土砂撤去を行っています。

 住民の皆様にご心配をおかけしないよう、できる限り適切な河川管理を行っていきます。
   2023/07/03部活動ある高校がインターハイ出場者を輩出している部活動の部員募集を停止すると聞いた。結果を出している部をなくしてしまうのはどうかと思う。体育保健課2023/07/26 部活動の設置や廃止、またそれに伴う募集停止等については、県教育委員会が定めるものではなく、各校の生徒会規約等により定めるものとなっています。

 部活動の募集停止(設置及び廃止含む)については、活動場所や指導者(顧問)の確保、継続して部員の確保が可能であるかなど、多くの課題や状況を校内で検討した上で、最終的に学校長が判断することとなりますので、部活動の募集停止等に対する要望や考えを改めて学校へご相談をいただければと思います。
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