ご意見等に対する回答−担当所属別



受付年月日項   目意見の概要公開年月日対応・取組状況
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   2023/06/28県庁食堂スマホ決済システムを導入してほしい。2023/07/12 県では、県庁職員及び周辺公共施設来庁者等の利便施設として良好な飲食サービスを提供するため、民間事業者に委託して食堂を運営しています。

 この度のご意見を食堂事業者に伝えしましたが、コロナ禍の影響により厳しい経営環境が続いており、コスト面の問題からスマホ決済システムを導入することは難しいとのことでしたので、ご理解をお願いします。

 今後も利用者の声をお聞きしながら、より快適に飲食サービスをご利用いただけるよう食堂事業者とともに検討していきます。
詳細を隠す:人事企画課人事企画課
   2023/12/25人事、組織情報漏洩等が続いており、人事を大幅に入れ替えるべきではないか。
また、組織名を毎年のように変更しているが、名称が長く覚えにくいので、わかりやすい名前とし、変更も控えるべき。
2024/01/09 今回ご意見をいただいたことも踏まえ、職員一人ひとりが県民に信頼される県職員として行動できるよう、情報管理の徹底に向けた取組みを関係部局と連携し、さらに強力に継続していきたいと思います。

 なお、人事配置におきましては、多様な行政課題に対応するため、人材育成を大切にしながら組織力が最大限発揮されるよう適材適所の配置を基本に行っており、この度の件を踏まえての人事異動は予定していませんが、引き続き安定した行政サービスを展開できるよう努めていきます。

 また、組織名称についても、県民の方に所属の業務が分かりやすい名称となるよう、その都度、丁寧に検討を行っていきます。
   2023/11/01公用車の運転公用車が標識を確認していなかった。もっと慎重に運転すべき。2023/11/14 職員に対しては、日頃から公私を問わず、交通法規・交通マナーの遵守を指導しているところですが、今回ご意見をいただいたような職員による事故につながりかねない危険な運転があったことは大変遺憾です。

 該当する職員については注意を行うとともに、今回の事例も踏まえて、職員一人ひとりが交通法規・交通マナーの遵守を強く意識するように改めて周知・徹底を図っていきます。
詳細を隠す:デジタル改革推進課デジタル改革推進課
   2023/05/24生成AIの利用AIを県で使用しないそうだが、Windows11に標準に組み込まれることになった。便利なツールとしてAIを使う考えを持ってほしい。2023/06/07 大規模言語生成AIをはじめとするAI技術の活用については、様々な可能性を秘めた革新的技術ですが、その一方で、情報セキュリティ面や著作権の帰属に係る課題もあり、不適切な活用により業務に支障が発生することも危惧されます。本県では、検討チームを立ち上げ、ガイドラインの策定を含めたAI技術の活用のあり方を検討することとしています。

 また、WindowsOSにAI技術が搭載されるとの報道があった件についても、現在、マイクロソフト社から情報収集するなどしながら、検討を行っているところです。(令和5年5月31日回答)
   2023/04/24ChatGPT鳥取県や県内市町村における利用促進の提案がある。2023/05/10 ChatGPTをはじめとする自然言語生成AIについては、様々な可能性を秘めた革新的技術ですが、その一方で、情報セキュリティ面や著作権の帰属に係る課題があるほか、不適切な活用により業務に支障が発生することも危惧されます。

 本県は現時点で利用を見合わせていますが、今後の取り扱いについては、職員向けガイドラインの策定を含め検討しているところです。

 なお、県内市町村におけるChatGPTの活用については、各自治体で検討を始められており、それぞれの自治体において判断されるものと理解しています。
詳細を隠す:行財政改革推進課行財政改革推進課
   2023/06/22指定管理者制度応募数が減っている。よりよい施設管理のためにも応募数を増やす仕組み作りが必要に思う。2023/06/29 鳥取県では、令和6年度更新に向けて令和5年度に実施する指定管理者の募集にあたっては、民間事業者がより参加しやすく、競争性を高めること、よりサービス向上や利用促進が図られることを目的として、以下の見直しを実施しているところです。

 今後も、民間の創意工夫を活かし、県民の皆様によりよいサービスが提供できるよう制度の運用・見直しを図っていきます。

 ○競争性・公平性の確保のための規制緩和

 ・法人の社会的責任評価の公平性確保(全指定管理施設)

  県独自の認定(男女共同参画企業、TEAS等)について、新規参入者が不利とならないよう、認定に向けた手続き中である場合等も加点対象とします。

 ・一定規模以上の施設の競争性確保(県内本社要件撤廃)(継続)

  年間の指定管理料が1億円を超える施設で、前回の応募が1者のみ(県外事業者の参加により複数となった場合を含む)の施設は、県内本社要件を撤廃し、県外事業者の参加を可能とします。


 ○サービス向上・利用促進に係る民間の創意工夫ある提案を促進するための見直し

 ・サービス向上・利用促進に係る評価点割合の引き上げ(観光施設)

  施設のサービス向上・利用促進に対する具体の提案を求め、評価基準において、「施設の設置目的に沿ったサービス・事業の内容」の評価点の割合を高めます。

  (見直し前)平均20%程度 ⇒(見直し後)30%〜40%程度

 ・審査表の事前公表

  県の重視するポイントに沿った提案を促進するため、審査表を事前公表します。

 ○民間の創意工夫による効率的な維持管理業務を実施するための見直し

 ・性能発注の導入による事業者の裁量の拡大(全指定管理施設)

  施設の維持管理(清掃・設備点検等)に性能発注を導入し、事業者の裁量の余地を拡大します。
詳細を隠す:福祉保健部福祉保健部
詳細を隠す:福祉保健課福祉保健課
   2024/02/29ハートフル駐車場多胎児を持つ親の利用延長制度を導入する予定はないか。2024/03/05 妊産婦等の交付基準については、「妊娠7か月から産後1年半までの者又は1歳6か月未満の子どもを同伴する者」としていますが、この1歳6か月未満という基準については、子どもの人数を問わず、おおよそ一人歩きできるまでの期間として有効期限の設定をしているところです。

 県民の方からの同様のご意見や、所管する協議会における有識者のご意見等も踏まえ、今後、多胎育児者の利用期間について産後3年に延長する予定です。

 引き続き、妊産婦や子育て中の方をはじめ、障がい者、介護が必要な高齢者など、制度の対象となる誰もが快適に駐車場を使えるよう努めていきます。
詳細を隠す:長寿社会課長寿社会課
   2024/01/09デイサービス送迎車両福祉車両だと後続車に分かるように、ステッカーを作ってはどうか。2024/01/19 デイサービスの送迎は、やむを得ず路上で乗降等が行われることも少なくありませんが、県民の皆さんには、概ねあたたかな目線で見守っていただいていると考えています。

 送迎車のステッカー表示等は、各事業所がそれぞれ工夫して対応いただいていると思いますが、軽自動車等での送迎の場合は送迎車両であることがわかりにくく、誤解を受けることがあるのかも知れません。

 いただいたご意見は、今後の高齢者福祉施策を進める上での参考とさせていただきます。

 今後も、地域で支えあう共生社会の実現に向けて取り組んでいきます。
   2023/12/04介護ノーリフトケアを広めてほしい。2023/12/12 鳥取県の介護従事者の健康を守るためのノーリフトケアの普及、行政機関による指導をとの情報・ご意見をいただきました。

 県としても、介護職員等の健康・安全の観点から推進する必要がある取組と考えます。

 今後、全事業者を対象とした介護保険サービスに係る集団指導等の機会に、ノーリフトケアについて、腰痛予防指針とともにまずは情報提供をします。

 今後も、介護職員等の安全な職場環境の整備に努めていきます。

<参考> 厚生労働省HP
腰痛予防指針
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf
事例集
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001103533.pdf 
詳細を隠す:医療政策課医療政策課
   2023/06/28病児子どもが入院したが、コロナもあり、面会もなく、遊ぶこともままならない閉鎖的な空間です。子ども達に寄り添った医療施設ができないでしょうか。2023/07/12 県内には、小児科を標榜する病院は20箇所あるほか、県内の各圏域(東部、中部、西部)に小児の入院受入を行う病院が存在しており、それらの病院が中心となって、小児患者に対応されているところです。

 各病院においては、小児も含めて全ての入院患者に少しでも快適な入院生活を送っていただけるよう様々な取組をされています。また、県ではコロナ禍においても入院患者とご家族との面会の機会が確保されるよう、病院や福祉施設の環境整備の取組(オンライン面会のためのWi-Fi環境整備、面会場所の感染対策など)に対して支援を行ってきました。

 各病院における入院患者に寄り添った取組や環境整備がより充実されるよう、県としても引き続き支援を検討していきます。

【(参考)県立病院での小児入院患者に対する取組事例】
 県立病院(中央病院・厚生病院)では、「患者サービス委員会」を設置し、同委員会が中心となって入院患者が笑顔になる楽しいイベントを実施するなど、院内環境の改善に取り組んでいます。

〇クリスマス会の開催
・毎年12月にクリスマス会で入院中の子どもにサンタクロースからのプレゼント配布、職員有志による歌と病棟看護師による出し物、イルミネーションカードの作成など

〇七夕会の開催
・7月7日に七夕会で飾付けや保育士による七夕のお話、歌など

〇遊びの場等の提供
・病棟プレイルームでの遊びの場の提供、季節の飾付け

・保育士による病室での年齢に応じた遊びの提供(絵本の読み聞かせ、手遊び、歌など)

〇オンライン面会・授業
・Wi-Fi環境の提供により、家族や友人とのオンライン面会や学校の授業への参加が可能

〇その他
・写真展示、正月飾り、ひな人形の展示
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   2023/09/12受動喫煙対策タバコを吸わない県民が、気持ちよく生活できるような県づくりをしていくべきだ。2023/09/29 鳥取県においても受動喫煙防止の普及啓発活動を行っており、敷地内全面禁煙の施設は着実に増えています。

 鳥取県庁は、屋外喫煙所を撤去し、令和元年7月1日から敷地内全面禁煙となっています。

 それ以外の施設についても 受動喫煙の危険性や敷地内禁煙の重要性について普及啓発等を行った結果、敷地内禁煙施設は年々増加しており、令和4年10月時点で、教育機関はほぼ100%、公共的施設は75%、多数利用施設(宿泊施設、スポーツクラブ、ゲームセンターなど)は41%が敷地内禁煙施設となっています。

 また、「出張がん予防教室」の中で、タバコや受動喫煙の危険性について、学生から社会人まで幅広く普及啓発を行っています。

 望まない受動喫煙をなくし、みんなが気持ちよく暮らせるよう、今後も受動喫煙対策や普及啓発等に努めていきます。
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   2023/09/20障がい者支援一般の方が手話を覚え、耳の不自由な方を理解、協力することも大切ですが、対面で行う手話でなくても、気づいたらお手伝いしていただけるよう普及してもらえたらと思います。2023/10/05 障がいのある方へ「お手伝い」することを普及していくことはとても大切なことであり、鳥取県では、聴覚障がいに限らず、障がいのある方が困っていることなどを理解してちょっとした手助けや配慮などを実践することにより、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)を実現することを目指す「あいサポート運動」を進めています。

 このあいサポート運動では、障がいのある方々にちょっとした手助けを行う「あいサポーター」を増やすため、様々な普及啓発活動や研修などを行っており、今後もこの運動を推進し、ひとりでも多くの方に障がいに対する理解を深めていただき、共生社会が実現できるよう取り組んでいきます。
   2023/07/20身体障がい者と介護保険身体障がい者でも65歳以上だと介護保険の方が優先されることに疑問がある。2023/08/03 65歳以上の障がいのある方の障害福祉サービス及び介護保険サービスの利用については、法律の規定等に基づき、利用を希望する障害福祉サービスに相当する介護保険サービスがある場合は、基本的には介護保険サービスを優先して利用していただくこととなっています。

 しかしながら、障がいのある方の心身の状況やサービス利用を必要とする理由は多様であるため、一律に優先することはせず、市町村において、申請に係る障害福祉サービスの利用に関する具体的な内容を聴き取りにより把握した上で、申請者が必要としている支援内容を介護保険サービスにより受けることが可能か否かを適切に判断するという方針が国通知で示されています。

 その上で、必要とするサービス量が介護保険サービスだけでは確保できない、障害福祉サービスに相当する介護保険サービスを利用することが困難と市町村が認める場合等には、障害福祉サービスを利用することが可能であるとされていますので、具体的な状況等について、担当ケアマネージャーや居住市町村にご相談ください。
詳細を隠す:子ども発達支援課子ども発達支援課
   2023/06/06中部療育園受診予約が非常に取りにくい。予約開始2日で2か月後の予約が埋まってしまう。予約システムの改善や需要に応じた人員の配置を検討してほしい。2023/06/19 中部療育園での診療予約に関してご不便とご不安な思いをおかけしており、申し訳ありません。

 近年、当園を利用してくださる方が急増し受診予約がとりにくい状況になっており、当園としましても限られた診察枠の中で、利用者様のニーズにお応えできるよう様々な試行錯誤を重ねているところです。

 診療予約開始日については、新規利用者様ならびに再診利用者様の待機期間を極力短縮できるよう、「1か月前では勤務が決定してしまい予約が取りづらいけれど、2か月前であれば勤務の調整ができて予約がとりやすい」「3か月前では、予約の待機が長すぎる」という利用者様の声を踏まえて検討し、4月から2か月前からとさせていただいたところです。

 予約対応電話回線は1回線しかなく、人員も限られているため、お電話がつながりにくくなってしまうことも多く、利用者の皆様にはご不便をおかけしていますが、予約が確保できない場合でも、予約のキャンセルや診察医の業務変更などで診察枠が確保できる場合もあり、キャンセル待ちを希望された方には、順次、当園からご案内させていただいています。

 また、緊急で医療的な相談・対応を要する場合は、診察時間帯を相談の上、可能な限り対応させていただいていますので、予約のお電話の際に、その旨お伝えください。

 診療医の確保につきましては、4月から他院からの外来診療応援を月に2回依頼し、診療枠の確保に努めているところです。

 今後も、予約や診療が円滑に行われるよう検討を続けていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
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   2023/08/02新型コロナウイルス対策いつまでワクチン接種の広報をするのでしょうか。2023/08/17 地方公共団体は、予防接種法により厚生労働大臣からの指示を受けて新型コロナワクチンの接種を実施しており、従前から県のホームページ等を活用して県民の皆さんへの情報提供を行ってきたところですが、ご意見は今後の参考とさせていただきます。

 引き続き、新型コロナウイルス感染症対策の推進にご理解とご協力をいただきますよう、お願いします。
   2023/05/09新型コロナウイルス対策ワクチン接種の委託業務について、請負業者が自治体に過大請求していた事例が県外であったが、鳥取県でも不正が行われていないか調査してほしい。2023/05/23 鳥取県が発注したワクチン接種に関する委託業務については、既に調査を行っており、過大請求等の不適切な事案はなかったことを確認しています。
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