ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
詳細を表示:2024年 4月2024年 4月
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   2023/07/312023/07/10学校教育AIアバター職員「YAKAMIHIME」を活用し、子ども達のAIに対する興味や関心を高めたらどうか。教育センター 鳥取県では、先端技術の活用により、これまでにない関係人口の獲得に向けた取組として、全国に先駆けてメタバース空間に世界中のアバターたちと交流できる拠点を設置して、AIアバター職員「YAKAMIHIME」を配置(令和5年2月)しました。

 この「YAKAMIHIME」はAIを活用したチャットボットであり、現在のところ質問に対する回答などを、適宜、AIに学習等させながら、より精度の高い対話を目指して進化させているところです。

 最近は、生成AIの教育現場での活用について、活発な議論がなされています。「YAKAMIHIME」は生成AIとは異なりますが、実際に「YAKAMIHIME」に触れることを通じて、子ども達の科学技術やAIに関する興味や関心を高めることも一つのアイデアかと思いますので、いただいたご意見を踏まえ、教育現場で効果的に活用できるかどうか、検討します。

 なお、ChatGPTをはじめとする生成AIの今後の学校現場での活用のあり方については、国の動向等も踏まえながら、引き続き検討していきます。(令和5年7月13日回答)
   2023/07/282023/07/14中央病院集中治療室では警告音等があり、患者がなかなか寝つけない。環境を改善するためにシステム開発の提案がある。病院局 ご意見のあったハイケアユニット(高度治療室)の療養環境は、患者さんの安全を第一に国の定めた特定集中治療管理室(いわゆるICU)の施設基準に準じており、他病院においても同様の基準に従うため中央病院のハイケアユニット(高度治療室)と同じ療養環境にあると思われます。特に、中央病院は鳥取大学などの大学病院に準じた高度急性期医療を担当しているため、より重症度の高い患者さんが入床されています。そのため、患者さんの病状の変化がより出現しやすい可能性があり、夜間であってもアラーム音が伝わりやすい療養環境とすることにより、病状の変化に迅速に対応していることをご理解ください。

 しかしながら、ご指摘のように、より安静な環境を提供することは中央病院としても当然必要なことですので、以下のように今後さらに改善に努めてまいりたいと思います。

・病態の重症度など多角的に判断した上で、より効果的な個室の利用やベッド配置

・より適切な夜間のアラームの音量、個々の状態に見合ったアラーム値の設定

・ナースコールの伝達順序等の改善

 なお、ご提案いただいたシステムの開発、製造については、生体情報モニターと警告装置などの生命に関わる医療機器については「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」によって開発、臨床試験、承認、市販後調査などに関して厳しく規定され、実際の製造・販売のためには、医療工学専門技術者の確保や開発費に見合ったコスト回収などに多大な人的資源や労力を要するため、このような医療機器は世界的な医療機器製造会社が手掛けているのが現状です。そのため、一地方自治体と自治体病院が開発等を担うことは、非常に難しく現実的ではありませんので、ご理解をお願いします。
   2023/07/262023/07/11食パラダイス施策「食のみやこ」から「食パラダイス」に移行したり、コンサルタント的な多くの外部専門家に頼った鳥取県の販路促進施策に疑問を感じる。もっと一貫した施策が必要ではないか。販路拡大・輸出促進課、食のみやこ推進課 鳥取県では、海・山・里の豊かな自然環境に恵まれた食材を地域の食資源としてアピールするとともに、食を通じて県民の皆さんの誇りと地域への愛着を醸成することを目的に平成19年から「食のみやこ鳥取県」を掲げた県政を進めてきました。また、今年度からは、これまでの「食のみやこ鳥取県」の取組をベースにしつつ、観光とも連携し、豊かな食の魅力を磨き上げた「食パラダイス鳥取県」としてステージアップを図ることとしています。
 
 県外での販路開拓の取組では、鳥取県内の生産者や地域が独自に取り組まれる販路拡大の取組を応援するとともに、大都市圏を中心に高価格となるためのブランド化や情報発信、新たな事業者の掘り起こしの強化など、県外の皆さんに当県の食を知っていただける施策を展開してきたところです。
 
 なお、施策を進めるに当たっては、ブランド化に向けたアドバイザー会議で情報発信の専門家や国内外で活躍するトップシェフ等から意見を伺うなど、外部の方のご意見を取り入れて県としての一貫した方針の基で進めているところですので、ご理解いただきますようお願いします。
 
 また、当県の生産者、事業者の皆さんが独自に実施する販路開拓の取組への支援も引き続き行っていきます。
   2023/07/262023/07/10うさぎダンスうさぎダンスを広めるために県外のうさぎに関連するイベントで披露してはどうか。広報課 鳥取県では卯年を好機と捉え、神話「因幡の白兎」の舞台で縁の地が多く存在することを全国に発信しております。

 うさぎダンスもその一環として、皆さんに真似をして楽しんでいただくことを目的に考案しました。

 近日中に見本動画を公開する予定ですので、ぜひ皆さんで真似をして、うさぎダンスを通じてイベントを盛り上げていただけたら幸いです。
   2023/07/262023/07/10子育て支援デイケア、ショートステイの利用基準のハードルが高いように思う。家庭支援課 産後ケア事業は平成26年度から各市町村で開始され、県は支援が必要な方が利用料がネックとなって利用をためらうことがないよう、令和2年度から利用料を無償化するための市町村への補助を実施しています。

 産後ケア事業の対象者は、実施主体の市町村が対象者を決定していますが、この度、国において見直しが行われ、支援を必要とする全ての方が産後ケアを利用できることが明確化されました。

 県としましても、支援を必要とする全ての方が産後ケアを利用できるよう、市町村に働きかけを行っていきます。
   2023/07/262023/07/05米子ソウル便米子ソウル便が再開されると新聞に載っていたが、国内の航空会社が実施しないのはなぜか。国際観光誘客課 米子ソウル便は、平成13年4月にアシアナ航空により、山陰初の国際定期便として就航し、平成28年10月にエアソウルに移管され、運航してきました。令和元年9月には、国際情勢及び新型コロナウイルス感染症の影響で非運航となりましたが、この度、令和5年10月25日から エアソウルによる米子ソウル便の運航再開が決定しました。
 
 米子ソウル便に限らず、路線就航は航空会社が総合的に判断して就航するものであり、県の方では具体的な判断の理由を承知しておりませんのでご理解ください。
   2023/07/262023/07/04米子−鳥取間駅伝競走大会復活について働きかけてください。スポーツ課 「米子−鳥取間駅伝競走大会」については、終戦直後の昭和21年に創設されて以来、競技者や市民ランナー、沿道の駅伝ファンの方々など多くの人々に愛されてきた、当県を代表するスポーツ大会の一つでした。

 一方、コロナ禍も明けつつある中、主催者である鳥取陸上協会(以下「陸協」という)において、今年度の大会開催について様々な見地から検討された結果、諸物価や警備などの人件費の高騰による運営費用の増大や、競技役員・協力ボランティア等の確保が困難等の理由により、安全な大会運営は不可能との結論に達し、当該駅伝を廃止すると、苦渋の決断を下されたものと聞いています。

 なお、令和6年度以降は、これまでと同じ形での大会はできないものの、旧大会の精神を受け継ぎ、初心者から高齢者向けの駅伝、女性や小学生が参加しやすい駅伝、本格派のランナーが競う駅伝など、多様なランナーの要望に沿った大会の創設を検討しているものと聞いています。
   2023/07/262023/07/03加茂川草が生い茂り流れを妨げているため氾濫の心配がある。きちんと管理し、美観向上に取り組んでほしい。西部総合事務所 米子県土整備局では、河川パトロールにより、河川内の土砂の堆積状況や堤防も含めた河川の草の繁茂状況を定期的に目視点検しています。

 その点検結果や河川改修の状況などを踏まえ、限られた予算の中で順次、管理河川の除草及び土砂撤去を行っています。

 住民の皆様にご心配をおかけしないよう、できる限り適切な河川管理を行っていきます。
   2023/07/262023/07/03部活動ある高校がインターハイ出場者を輩出している部活動の部員募集を停止すると聞いた。結果を出している部をなくしてしまうのはどうかと思う。体育保健課 部活動の設置や廃止、またそれに伴う募集停止等については、県教育委員会が定めるものではなく、各校の生徒会規約等により定めるものとなっています。

 部活動の募集停止(設置及び廃止含む)については、活動場所や指導者(顧問)の確保、継続して部員の確保が可能であるかなど、多くの課題や状況を校内で検討した上で、最終的に学校長が判断することとなりますので、部活動の募集停止等に対する要望や考えを改めて学校へご相談をいただければと思います。
   2023/07/202023/07/10県立病院コロナが5類になり、どこの病院でもコロナの診察がしてもらえるというが、厚生病院での診察は電話だった。病院局 新型コロナウイルス感染症は、5類感染症に位置付けられたものの、病院内には同感染症により重篤化しやすい高齢者が多くおられるために、院内感染の防止を最優先に取り組んでいます。

 そのため、厚生病院の外来で新型コロナ患者の方に対応する際には、まず看護師の問診により患者さんの病状を把握した上で、医師が外来処方で治療可能と判断した場合には、可能な限り接触を避けるために医師の電話による症状確認で対応しています。一方で、対面で診断し点滴等が必要と判断する場合には対面で対応しておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
   2023/07/122023/06/28病児子どもが入院したが、コロナもあり、面会もなく、遊ぶこともままならない閉鎖的な空間です。子ども達に寄り添った医療施設ができないでしょうか。医療政策課 県内には、小児科を標榜する病院は20箇所あるほか、県内の各圏域(東部、中部、西部)に小児の入院受入を行う病院が存在しており、それらの病院が中心となって、小児患者に対応されているところです。

 各病院においては、小児も含めて全ての入院患者に少しでも快適な入院生活を送っていただけるよう様々な取組をされています。また、県ではコロナ禍においても入院患者とご家族との面会の機会が確保されるよう、病院や福祉施設の環境整備の取組(オンライン面会のためのWi-Fi環境整備、面会場所の感染対策など)に対して支援を行ってきました。

 各病院における入院患者に寄り添った取組や環境整備がより充実されるよう、県としても引き続き支援を検討していきます。

【(参考)県立病院での小児入院患者に対する取組事例】
 県立病院(中央病院・厚生病院)では、「患者サービス委員会」を設置し、同委員会が中心となって入院患者が笑顔になる楽しいイベントを実施するなど、院内環境の改善に取り組んでいます。

〇クリスマス会の開催
・毎年12月にクリスマス会で入院中の子どもにサンタクロースからのプレゼント配布、職員有志による歌と病棟看護師による出し物、イルミネーションカードの作成など

〇七夕会の開催
・7月7日に七夕会で飾付けや保育士による七夕のお話、歌など

〇遊びの場等の提供
・病棟プレイルームでの遊びの場の提供、季節の飾付け

・保育士による病室での年齢に応じた遊びの提供(絵本の読み聞かせ、手遊び、歌など)

〇オンライン面会・授業
・Wi-Fi環境の提供により、家族や友人とのオンライン面会や学校の授業への参加が可能

〇その他
・写真展示、正月飾り、ひな人形の展示
   2023/07/122023/06/28県庁食堂スマホ決済システムを導入してほしい。総務課 県では、県庁職員及び周辺公共施設来庁者等の利便施設として良好な飲食サービスを提供するため、民間事業者に委託して食堂を運営しています。

 この度のご意見を食堂事業者に伝えしましたが、コロナ禍の影響により厳しい経営環境が続いており、コスト面の問題からスマホ決済システムを導入することは難しいとのことでしたので、ご理解をお願いします。

 今後も利用者の声をお聞きしながら、より快適に飲食サービスをご利用いただけるよう食堂事業者とともに検討していきます。
   2023/07/102023/06/26議会運営委員会等議会運営委員会を含む会議の実施や、日時、協議事項について積極的に情報公開してください。県議会事務局 議会運営委員会や代表者会議などの開催状況については、報道機関に資料提供しており、開催の情報は、鳥取県議会のホームページ(https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=88561)にも掲載しておりますので、そちらからご確認いただきますようお願いします。

 なお、議会開会中の議会運営委員会については、鳥取県議会ホームページの議会カレンダーからご確認ください。
   2023/07/052023/06/21中央病院入院費用の連帯保証人をその都度求めているが、わずか1日の入院でも連帯保証人を求めるのはいかがなものか。病院局 入院期間が短期間の場合には連帯保証人が不要なのではとのご意見ですが、1日入院でも高額になる場合が多く、また資力があるにも関わらず未収金がある患者の方もおられるため、入院患者全員の方に連帯保証人の記載をお願いしています。

 また、連帯保証人の他の選択肢として、保証料として3,000円程度必要になりますが、民間会社の連帯保証人の代行サービスもご利用いただけますので、ご理解いただきますようお願いします。
   2023/07/042023/06/23プロポーザル及び入札選定過程をもう少し詳しく公表してほしい。長野県では各事業で公表し、選考過程を詳らかにしています。会計指導課 本県では、「総合評価競争入札及びプロポーザル方式契約実施指針」でプロポーザル方式契約の実施指針を定め、案件ごとに実施要領を作成しています。
 
 同指針では、企画提案等の順位を決定するための審査会を設置し、審査会の決定に基づき、(1)件名、(2)全ての提案者名、順位、評価点などを記載した審査結果、(3)審査意見の概要などを県のホームページなどで公表することとしています。
 
 審査結果及び審査意見等の概要については、プロポーザルを実施する所管課が実施要領を定め、要領に基づき審査会が具体的な公表方法等を決定しますが、ご意見のあった長野県の事例を参考にして、プロポーザル方式契約を実施する庁内部局などの意見を聴きながら、公表内容の見直しについて検討してみたいと考えています。(令和5年6月28日回答)
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