ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
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   2023/05/242023/05/15地域スポーツ団体中体連大会への参加が認められるようになったが、運営費や指導者に対する費用を補助してほしい。体育保健課 地域スポーツ団体の活動は、社会スポーツ活動であり、活動に係る経費については原則受益者負担との考えが定着しています。よって、会員からの会費や企業等からの助成による収入から活動で使用する用具等の費用を支出することとなるため、活動に応じて会費等の額の設定が必要だと思います。

 また、子どもたちの健全なスポーツ活動の実施に当たっては、資格者資格の取得は必要であると考えますが、個人の資格取得に係る経費への支援について、現段階では検討していません。

 しかし、資格取得には多くの時間と経費が係ることは承知していますので、今回のご意見について、公認スポーツ指導者資格取得を所管している公益財団法人鳥取県スポーツ協会と共有します。

 なお、今回のご意見を今後県内において推進される公立中学校の部活動の地域移行における支援方策について、県及び市町村において検討する際の参考とさせていただきます。
   2023/05/242023/05/10体験的学習活動等休業日考え直すか、実態調査してほしい。教育人材開発課 体験的学習活動等休業日は、学校教育法施行令に規定されている休業日で、夏季休業等と同等のものであり、児童生徒が保護者等と共に体験的な学習活動に参加すること等を通じて、心身の健全な発達を一層促進する環境を醸成することを趣旨としています。

 鳥取県教育委員会では、体験的学習活動等休業日をより効果的なものとするために、商工会等に対する当該休業日における保護者である方の休暇取得促進の依頼や県立施設等を活用した体験的活動の場の創出等を進めるとともに、様々な事情により休暇取得が困難な保護者の方を想定し放課後児童クラブの朝からの実施や子どものみでも参加できる活動の準備等も実施する市町村教育委員会へ働きかけているところです。今後も、当該休業日を趣旨に沿った効果的なものとするため、労働局など、各方面への働きかけ等を継続していきます。

 また、鳥取県教育委員会として当該休業日の実態の把握に努めており、全県一体となって、いただいたご意見等を参考にして当該休業日がよりよいものとなるようにしていきますので、どうぞご理解ください。

 なお、鳥取市内の小中学校を所管する鳥取市教育委員会では、令和4年度に保護者及び教職員を対象としたアンケート調査を実施し、その結果をホームページ等で公表されています。
   2023/05/232023/05/09新型コロナウイルス対策ワクチン接種の委託業務について、請負業者が自治体に過大請求していた事例が県外であったが、鳥取県でも不正が行われていないか調査してほしい。医療・保険課 鳥取県が発注したワクチン接種に関する委託業務については、既に調査を行っており、過大請求等の不適切な事案はなかったことを確認しています。
   2023/05/172023/05/08高校入試実技教科の内申点の配点が大きすぎるのではないか。再考願いたい。高等学校課 令和5年度高等学校入学者選抜の一般入学者選抜における調査書の合計評定については、「第3学年の各教科のうち、学力検査を実施する教科の評定に対し、学力検査を実施しない教科の評定を2倍して算出すること」としています。

 その理由は、高等学校教育は中学校教育の基礎の上に実施されるものであり、中学校における教育内容の修得の程度を測るためには、一回限りの5教科による学力検査のみで決定するのではなく、学力検査に加え学力検査を実施しない4教科を含めた中学校時の平素の学習の成果も考慮してはじめて適切な評価ができるものと考えています。

 また、「調査書の合計評定」と「学力検査の合計得点」の比率は、8:2から2:8の範囲内とし、各高等学校が定めています。これは、各高等学校が、それぞれの学科やコースの特色にふさわしい選抜方法により、生徒の能力、適性等を総合的に評価するためであり、学力検査を実施しない4教科の評定の配点にしめる割合は各高等学校で異なります。

 なお、各教科の評定については、それぞれの教科の平素の学習活動を多角的に把握し公正に評価するものであることは当然であり、各中学校、義務教育学校において説明責任のもと、適切に実施されるべきものと考えています。

 県教育委員会としては、各生徒の能力、適性等を適切に評価する入学者選抜を今後も実施していきますので、ご理解ください。
   2023/05/172023/05/02スーパーの廃店対策官が経営に乗り出す第三セクター方式で営業してはどうだろうか。買物環境確保推進課 人口減少社会における買物環境の確保については、それぞれの地域の実情に応じた持続的な解決策を見つけていく必要があり、店舗の運営についても、補助金などの公費に頼らず、民間活力や地域の支え合いなどによる持続的な運営が望ましいと考えています。

 第三セクター方式による店舗経営は手法の一つであり、県内では湯梨浜町(多世代交流センターゆるりん館)、県外でも北海道、東京都、福岡県などにおいて事例がありますが、店舗を取り巻く環境から事業性が確保できるのか、永続的に自転することができるのか、経営に公費を投入することが妥当なのかなど、よく見極めることが必要となります。

 また、高齢者を中心とした買物弱者対策としては、店舗の運営だけでなく、移動販売の導入・拡充や、近隣の買物拠点への移動支援など、買物を可能とするサポートも有益な手段であり、これらを総合的に判断し、それぞれの地域にあった解決策を見つけていくことが必要であると考えています。

 今般の県東中部のJAスーパー閉店に伴い、市町は地元ニーズ等を踏まえた「買物環境確保計画」を策定し、県はその市町の取組を支援することとしています。今回のご提案も参考にさせていただきながら、市町と連携を図り、持続的な解決策となるよう努めます。
   2023/05/172023/04/28部活動の地域移行環境整備が整わないままの地域クラブ活動は、選手の奪い合いや費用面など多くの問題点があり心配である。また、部活動と地域クラブ活動のどちらにも参加する生徒の健康管理が十分に行われるのか懸念がある。体育保健課 令和5年度から中体連主催大会へ、地域クラブ単位での参加が可能となることを受けて、参加を希望する地域クラブが日本中学校体育連盟が示す基準に則った活動を行っている参加可能な団体であるかの認定審査を県中学校体育連盟、県教育委員会、市町村教育委員会、県スポーツ協会で行いました。

 認定審査に当たっては、適切な活動時間及び休養日の設定についても活動計画を元に審査を行ったところであり、認定した地域クラブについては、適切な活動時間及び休養日となっていました。

 部活動から続けて地域クラブ活動への参加をすることについては本人が希望して行っていることでありますが、スポーツ傷害防止の観点から発達段階に応じた適切な活動時間等を指導者は意識をして指導を行う必要があると思いますので、今後、スポーツ指導者研修会等で啓発をしていきたいと思います。

 なお、部活動の地域移行に関しては、現在、県及び市町村において方向性を検討しているところですので、今後、地域移行に係る課題や問題点等について県と市町村がしっかりと連携をして解決をしていきたいと考えています。(令和5年5月8日回答)
   2023/05/152023/05/08鳥取砂丘こどもの国インクルーシブ遊具の設置に感謝している。これからもバリアフリー整備を期待している。子育て王国課 インクルーシブ遊具をお子様にご利用いただき喜んでいただけましたこと、大変うれしく思います。

 こどもの国では、利用者や障がい児者福祉関係団体等のご意見をお伺いし、今年度、インクルーシブ遊具の整備のほか、小さな子どもも安全に水遊びができる噴水広場、天候に関係なく遊べるよう屋根を設置したトランポリン遊具のふわふわドームの整備を予定しています。

 今後も利用される皆様の声を取り入れるとともに、ご意見を頂きましたインクルーシブ遊具の増設の検討やバリアフリー整備などにも配慮していきます。
   2023/05/152023/05/02非正規雇用収入の安定を図り若者が子育てできる環境を整備するため、非正規雇用の削減を図るべき。また、国に非正規雇用を廃止するよう法制化を提言すべき。雇用政策課 少子化対策を考える上で、雇用と収入の安定を図ることは特に大事な視点であると考えています。

 しかし、さまざまな理由から非正規での働き方を希望される方も一定数いらっしゃるのが現状です。真の問題は、非正規雇用という働き方自体ではなく、低賃金の安価な労働者という扱いや、正規雇用と非正規雇用の間の不合理な待遇差にあると認識しています。

 雇用形態に関わらない公正な待遇を確保するため、国では同一企業内において正規雇用・非正規雇用の間の不合理な待遇差を設けることを法律で禁止しています(同一労働同一賃金)。

 県としても、企業に対しての啓発や働き方改革による生産性向上の個別支援等をとおして、県内の良質な雇用を増加させ、誰もが仕事と子育てを両立できる社会の実現のため、施策を推進していきます。
   2023/05/102023/04/24ChatGPT鳥取県や県内市町村における利用促進の提案がある。デジタル改革推進課 ChatGPTをはじめとする自然言語生成AIについては、様々な可能性を秘めた革新的技術ですが、その一方で、情報セキュリティ面や著作権の帰属に係る課題があるほか、不適切な活用により業務に支障が発生することも危惧されます。

 本県は現時点で利用を見合わせていますが、今後の取り扱いについては、職員向けガイドラインの策定を含め検討しているところです。

 なお、県内市町村におけるChatGPTの活用については、各自治体で検討を始められており、それぞれの自治体において判断されるものと理解しています。
   2023/05/022023/04/25県立博物館周辺の管理ゴミ拾いや落ち葉掃除など管理を徹底してもらいたい。博物館 博物館の敷地は、鳥取市役所の複数の課が所管する敷地と接していますが、博物館が管理すべき県敷地については、清掃業務や庭園管理業務など維持管理に必要な業務は行っているところです。

 また、大勢のお客様がおいでになられ、敷地内にゴミ等が見受けられたら、職員がその都度拾うなどの対応をしているところです。

 博物館敷地の維持管理について、これまで以上に気を配り、ご来館いただいたお客様が気持ち良く帰っていただけるよう努めてまいります。
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