ご意見等に対する回答-公開日順(回答表示)



公開年月日受付年月日項   目意見の概要担当所属対応・取組状況
   2024/01/292024/01/15免税軽油の申請電子申請で手続きできると助かる。税務課 農業機械に使用する軽油の免税手続きの電子申請が可能か問い合わせをいただきましたが、軽油の免税に必要な免税軽油使用者証及び免税証の交付申請について、電子申請が可能です。

 電子申請をご利用いただくには、とっとり電子申請サービスの利用者登録と免税軽油使用者証発行に必要な手数料(400円)をクレジットカードで納付いただく必要があります。

 また、申請にあたり免税軽油を使用する機械や耕作証明書、軽油所要量が確認できる資料を添付いただく必要がありますので、電子申請いただく前に申請窓口である各県税事務所へご連絡ください。

<とっとり電子申請サービスURL>
https://apply.e-tumo.jp/pref-tottori-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=1832
   2024/01/252024/01/15小学校配布のタブレット端末毎日持ち帰る必要があるのか。教育センター 県教育委員会では、令和5年度をICTの「活用充実期」と位置づけて、機器を「選ぶ・託す」授業場面を作るとともに、授業以外でも活用の機会を増やして、校務の効率化や持ち帰りを通じた学校と家庭との連続した学び等を進めるよう、市町村教育委員会とともに取り組んでいるところです。

 学校配布のタブレット端末を持ち帰ることによって、動画をはじめとする情報を収集・整理分析しながら、友達と協力して課題に取り組んだり、デジタルドリルを使って苦手な問題に取り組んだりとこれまでの家庭学習ではできなかったことも可能になります。家庭において、日常的にタブレット端末を活用してこれまでの学びと組み合わせながら学習することによって、家庭学習の質を高めるだけでなく、自立した学習者を育成する上で持ち帰りは必要だと考えています。

 一方、タブレット端末の家庭における長時間利用、目的外使用等については課題として認識しており、タブレット端末の持ち帰りを安心・安全に行うために、児童生徒が正しい使い方を学び、実践できるよう教員研修を行ったり、端末の管理の仕方や学習の目的・内容を児童生徒や保護者の方々と共有したりすることも大変重要であると思います。

 県教育委員会として、今後とも市町村教育委員会と連携しながら児童生徒の情報活用能力の育成に取り組んでいきます。
   2024/01/192024/01/09デイサービス送迎車両福祉車両だと後続車に分かるように、ステッカーを作ってはどうか。長寿社会課 デイサービスの送迎は、やむを得ず路上で乗降等が行われることも少なくありませんが、県民の皆さんには、概ねあたたかな目線で見守っていただいていると考えています。

 送迎車のステッカー表示等は、各事業所がそれぞれ工夫して対応いただいていると思いますが、軽自動車等での送迎の場合は送迎車両であることがわかりにくく、誤解を受けることがあるのかも知れません。

 いただいたご意見は、今後の高齢者福祉施策を進める上での参考とさせていただきます。

 今後も、地域で支えあう共生社会の実現に向けて取り組んでいきます。
   2024/01/152023/12/26水田活用の直接支払交付金、星空舞5年に一度、水張が必要という条件は農家の実情に合っていない。
また、星空舞を全農家が作付けできるようにしてほしい。
生産振興課 5年に1度の水張を必要とするという水田活用の直接支払交付金の見直しは、県としても現場への影響が大きい重要な課題と認識し、生産者に不利益が生じないよう、生産現場の取組状況を踏まえた対応を検討するとともに、生産者に丁寧に説明することを求めて、見直しが明らかとなった令和4年度から国に要望してきました。

 国からは一度決めたルールの撤回はできないと要望の度に回答されていますが、県としては、引き続き要望していくこととしています。

 星空舞については、高温に強い特性を持ち、令和4年産では、日本穀物検定協会食味ランキングで最高ランクの「特A」を取得するなど県としても推進している鳥取県オリジナルの米品種です。

 小さい鳥取県でオリジナル米のブランド化を進めるにあたっては、JAグループや県などで組織する星空舞ブランド化推進協議会で販売戦略を検討し、ロットをまとめて全農を中心に販売することで統一的イメージの早期浸透を図っているところです。

 生産者の皆様からは、自由に作付けし自由に販売したいとの声がある一方、引き続き一元管理してほしいとの声も伺っており、星空舞ブランド化推進協議会で協議した結果、令和6年産からはJAに加えて、地域登録検査機関(鳥取県内で米検査を行う機関で県内には12機関あります。)を集荷団体とすることとしました。JA以外への出荷も可能となりますので、ご理解の上、星空舞の生産をご検討ください。

 なお、制度の詳細については今後確定することとしていますので、ご不明な点は生産振興課へご相談ください。(令和6年1月9日回答)
   2024/01/092023/12/25人事、組織情報漏洩等が続いており、人事を大幅に入れ替えるべきではないか。
また、組織名を毎年のように変更しているが、名称が長く覚えにくいので、わかりやすい名前とし、変更も控えるべき。
人事企画課 今回ご意見をいただいたことも踏まえ、職員一人ひとりが県民に信頼される県職員として行動できるよう、情報管理の徹底に向けた取組みを関係部局と連携し、さらに強力に継続していきたいと思います。

 なお、人事配置におきましては、多様な行政課題に対応するため、人材育成を大切にしながら組織力が最大限発揮されるよう適材適所の配置を基本に行っており、この度の件を踏まえての人事異動は予定していませんが、引き続き安定した行政サービスを展開できるよう努めていきます。

 また、組織名称についても、県民の方に所属の業務が分かりやすい名称となるよう、その都度、丁寧に検討を行っていきます。
詳細を隠す:2023年12月2023年12月
   2023/12/282023/12/28中央病院救命救急センターが、消防署からの指示要請に応じていなかったとの記事が出ていたが、事実関係を究明し、再発防止策を策定され次第、お知らせをしてほしい。病院局 鳥取県立中央病院の救急救命センターでは、途切れることなく救急車の受入れは行っていましたが、令和5年12月5日から同月14日の間、消防署からの指示要請に応じていませんでした。これは、患者を搬送する際に救急救命士が行う患者への処置の手順を定めるプロトコル(手順書)について、関係者と当院救急医の意見の食い違いを原因としたものでしたが、救命救急センターとして大変不適切な行動であり、県民の皆様、消防関係者の皆様をはじめ多くの方々に、ご心配、ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

 現在は継続して通常どおり救急車を受け入れ、また指示要請にも応じていますが、二度とこのような事態が発生しないように努め、消防署との連携を深めてまいります。

 なお、具体的な再発防止策については検討を行い、広くお知らせしたいと考えています。
   2023/12/262023/12/18政策提案書「庁舎整備によるオフィス環境の見直し」に意見がある。「庁舎内壁の塗装」について、明るくあるべきは壁紙や塗装ではなく、職員の気持ちではないのか。また、「トイレ改修」については、現在のトイレで充分である。県民の誰が聞いても賛同を得られるような提言をしてほしい。とっとり未来創造タスクフォース 庁舎内壁の塗装については、庁舎内の雰囲気を明るくすることを目的に、一部フロアにおいて実証実験的に明るい色へ変更することを提案したものです。

 なお、職場の雰囲気改善については、ハード的な整備だけで完結しうるものではないと考えており、職員間のコミュニケーションを活発にする仕組みもあわせて検討しているところです。

 内壁塗装の実証実験を実施した場合は、その結果を踏まえつつ、他フロアへの展開について慎重に検討を行いたいと考えています。

 また、トイレについては、個室の扉に隙間が発生していることや個室数の不足感などを踏まえ、誰もが気持ちよく利用できるようにすると同時に、広告設置により税外収入の確保も狙ったご提案をさせていただいたところです。

 今後いただいたご意見を踏まえながら、過度な費用がかからないよう留意し、提言に向けた検討に取り組んでいきます。
   2023/12/222023/12/15県公式LINEイベント情報ばかり届く。福祉・健康・医療・コロナウイルスの分野にチェックしているので、せめて感染症動向は情報提供してほしい。広報課 各種感染症の感染動向については、最新情報をタイムリーにご確認いただけるよう、配信画面下部の「注目情報」より常時ご覧いただけますので、ご活用ください。

 また、ご意見を踏まえて、利用者の皆さんに周知するため、操作方法を鳥取県公式LINEにて配信しました。

 今後とも鳥取県公式LINEをよろしくお願いします。
   2023/12/152023/12/08高等学校等就学支援金所得制限に一時的な所得も入れるのはどうかと思う。所得制限などは設けず、高校生の授業料を無償化や支援金支給など検討してほしい。高等学校課 高等学校等就学支援金制度は、文部科学省が設ける制度であり、以下の計算式により所得要件の判定を行い、計算式の額が30万4200円未満の場合は支給対象となります。

 計算式の「課税標準額(課税所得額)」とは、住民税の計算の基礎となる額であり、たとえば令和5年7月から令和6年6月までの高等学校等就学支援金の所得判定では、令和4年(1月から12月までの1年間)の所得金額から所得控除額を差し引いた額となります。

 <計算式> ※保護者等(原則として親権者)が2名以上の場合は合算額
  保護者等の課税標準額(課税所得額)×6%−市町村民税の調整控除の額

 したがって、一時的な所得額ではなく、前年1年間の所得に基づいて判定していますので、ご理解ください。

 また、高等学校等就学支援金制度の対象とならない世帯への支援等の充実については国へ要望しているところであり、引き続き国に要望していきます。
   2023/12/152023/12/06県道47号中央分離帯の街路樹及び雑草が伸びており視界が遮られる。剪定をお願いできないか。西部総合事務所 当該路線の中央分離帯の植栽については、定期的な剪定を行っておりますが、現地を確認したところ車両からの視認性が低下している箇所がありましたので、視認性確保のため植栽の剪定を実施しました。
   2023/12/122023/12/04介護ノーリフトケアを広めてほしい。長寿社会課 鳥取県の介護従事者の健康を守るためのノーリフトケアの普及、行政機関による指導をとの情報・ご意見をいただきました。

 県としても、介護職員等の健康・安全の観点から推進する必要がある取組と考えます。

 今後、全事業者を対象とした介護保険サービスに係る集団指導等の機会に、ノーリフトケアについて、腰痛予防指針とともにまずは情報提供をします。

 今後も、介護職員等の安全な職場環境の整備に努めていきます。

<参考> 厚生労働省HP
腰痛予防指針
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf
事例集
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001103533.pdf 
   2023/12/082023/11/27小学校教員の働き方長時間勤務となっているので改善してほしい。教育人材開発課 学校における働き方改革については、現在、「新 学校業務カイゼンプラン」を策定し、新たな視点などによる構造的な改善を目指して、県教育委員会、市町村教育委員会、各学校で取り組んでいるところですが、長時間勤務者の解消には至っておらず、引き続き取組を推進していく必要があると認識しています。

 なお、市町村立学校における小学校教諭の服務監督権者は市町村教育委員会ですので、具体的な内容については、市町村教育委員会にご相談いただきますようお願いします。
   2023/12/062023/11/30河川の草木災害防止のため、撤去すべき。河川課 本県においては、河川における災害の予防的措置として従来より河川の樹木伐採を行っていますが、特に平成30年度から樹木伐採や河道掘削を河川整備事業の大きな柱として取り組んでいるところです。いずれも河川内の障害物を取り除くことで水の流れを円滑にし、洪水時の水位上昇を防ぐ効果があると考えています。

 なお、令和5年度予算では、全県下で約7億円を投じてこの事業を進めているところであり、引き続き、優先順位をつけながら取り組む予定としています。

 今後とも県内の河川整備事業にご理解とご協力をお願いします。
   2023/12/052023/11/27ライドシェア諸外国で行われている問題点を解決しつつライドシェア事業を解禁するための提案がある。交通政策課 諸外国で実施されているライドシェアは地域の交通事業者を衰退させ、安全性への懸念も指摘されていることから、国には地域の実情にも配慮し、検討を進めるよう求めていきます。
   2023/12/052023/11/20県営住宅建物及び敷地内の管理をしっかりとしてほしい。また、子育て世帯の入居を促してほしい。住宅政策課 県営住宅の集会所の利用、低木の剪定や除草及び除雪等の管理運営は入居者の皆さんで協力し合って行っていただくようにしております。団地の環境美化について管理が不十分であれば、住宅管理人を通じて、入居者に対して定期的に樹木の選定や除草を行うように促すとともに、敷地外の雑草やゴミなどについても、地域住民と連携して清掃を行うように促したいと考えています。

 ゴミステーションについては、各団地に順次ネットフェンス等を設置しているところですが、あらためて状況を確認し、対応を検討させていただきます。

 いずれにしても、団地の高齢化も進み、中にはこのような自治会活動に参加しにくい方もおられることと思います。県ではそういった方々が孤立しないよう、見守り体制の充実に取り組んでいるところです。

 また、県営住宅では、建設から概ね30年以上が経過した団地について、計画的に改修工事を実施しており、設置が可能な団地についてはエレベーターやスロープの設置などのバリアフリー化を進め、高齢者、障がい者等が住みやすい環境づくりを進めているほか、子育て世帯については、平成25年から優先入居制度を実施し、優先的に入居いただけるようにしています。

 県営住宅を退去される際には、入居された時の状態への原状回復、ゴミや不要となった家財道具等の処分をしていただくこととしています。県が委託している住宅供給公社の職員が立ち会って退去検査を行い確認しておりますので、引き続き、適正に退去が行われるように取り組んでいきます。
詳細を隠す:2023年11月2023年11月
   2023/11/282023/11/17AED屋内に設置しているところがほとんどのため、夜間はいざというとき使用できないと思う。消防防災課 AEDについては、各店舗や施設の管理者の判断により設置が行われています。

 県では、AEDの必要性をHPで周知しているところですが、可能な限り24時間、誰でも使用できることが望ましいことから、このことについても、併せて呼び掛けていきます。
 
 また、県立施設については、施設が閉鎖されている土日祝日や夜間にも使用できるよう屋外に設置することについて、施設の利用状況、周辺環境等も踏まえ、検討を行っていきます。
   2023/11/162023/11/10かにっこ館障がい者用駐車スペースが減っているのはなぜか。以前のように戻してほしい。水産振興課 障がい者用駐車スペース減少の理由は、今後予定している電気自動車用充電区画の設置によるものです。今年5月に駐車区画線の引き直しを行い、その際、車椅子利用の方が乗り降りしやすいよう障がい者用駐車スペース1台分の幅を広げたため、7台分から6台分に減らしました。

 現在、電気自動車用充電器の設置位置の再検討を行っているところであり、また、障がい者用駐車スペースの再設置も合わせて検討しているところですので、ご理解くださいますようお願いします。(令和5年11月15日回答)
   2023/11/162023/11/06オーガニックビレッジ無農薬・無化学肥料の相談に行ったが、教えてもらえなかった。県としてオーガニックビレッジや無農薬・無化学肥料栽培を推奨してはどうでしょうか。生産振興課 鳥取県では、平成16年度から有機JAS登録認証機関となり、県内生産者が認証を受けやすくするとともに、生産機械の導入支援を行うなど、有機農業の推進を図ってきています。

 また、国の「みどりの食料システム法」を踏まえて、市町村と共同で「鳥取県みどりの食料システム戦略基本計画」を令和5年3月に策定しており、そのなかで、有機・特別栽培の面積を2,000haとする目標を掲げ、県内の有機栽培の団体やJA等と連携しながら生産から販売までの総合的な支援も始めています。

 さらに、県内では本年度から日南町が「オーガニックビレッジ」を目指して、国の事業を活用して取り組んでいるところであり、県としても、事業の推進を支援するとともに、他の市町村への展開も働きかけているところです。

 なお、関係機関から無農薬・無化学肥料の栽培方法について教えてもらえなかったとのことでご不便をおかけしましたが、令和4年度から有機農業指導員の育成を進めており、県内関係機関がご相談に対応できる体制を整えてまいります。
   2023/11/142023/11/01公用車の運転公用車が標識を確認していなかった。もっと慎重に運転すべき。人事企画課 職員に対しては、日頃から公私を問わず、交通法規・交通マナーの遵守を指導しているところですが、今回ご意見をいただいたような職員による事故につながりかねない危険な運転があったことは大変遺憾です。

 該当する職員については注意を行うとともに、今回の事例も踏まえて、職員一人ひとりが交通法規・交通マナーの遵守を強く意識するように改めて周知・徹底を図っていきます。
   2023/11/092023/10/25県議会議員バッチ県議会では、退任した議員バッチの管理はどのようにしているのか。県議会事務局 鳥取県議会においては、議員記章を交付し、返還を義務づけてはいませんが、退任された議員には、議員記章の返還を個別にお願いしており、概ね返還いただいています。
   2023/11/022023/10/16米子コンベンションセンター多目的ホールを利用した際、移動中に頭をぶつけた。危険な箇所がないか今一度確認してほしい。文化政策課 この度は、米子コンベンションセンターにおいて、ご不快な思いをさせてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。

 現地の確認を行ったところ、壁面から突出した構造物は確認できませんでしたが、2階客席の柵が湾曲した構造となっています。壁面近くを歩かれた場合、状況によっては階段の中ほどで柵にぶつかる可能性があることがわかりました。

 今後はこのようなことがないよう、注意喚起の表示を増やすとともに、壁面の柵にクッション材等の設置を行うこととしました。

 今後も、施設を利用される皆さんのより一層の安全対策に努めます。
   2023/11/022023/10/12小、中、義務教育学校の荒天時における対応鳥取市教育委員会が発表している「荒天時における対応」では児童・生徒の安全が守れないのではないか。体育保健課 臨時休業の決定については、大雨等の状況は立地や地域等で異なるため、臨時休業の判断に一律の基準は無く、各学校長が学校周辺の気象状況によって判断することとなっています。

 鳥取市教育委員会におかれては、各学校長が判断するときの基準として、「荒天時等における気象警報等発表時の鳥取市立小・中・義務教育学校の対応について」(以下「荒天時における対応」という。)を定め、各学校は「荒天時における対応」により対応することとされ、さらに短時間大雨情報など気象状況が急激に変化し、児童生徒の安全確保が困難な状況が想定される場合は、市教委が対応を指示する場合もあることとされています。

 なお、臨時休業の決定は、学校及びその学校を管轄する市町村教育委員会が判断することとなります。
   2023/11/012023/10/23鳥取県産米「ひとめぼれ」県の推奨米と比べて一等米比率が低く、売り渡し価格が低い。東北地方の「ひとめぼれ」とどこが違うのでしょうか。生産振興課 「ひとめぼれ」は、中山間地向けの良食味の品種として、鳥取県においても平成5年に奨励品種に採用し、令和5年は2,029ha(県全体主食用米の約17%)作付されている主力品種のひとつです。また、広く全国で栽培されており、本県で栽培されている「ひとめぼれ」も、東北地方と同じものです。

 近年の1等米比率の低さは夏季の高温によるものであり、本県は東北地方より厳しく影響を受けていることに加え、「ひとめぼれ」が温暖化の影響を心配しなくても良かった頃に育成された品種で、「星空舞」などの新しい品種と比べて高温に弱いことも原因と考えています。

 本県産「ひとめぼれ」は東北地方と同等と考えておりますが、生産量や米の産地としての認知度の差などもあり、価格面では少し低い傾向があります。

 県としては、米の食味ランキングで特Aを取得し、高温にも強い県オリジナル品種である「星空舞」を中心としたブランド化、「ひとめぼれ」、「コシヒカリ」、「きぬむすめ」を加えた4品種のバランスのよい作付、品質向上、県産米のPRなどについて、JAグループと連携しながら進めていきます。
詳細を隠す:2023年10月2023年10月
   2023/10/272023/10/16県議会特別委員会の委員長を議長が担当することについて違和感がある。県議会事務局 特別委員会は、議会の議決を経て、付議された事件を審査する機関であり、議長の諮問に応えて答申等を行う諮問機関ではありません。

 また、議長が委員会の長となることについては、現行法上、これを制限する規定はなく、議長が特別委員会の委員長となった前例も過去にあるところです。
   2023/10/192023/10/12県道歩道と横断歩道の間に段差があり、自転車での通行に支障がある。鳥取県土整備事務所 八千代橋東詰の歩車道境界ブロックについては、10月13日に現地確認を行いました。

 歩道を設ける道路では、歩道部と車道部を明確に分離するため、歩車道境界ブロックを設置し、物理的に分離した構造としています。横断歩道に接続する歩道の車道に対する段差は、周辺部の水はけ等を考慮した段差として2cmを設けるのが標準で、現地でも2cmとなっておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
   2023/10/192023/10/02鳥取うみなみロードマップに掲載されているルートの一部が通行止めになっている。そのことがわかるよう加筆すべき。観光戦略課 鳥取県は、「鳥取うみなみロード」のナショナルサイクルルート指定を目指し、走行環境の整備や受入環境の充実を図っています。コースの中でも、岩美町の海岸線は山陰海岸ジオパークエリアに認定されており、非常に景観も良くサイクリングにも適している区間です。

 鳥取うみなみロードは、県HP「とっとり自転車旅」のコースマップのページでコース全体の紹介をしています。岩美町西脇展望駐車場付近は、落石の危険性があるため現在通行止めとなっていることから、ホームページ内での注意喚起を行うとともに、現地でも迂回路を案内しているところですが、今回の意見を踏まえて、今後、ホームページでの通行止め箇所の表記を工夫するなどして、サイクリストをはじめとした利用者のみなさまに、より分かりやすく周知できるよう対応します。(令和5年10月16日回答)
   2023/10/182023/09/29加茂川除草の頻度や箇所を増やしてほしい。西部総合事務所 米子県土整備局では、河川パトロールにより、河川内の土砂の堆積状況や堤防も含めた河川の草の繁茂状況を定期的に目視点検しています。

 その点検結果や河川改修の状況などを踏まえ、限られた予算の中で必要箇所の除草及び土砂撤去を順次行っています。

 また、除草の回数については、一度除草を行った後に、定期的に点検を行い、再度除草が必要と判断した場合に、除草を行うこととしております。

 住民の皆様にご心配をおかけしないよう、出来る限り適切な河川管理を行っていきます。