令和元年度の取組 | 成果 |
1 関西圏域のマスコミを活用した情報発信
鳥取砂丘、浦富海岸、三徳山・三朝温泉、大山開山1300年祭、星取県、鳥取和牛、ウェルカニキャンペーンなど鳥取県の情報を、費用対効果を勘案しながら適時にテレビ、新聞、雑誌等の関西の媒体を使ってPRを行った。
今年度は特に鳥取西道路開通を好機にとらえ、情報発信を行った。
(テレビ・ラジオ13件、新聞35件、雑誌等20件)
【主なもの】
○デジタルサイネージでの鳥取西道路開通情報PR
・阪急梅田駅2階コンコース、阪急百貨店前、阪急梅田駅ツインビジョン、神戸ミント、神戸市営地下鉄三ノ宮駅、姫路地下街グランフェスタ、高速道路SA(西宮名塩、宝塚北)
○テレビ、ラジオによる情報発信
・ラジオ大阪「原田年晴の鳥取来てみんさい」特別番組による鳥取西道路開通PR
・読売テレビ「そこまで言って委員会NP」による鳥取県食材、地酒をPR
〇各種新聞・雑誌への広告掲載
・各種新聞等への広告掲載
・福利厚生会員誌紙面、Webにおける鳥取県の観光情報掲載
・クラシズム(CLasism)への鳥取県取材記事掲載、抜き刷り作成
・てんとう虫1月号への鳥取県取材記事掲載(松葉がに、鳥取の民工芸)
・情報誌「春ぴあ(関西版)」への鳥取県特集掲載(8P冊子とじ込み)
〇マスコミキャラバン
・神戸新聞、読売新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、大阪日日新聞、関西ウォーカー(WEB)等を訪問し、各紙で掲載(鳥取西道路開通、松葉がに解禁、ウェルカニキャンペーン、水木しげる生誕祭事前告知) | ・鳥取西道路開通の際には、効果的に情報発信できる媒体を新たに掘り起こし、発信する機会を増やしたことにより、鳥取県をスムーズに周遊できるようになったことを関西圏の多くの人に発信することができた。
・これまで培ってきた人脈やマスコミ関係者との繋がりにより、コストを抑えた情報発信ができた。(マスコミキャラバンによる紙面への露出、ラジオ大阪、そこまで言って委員会NPにおけるPRなど)
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2 県内団体と連携したイベント事業
関西で実施されるイベントへの参加や鳥取県独自のイベント開催によって、旬の鳥取県情報をアピールした。
【主なもの】
(参加イベント)
・なんばみなとまちフェス、神戸まつり、道頓堀リバーフェスティバル、MBSラジオ秋まつり等出展
・大阪府立弥生文化博物館特別展「とっとり弥生の王国」と連携した鳥取県観光PRイベント
・阪堺電車 きてみんさい!!鳥取利き酒電車・鳥取「蟹取」電車によるPR
・中四国9県観光物産展
・JR大阪駅「フラワーアートミュージアム2019」への花壇の展示、鳥取県PRイベント、JR高槻駅鳥取県観光物産展
・鳥取県フェア松葉がに祭り
(鳥取県独自のイベント)
・「まるごととっとり夏あそびin大阪(三井アウトレットパーク大阪鶴見)
・JR高槻駅「鳥取県観光物産展」
・鳥取県観光PRイベント(くじらパーク)
・通天閣ビリケンさんへの星空舞奉納イベント(通年、鳥取県観光パンフレット等配架)
・関西圏のフリーペーパーと連携した料理イベントにおける鳥取県の魅力発信
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・鳥取西道路開通の際には、効果的に情報発信できるイベント等の機会を新たに掘り起こし、発信する機会を増やしたことにより、鳥取県をスムーズに周遊できるようになったことを関西圏の多くの人に発信することができた。
・イベント開催(参加)において、これまで培ってきた人脈により、コストを抑えて情報発信をすることができた。(JR高槻駅「鳥取県観光物産展」、通天閣イベント、阪堺電車等)
・フリーマガジン「Pretty」と連携した料理教室イベントでは参加者の満足度も高く、県内の地酒や食の魅力を発信することができた。「Pretty」誌面でイベント告知から当日の様子までを段階的に紹介するとともに、参加者がSNSで拡散することにより、広く鳥取県の魅力を発信することができた。 |
3 高速道路活用事業
・通年、4箇所のサービスエリアでパンフレット類を配架した。(各箇所600部程度/月)
・NEXCO西日本のフリーペーパー「遊・悠West」を活用して鳥取県の情報を発信した。 | ・パンフレット配架等のみだけではなく、日々多くの方が利用する宝塚北サービスエリアを活用して食・観光PRを行ったほか、鳥取自動車道、山陰道等無料高速道路のPRも併せて行い、多くの車利用者に対して鳥取県の観光・アクセス等の情報発信を行うことができた。
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4 インバウンド対策
・関西圏の宿泊施設等と連携し、PRコーナー設置による情報発信を行った。
・「TOTTORI Cuisine Ambassador〜鳥取迎賓館〜」として認定されてた鳥取和牛「大山」不二家心斎橋本店及び外国人観光客が多い通天閣を活用し、鳥取県観光パンフレット等を配架し情報発信を行った。
・インバウンド向けの情報サイト(O−share)に鳥取県の特集記事を掲載 | ・りんくうタウン及び泉佐野駅近くのまち処(主にインバウンド向けの観光案内所)等に山陰カード等の観光資料を配架し、新たな場所でインバウンド向けの情報発をも行うことができた。
・韓国、香港からの旅行客が低迷する中、新たに台湾向けにフェイスブックで効果的に情報を発信している「O−share」を活用し、鳥取県2泊3日のモデルコースを紹介するなど、インバウンド旅行者に向けて鳥取県の情報発信を行った。 |
5 その他
・マスコミとのつながりを強化し、情報を発信しやすい体制を構築するため、「鳥取県ゆかりの報道関係者等の集い」を開催した。
・旅行会社と連携し、主に団体旅行の誘客に向け、情報発信を行った。
・メールマガジン(毎週木曜日配信)、関西本部Facebookを新たに開設し随時発信を行った。 | ・「鳥取県ゆかりの報道関係者等の集い」の開催案内に当たって、報道関係者の横のつながりで多くの鳥取県にゆかりのある方を掘り起こすことができた。集いには26名の出席があり、旬の情報を積極的に発信するなど、情報発信をしやすい体制を構築することができた。
・10月から2月までの旅行会社との連携事業において、企業に対する鳥取県への誘客を強化した結果、連携期間内において鳥取県を含む見積提出件数が全見積提出件数の約半数を占めるなど、鳥取県を含む旅行への意識が高まった。総客人数としては、コロナウィルスの影響等もあり、昨年、一昨年同期より減った。 |
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