令和元年度の取組 | 成果 |
【県民意識調査】
県民の関心や意向、要望等の意識を把握するため「鳥取県の政策に関する県民意識調査」(第4回)の実施。 | 県民の関心や意向、要望等の意識を把握するとともに、継続調査をすることで、その意識の変化を把握し、今後の県政推進の基礎資料として活用するための情報をとりまとめた。(10月公表)
・調査対象 県内在住の18歳以上の者3,000名(住民民基本台帳に基づく無作為抽出法)
・調査方法 郵送
・調査期間 令和元年6月26日から7月31日まで
・回答 1,500名(回答率:50%) |
【県民の声】
県政に対する提言、要望、苦情等を広く県民から募集。 | 県民の声を受付、各事業担当課に共有し、道路の適切な維持などに活かされた。
・県民の声受付件数 1,486件 3,276意見 ※令和2年3月19日時点
県政課題の意思決定に関し、適時に県民の意見を伺い、検討・反映することで、県民参画を促した。 |
【県政参画電子アンケート】
県民の意識・意向を県政に反映させるため、あらかじめ公募により登録された会員に対して、随時インターネットを利用したアンケート調査を実施。 | 県政課題の意思決定に関し、適時に県民の意見を伺い、検討・反映することで、県民参画を促した。
・実施件数 16件
・会員数 711人
・平均回答率 69% ※令和2年3月19日時点
・主な実施テーマ
「鳥取県有和牛の種雄牛精液等の適正流通を確保する政策」に関するアンケート(畜産課)
「保育士の配置基準の緩和」に関するアンケート(子育て王国課)
・その他
より調査の信頼度を向上させるため、各大学、専門学校等に出向き、説明を行い、チラシ配架を依頼し会員増に努めた。 |
【パブリックコメントの実施】
県の主要な施策や重要な条例等の立案にあたって、その主旨や内容などを公表(ホームページ、新聞広告、県や市町村の窓口での資料配付等)し、これに対する県民の意見を募集。 | 県政課題の意思決定に関し、適時に県民の意見を伺い、検討・反映することで、県民参画を促した。
・実施件数 30件
・意見件数 447件(実施済み29件のうち、19件分。10件は集計中) ※令和2年3月19日時点
・主な実施テーマ
「鳥取県主要農作物種子条例(案)」(生産振興課)
「鳥取県新型インフルエンザ等対策行動計画変更(案)」(健康政策課) |
【若者広聴レンジャー事業】
県内の学生等若者を”とっとり若者広聴レンジャー”として任命し、県民への広聴活動等を実施。 | 「とっとり若者広聴レンジャー」を公募し、4グループ18名を任命し、広聴活動等を通じた若者の県政参画に努めた。
・取組テーマ 「学生の県内就業の促進」「若者が鳥取県に定住するために必要なこととは」「鳥取の豊かな自然を観光客に伝える仕組みづくり」「高齢者に優しい社会の実現」
・任命式 令和元年6月12日 レンジャーメンバー任命、各グループ代表者からの意気込み発表など
・第1回会議開催:令和元年7月31日 各グループの取組の中間発表
・第2回会議開催:令和元年10月30日 各グループの取組の成果発表
・知事への提案報告:令和元年11月27日 各グループから知事へ施策提案 |
【県政モニタリング事業】
県が指定するテーマについて、県政モニターから改善意見・新規提案をいただく。 | 公募し選任した県政モニター12名(各テーマ毎に6名)に、県民目線による意見をいただき、県民参画に努めた。
・取組テーマ 「地域防災力の向上」、「健康づくり」
・コーディネーター 鳥取大学 細井理事兼副学長、多田地域学部教授
・第1回会議開催 令和元年6月29日 全体で事業説明会、各テーマでの課題抽出
・第2回会議開催 令和元年7月27日 各テーマでの課題整理
・第3回会議開催 令和元年8月24日「健康づくり」、8月31日「地域防災力の向上」
各テーマでの改善意見の提案・整理
・提案報告会 令和元年10月28日 地域づくり推進部長へ提案書を提出・報告 |
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