西部総合事務所福祉保健局健康支援課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　健康支援課　所属長名　高橋千晶　電話番号　0859-31-9306

組織ミッション

＜県民が健やかに安心して暮らすことができるよう保健・医療の推進を図る。＞
　（１）働き盛り世代のがん対策の推進や生涯を通した健康づくりへの支援
（２）災害（原子力災害含む）や感染症等健康危機管理へ適切な対応
（３）安心・安全な医療サービスの提供並びに在宅医療の推進及び医療・介護の連携強化、地域包括ケアシステムの構築

１．政策内容と目標

（１）政策内容

健康危機管理体制の整備

（２）今年度の目標

・災害時の医療救護対策について、西部圏域のマニュアル改正や局内職員の班体制を整備し体制を整える。
・大規模災害時の医療救護活動、公衆衛生活動に関する市町村との連携体制を整備する。

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う	⑩健康危機の脅威から県民を守るため、健康危害の早期発見、原因究明、被害の拡大防止等を一元的に対応する拠点・機能の整備を検討します。

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	鳥取県災害医療活動指針災害時健康危機管理支援チーム活動要領　（予算額（事業費）千円）	大規模災害発生時の医療救護体制の整備（受援体制整備含む）（１）「災害時医療救護マニュアル（西部版）」の改正　　・DHEAT等の支援チームの受援体制を整える　　・保健医療の調整が迅速かつ適切にできるようにマニュアル改正を実施。　　　西部保健医療圏地域保健医療協議会（へき地・救急部会）開催　　・局内班体制の改編をし、各班行動マニュアルを修正する（２）医療救護対策支部と市町村の連携体制を構築　　・連携体制について市町村と共有　　　・市町村担当者研修会（図上訓練）の実施

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
×（大幅遅れ）
達成度の評価
2
評価理由
ほとんど何も進まなかった

令和元年度の取組	成果
・災害時医療救護マニュアル（西部版）の改正　・医療救護対策支部と市町村の連携体制の構築	・「災害時医療救護対策マニュアル（西部版）」改正に向け、傷病者の収容可能数については医療機関に照会することができたが、あとは手を付けることができなかった　・昨年度実施した市町村へのヒアリング内容と平成27，28年度に実施した「透析医療機関との意見交換会」の内容をふまえ、意見交換会を実施予定であったができなかった　・市町村も対象とした災害研修会を実施予定であったが新型コロナ対応のため急きょ延期となり実施できなかった

課題	今後の取組
１　大規模災害発生時における医療救護対策支部及び市町村の受援体制の整備が必要。２　各種保健医療チームや医薬品等の配分調整を行うコーディネート機能が果たせる体制になっていない。３　市町村との医療・健康ニーズの情報の流れや様式について共通認識が必要。	・災害時医療救護マニュアル（西部版）の改正。・支援チームに提供する圏域の資源等情報の整理。・局・市町村職員に対する研修会（図上訓練）の実施。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。