危機管理局危機対策・情報課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　危機対策・情報課　所属長名　和田博之　電話番号　0857-26-7851

組織ミッション

自然災害や大規模事故・事件など危機対応が必要な各種事案に対して、迅速かつ的確に対応し、県民の安全と安心を確保する。

１．政策内容と目標

（１）政策内容

県の危機管理対処能力の向上

（２）今年度の目標

防災フェスタ、国民保護訓練等の各種訓練を重点的、効果的に実施する。

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○					○

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	③様々な災害や危機に的確に対応し、県民を守れる消防・防災基盤づくり・危機管理体制づくりを推進します。

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

各種危機事案に対して迅速・実効性のある対応を行うために対策本部体制の整備を進めるとともに、重点的・効果的な訓練を実施し、県庁内の危機管理対応能力を向上させる。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
地域防災フェスタの集客数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	８千人				1.5万人
時点	目標値				－

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等		集客の人数

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	防災力向上事業　（予算額（事業費）5861千円）	〇防災フェスタの実施　ア　時期　平成３１年秋頃　イ　場所県中部地区　ウ　主な内容　　（ア）防災関係機関等の訓練（災害対応連携訓練等）　　（イ）地域住民や自主防災組織との連携（避難所の開設・運営訓練等）　　（ウ）防災意識の醸成（防災体験学習展示、防災資機材等の展示等）
2	危機管理・国民保護対策事業　（予算額（事業費）2551千円）	〇国民保護事案（テロ対策等）を想定した実働訓練の実施　ア　時期　平成３１年秋頃　イ　場所県東部地区　ウ　主な想定内容　　（ア）化学剤散布事案　　（イ）爆発物容疑事案

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
9
評価理由
予定していた事業を計画通りに行うことができた。

令和元年度の取組	成果
緊急対処事態発生時における対処・措置能力の向上を図るとともに、防災関係機関との連携体制を強化することを目的に、国民保護実動訓練を実施する。	昨年度末から防災関係機関情報交換会実務者会議を複数回開催して訓練実施に向けた協議・調整を重ねて、国民保護実働訓練を実施した。１　日　　　時　　　令和元年９月４日（水）午後１時～３時３０分まで２　場　　　所　　　コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク３　参加機関　　　陸上自衛隊、県警察本部、東部消防局、日本赤十字社県支部、県体育協会、県　　　　　　　　　　　危機管理局４　訓練想定　　　緊急対処事態（化学剤散布事案、爆発物発見事案）
県民の防災意識及び自助・共助の重要性への認識を高めるための防災フェスタを実施する。	とっとり防災フェスタ実行委員会を組織し、「とっとり防災フェスタ２０１９」の開催に向け協議・調整を重ねて、とっとり防災フェスタ２０１９を開催した。１　日　　　時　　　令和元年１１月１７日（日）午前１０時から午後３時まで２　場　　　所　　　大御堂廃寺跡他（倉吉市）３　参加機関　　　とっとり防災フェスタ２０１９実行委員会参加機関（６１機関）４　来場者数　　　参加機関も含め、約８千人が来場５　内　　　容　　　防災関係機関による訓練、消防・警察・自衛隊等の車両展示、　　　　　　　　　　　各種体験・展示ブースの出展、ステージイベントなど

課題	今後の取組
県の防災・危機管理対応能力の向上に向け引き続き取り組んでいく必要がある。	近年発生した災害等の教訓も踏まえながら、災害警戒本部・災害対策本部訓練及びとっとり防災フェスタ等の実施を通じて、引き続き防災・危機管理対応能力の向上に努める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。