令和新時代創造本部広報課の工程表

基本的事項

　所属名　広報課　所属長名　西川泰介　電話番号　0857-26-7020

県民と県との間のコミュニケーションを円滑にするため、県組織全体として迅速にかつわかりやすく、自らの広報媒体を通じ、あるいは報道機関を通じて県政情報等を発信する。県の魅力を発信し、県内外の方の鳥取県に対する認知度・好感度を高める。

県外・海外向け情報発信の強化

観光、食、移住などの本県の魅力を県外・海外に情報発信し、本県の認知度・好感度を高める。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅱ【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る	③民間等と連携し、首都圏や中京・近畿圏など大都市を中心として有効な情報発信等を行い、移住定住先としての鳥取県の知名度の向上を目指します。本県の自然、食、顔が見えるネットワーク等に対する高い評価が定着することを目指します。

指標名	指標の分類
（株）ブランド総合研究所「地域ブランド調査」の調査指標「魅力度」	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	-	都道府県順位41位	都道府県順位35位以上		都道府県順位30位以上
時点	-	平成30年	2019年		2021年

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
	全国規模で定点観測（毎年）されている客観的指標

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	とっとり情報発信費　（予算額（事業費）68437千円）	首都圏を中心としたマスコミに対してパブリシティ活動や、緊急性・重要性の高いテーマに柔軟に対応し、マスメディア等を活用して県外への情報発信をタイムリーかつ効果的に行う。
2	広報連絡協議会運営支援事業　（予算額（事業費）26803千円）	本県の魅力の発信や、県内関係機関の広報実務担当者の能力向上に取り組んでいる鳥取県広報連絡協議会に対して補助金を交付する。（活動内容：ふるさと鳥取ファンクラブの運営、県総合情報誌「とっとりNOW」の発行（年４回）、広報相談の実施)

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
7
評価理由
通年での定期的なリリースに加え、各種イベント毎での首都圏等での話題づくりを実施してきた。特にテレビ番組では話題の番組誘致が出来たことに加え、TwitterJapanとの初のコラボ企画等を実施した。下半期は世界的に続く政治的緊張や新型コロナウィルスの発生拡大により多くのイベントや番組が自粛・中止となるなか、首都圏に向け期待される情報発信を趣向を凝らし、慎重かつ柔軟に内容を変更しながら、工夫して実施した。

令和元年度の取組	成果
年間を通して首都圏を中心としたマスコミに対してパブリシティ活動を行い、番組制作・雑誌等へ　の掲載を働きかけ、メディアでの露出を確保し、全国への情報発信を行うことに加え、県外情報発信担当機関相互に情報共有・情報発信手法の調整を図り、より効果的な情報発信を実施した。また、旬の話題に応じたタイムリーな情報発信等、緊急性・重要性の高いテーマに柔軟に対応することで、マスメディアなどを活用した、タイムリーかつ効果的な情報発信を行った。	定期的な情報発信に加え、イベントや話題のタイミングでの情報発信を併せて実施することができた。・リリース関係（夏のニュースレター、サンドの夏休み、ツイッター絵文字キャンペーン、星空舞全国デビュー記者発表会、松葉がに初競り、湯けむりサンド旅情篇in鳥取　他）・テレビ露出（「孤独のグルメ」、フジテレビ「ノンストップ」、日本テレビ「ZIP」、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」、NHK「ニュースシブ５時」、朝だ！生です旅サラダ　他）・雑誌（一個人、nice things、歴史人、ミセス、サンデー毎日、エルグルメ　他）

課題	今後の取組
年間を通したパブリシティ活動の材料となる地元情報を如何にタイミングよく収集し、メディアに結び付け発信できるかが課題。　発信媒体が多岐に渡る中、分野により強みを生かした情報発信が求められており、特に、テレビ等メディアの露出は機を捕らえたリリース等が必要。	テレビ等のメディアでの露出を図るため、時期の話題に応じたニュースリリースを途切れなく行う。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。