現地プロモーション、メディア取材受入、旅行社視察ツアー等を実施し、国際定期便の搭乗実績向上やインバウンド誘客市場の多角化を図った。また、新規定期路線や国際チャーター便の誘致に向け、海外の航空会社や旅行会社への働きかけを継続的に行うとともに、台湾連続チャーター便や米子上海便の実現に向けて、全庁的かつ官民挙げての取組を行った。 | ・日韓関係悪化の影響により韓国人観光客が激減し、米子ソウル便や環日本海定期貨客船が休航となるなど、厳しい状況の中ではあったが、香港、中国、欧米豪等からのインバウンドは着実に増加した。
平成31年1月〜令和元年12月:166,300人(前年比 -14.6%)
うち韓国:51,460人(前年比-30.2%)、香港:46,450人(前年比+23.3%)、
台湾:19,180人(前年比+2.3%)、中国:17,680人(前年比+28.6%)、
アメリカ:4,060人(前年比+21.2%)、シンガポール:3,280人(前年比+94.1%)
(観光庁宿泊旅行統計(速報値)より)
・令和2年1月11日に米子上海定期便が新規就航した。(週2便)
・台湾から鳥取砂丘コナン空港への過去最大規模(計37便)の連続チャーターが実現し、4,240人が来県した。(平均搭乗率87.9%) |