企業局 経営企画課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 経営企画課 所属長名 入江康夫 電話番号 0857-26-7442
組織ミッション
鳥取県企業局経営プラン(H29〜H38)に基づく電気・工業用水道及び埋立の各事業の実施により、持続可能な経営、地域産業及び環境保全への貢献に全力で取り組むこと。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
【工業用水道事業】持続可能な経営の確保と工業用水の利用拡大
(2)今年度の目標
○新規給水先の確保
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 鳥取地区 350㎥/日
日野川地区 0㎥/日 | 鳥取地区 50㎥/日増
日野川地区 200㎥/日増 | 鳥取地区 350㎥/日
日野川地区 0㎥/日 | 鳥取地区 500㎥/日 日野川 2,000㎥/日 |
時点 | − | 平成29年度末 | | H31年4月 | 平成38年度末(10年間累計) |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県企業局経営プラン(H29〜H38) | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | H31工業用水道会計 (予算額(事業費)1,757,473千円) | ○安くて良質な工業用水を企業等へ安定的に供給し、県内産業の振興と企業誘致等に貢献する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
5 |
評価理由 |
・産業構造の変化や利用者側の節水意識の高まりにより、計画どおりの増量が確保できていない。
・一方で、境港を周辺が水冷式バイオマス発電の立地条件に適していることもあり、既に整備に着手している和田浜バイオマス発電に加え、新たに昭和団地にも進出が決定したことから、和田浜に匹敵する給水契約が確保できるように積極的なアプローチを展開し、バイオマス発電事業者側にも好印象を与えることができた。 |
令和元年度の取組 | 成果 |
○工業用水を利用する企業の誘致、未利用企業の工水利用切替え推進 | ○未利用企業には、上水道料の上昇等から工水への切替えを検討する動きはあるが、年度末にかけ、経済情勢が流動的となるなど不安定な要素もあって、新規契約実現までには至っていない。
○境港市昭和団地にバイオマス発電事業者の進出が正式決定し、令和4年1月より試験運転のための給水を予定している。(給水量:3,000㎥/日) |
○既存ユーザーへの増量働きかけ | ○恒常的に超過傾向にあるユーザーに対して増量を働きかけているが、受水槽の見直しや水循環
システムの導入を検討する等の動きがあり、増量は実現していない。 |
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課題 | 今後の取組 |
○利用ユーザーの拡大 | ○供給可能な工業団地内の未利用企業に対し、商工部局と連携し、設備投資等の動きや上水道利用の状況等を注視しながら、引き続き工水への利用切替えを働きかける。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。