福祉保健部 ささえあい福祉局 総合療育センターの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 総合療育センター 所属長名 汐田まどか 電話番号 0859-38-2155
組織ミッション
○障害についての質の高い医療・福祉サービスを提供し、豊かな社会生活に向けての支援を行う。○利用者中心の医療・福祉サービスの提供を行う。○地域の多くの人たちと協働して、障がい児・者とその家族の地域生活を支援する。○自己研鑽に励むとともに、障がい児・者の医療福祉従事者への研修の場を提供する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
医療的ケア児の地域生活支援サービスの充実
(2)今年度の目標
@居宅訪問型児童発達支援事業(4月中に許可予定)を軌道に乗せること A業務の効率化等により短期入所を利用者の要望に最大限応えること
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 医療的ケア児の地域生活支援サービスの充実 (予算額(事業費)千円) | ・居宅訪問型児童発達支援事業を平成31年4月に事業開始する予定。通園等の困難な医療的ケア児の早期支援を行う。
・博愛こども発達・在宅支援クリニックが平成31年4月に開設される。西部圏域において同所を含む地域資源の現状や総合療育センターの役割を整理する。また、長期にわたる短期入所利用者から要望の強い西部圏域における療養介護の必要性を引き続き検討する。 |
2 | 医療型短期入所のニーズへの対応 (予算額(事業費)千円) | ・ニーズの多い短期入所について、業務の効率化により可能な限りの利用希望受け入れをめざす。
・特に要望が多い入浴サービスなどを部署横断的な職員の活用によって拡充する。
・子育て支援としての、次子出産前後の短期入所受け入れを積極的に行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
在宅支援として短期入所の受入れについては県の新規事業に結びつくなど一定の成果があったが、今年度始めた居宅訪問型児童発達支援事業については、申し込み実績がなかった。 |
令和元年度の取組 | 成果 |
地域生活支援サービスの充実と短期入所の拡充
・居宅訪問型児童発達支援事業は平成31年4月に事業開始したが、実績がなかった。
・博愛こども発達・在宅支援クリニックが平成31年4月にオープンし、医療型短期入所の受け皿が少 し拡がった。
・所管課長を交えたショート利用者との意見交換会を行い、利用者の思いを県にストレートに伝える ことができた。 | 地域生活支援サービスの充実と短期入所の拡充
・居宅訪問型児童発達支援事業の取組について十分に周知されておらず、在宅支援に結びつかな かった。
・博愛こども発達・在宅支援クリニックの開設により、医療型短期入所の受け皿が拡がり、より多く 方を圏域で支援することができた。
・ショート利用者との意見が県に伝わり、来年度の看護師定数増や新規事業につながった。 |
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課題 | 今後の取組 |
・居宅訪問型児童発達支援事業への取り組み
・短期入所の利用希望に沿った対応 | ・居宅訪問型児童発達支援は、市町村や相談支援事業所等に周知する。
・短期入所に携る人員増や短期利用の集中を緩和する新規事業の活用により、今までは利用希望を積極的に上げてこなかった 方々にも利用してもらえるようにする。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。