商工労働部 雇用人材局 鳥取県立境港ハローワークの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 鳥取県立境港ハローワーク 所属長名 片寄佳人 電話番号 0859₋44-3395
組織ミッション
県の「産業施策」「雇用施策」「移住施策」と一体となった求職者と企業の一貫支援による効果的なマッチングを行う。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県立ハローワークによる就職者の増加と企業の人材確保に向けた取組の推進
(2)今年度の目標
〇利用者数 年1,027人以上
〇就職決定人数 年50人以上
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T 【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | B若者仕事ぷらざ、若者サポートステーション、就業支援員、障害者就業・生活支援センター等によるきめ細かい就業支援により、若者、中高年者、障がいのある方等の就業困難者の就業機会を確保します。
地域のネットワークを活かした在宅就労を含む障がいのある方の就業支援を進め、県、市町村、民間企業のそれぞれにおける法定雇用率達成を推進します。 |
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1,027人 | 1,027人 | 1,027人 | | |
時点 | 1,027人 | 1,027人 | 1,027人 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取労働局との協定 | |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 50人 | 50人 | 50人 | | |
時点 | 50人 | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取労働局との協定 | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 鳥取県立境港ハローワーク管理運営事業 (予算額(事業費)19800千円) | 地方版ハローワークの創設(職業紹介に係る権限移譲)を受け、平成29年7月に米子、境港、東京、大阪に「鳥取県立ハローワーク」を開設。県の「産業施策」「雇用施策」「移住施策」と一体となった求職者や企業への一貫支援によるマッチングを行い、鳥取県と県民の課題解決につなげ地方創生の実現を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
利用者数は目標の1,027人に対し、来所者数だけでも1,309人(2月末時点)となっており、目標を達し、就職決定人数も目標の50人を上回る164人(2月末時点)となっている。 |
令和元年度の取組 | 成果 |
老人福祉センターで「生涯現役お仕事相談室」年4回、健康相談センターで「子育て応援お仕事相談室」を年33回設置。 | 生涯現役お仕事相談室を3回開設し、5件の相談に対応。また、乳幼児健診に合わせ、チラシ配布と出張相談を31回実施し、延べ712人にPRと相談を行った(2月末現在)。 |
出張!県立ハローワークをPLANT5を月1回、市内公民館で年1回×7か所開催。 | PLANT5境港店での出張相談を11回開催し、延べ341人にPRと相談を行った(2月末現在)。また、市内7か所の公民館で出張相談を行い、7件の相談があった。 |
求人企業が参加する生涯現役・子育て応援合同相談会を各1回開催。 | 企業6社が参加して10/29生涯現役お仕事相談会開催し、15人が来場。また、1/30子育て応援お仕事相談会で参加企業4社に対し、11人の来場があった。 |
県内就職促進のための境港市内の高校との意見交換。 | 進路指導担当教諭と相談の結果、1/28境高校進学希望者121人に進路ガイダンスを実施。3/1境港総合高校卒業生149人にチラシとノベルティを配布。 |
通信制高校にて「進路支援セミナー」(全5回)を開催中。通学生へのキャリア相談を継続実施。 | 通信制高校に対して10/23就職情報ガイダンスを開催し、12人が参加した。出張個別相談を13回行い、延べ38人の相談に対応し(2月末現在)。 |
市内配布のための独自チラシ パンフの作成 | チラシは、スーパー等の集客施設に配布済。パンフは、10月に市内の公共施設のほか病院を含めた100か所に配布を完了。 |
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課題 | 今後の取組 |
地域の身近な求職相談窓口として出張相談の重点化 | 月3回乳幼児健診時の出張相談室を継続するほか、子育て支援センターのイベント参加を検討する。また、PLANT5での出張相談を月1回から2回に開催回数を増やすほか、公民館行事への出展を検討する。 |
求職者に寄り添った求職支援サービスの強化 | 求職者が応募を検討する際に行う企業見学に支援員が同行し、求職者と企業に間に立って、仕事への不安を取り除くとともに、支援員自身が就業環境の把握や人脈の拡大を図る。 |
企業求人情報収集の深化と情報の共有 | 個々の支援員がこれまでの経験をもとに取得した暗黙的な企業求人情報や企業訪問等により取得した就業環境などの情報をデータベースを活用して職員間の共有化を図り、組織的なノウハウの蓄積を行う。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。