令和元年度工程表
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商工労働部 雇用人材局 鳥取県立米子ハローワークの工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 鳥取県立米子ハローワーク 所属長名 馬田 徹 電話番号 0859-21-4585

組織ミッション

県の「産業施策」「雇用施策」「移住施策」と一体となった求職者と企業の一貫支援による効果的なマッチングを行う。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

県立ハローワークによる就職者の増加と企業の人材確保に向けた取組の推進

(2)今年度の目標

〇相談件数  1,500件/月以上
〇採用決定件数  60件/月以上
〇出張!県立ハローワーク等の開催  年10回以上

(参考)該当する長期的目標

政策項目元気づくり総合戦略将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくB若者仕事ぷらざ、若者サポートステーション、就業支援員、障害者就業・生活支援センター等によるきめ細かい就業支援により、若者、中高年者、障害のある方等の就業困難者の就業機会を確保します。地域のネットワークを活かした在宅就労を含む障害のある方の就業支援を進め、県、市町村、民間企業のそれぞれにおける法定雇用率達成を推進します。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
相談件数  1,500件/月以上成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値018,000件19,304件
時点(年間)2月末現在
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由

指標2

指標名指標の分類
〇採用決定件数  60件/月以上成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値0720件920件
時点(年間)2月末現在
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由

指標3

指標名指標の分類
出張!県立ハローワーク等の開催  年10回以上活動指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値010回26回
時点(年間)3月末現在
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1鳥取県立米子ハローワーク管理運営事業 (予算額(事業費)63254千円)地方版ハローワークの創設(職業紹介に係る権限移譲)を受け、平成29年7月に米子、境港、東京、大阪に「鳥取県立ハローワーク」を開設。県の「産業施策」「雇用施策」「移住施策」と一体となった求職者や企業への一貫支援による効果的なマッチングを行い、地域の課題解決につなげるとともに、就職者の増加と企業の人材確保に向けた取組を推進する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
◎(予定以上) 
達成度の評価
9
評価理由
相談件数、採用決定件数、出張HWなど目標を大きく上回るとともに、県立米子HWに対する期待度・信頼度が高まった。 

令和元年度の取組成果
職業相談から職業紹介まで担当者制による親切丁寧な相談ときめ細やかな指導が利用者から好評であり、有効求人倍率が高く、人手不足の最中、広報等を活用するなど利用者を拡大していく。 令和2年3月末現在の採用決定者数及び相談件数は、年度目標を大幅に上回った。 <採用決定者数>1,030件(前年度970件、6.2%増加)、年度目標720件の143.1%。 <相談件数>21,328件(前年度20,742件、2.8%増加)、年度目標18,000件の118.5%。
県立米子ハローワークは西伯郡・日野郡も管轄であり、出張ハローワークを市町と連携しながら郡部にも展開して、県立ハローワークのPRと求職者の掘り起こしを行う。 出張!県立米子ハローワークは、3月末現在、子育て支援センター等の施設をお借りして7市町村、延べ26回開催した。参加者から「米子まで行くのは大変なのでわざわざ町まで来てくださると助かる。」「再就職は不安であるが、直ぐに辞めないで、まず県立に相談することが大事だとわかった。」「子育て中は就職活動をしにくいが、近くの町内企業の求人情報が収集できてよかった。」「今日の相談会で県立ハローワークのことが良く分かった。今後利用したい。」といった声が聞かれ、好評である。 <開催回数>米子市内:9回、伯耆町内:3回、日吉津村内2回、江府町内:2回、日南町内:2回、大山町内:7回、日野町内:1回
求人企業が求職者に直接仕事内容を伝える事業所説明会の開催に当たっては、「女性向け」「高齢者向け」「人材不足業種向け」などテーマ性のあるミニ企業説明会へと工夫を行い、求人・求職者とのマッチングを進めていく。 人手不足で困っている事業所の事業所説明会は、3月末現在、延べ42回開催した。また、テーマ性のあるミニ合同企業説明会等を6回開催し、求職者と求人企業との相互理解に役立っている。 <ミニ企業説明会>女性向け2回、シニア向け2回、サービス産業1回 <合同企業説明会>イクボス・ファミボス宣言企業1回(女性活躍推進課と連携)
計画的な求人企業の訪問や企業相談会を開催し、求職者の働き方に応じた労働条件の調整を行うなど、求人企業の人手不足の解消に努めていく。 有効求人倍率が高い中、休職者目線の求人内容となるよう、企業訪問をするなどして賃金・勤務時間・福利厚生等の雇用条件の見直しを働きかけた。3月末現在、生涯現役求人(60歳以上限定、高齢者の体力面に配慮した業務内容等)として5社20件の求人があった。
就業支援員の資質向上を図るためのスキルアップ、コンプライアンス、個人情報保護、助成金等の研修機会を設け、県立米子ハローワークの利用者の満足度及び信頼性をより高めていく。 県立米子HW独自に、スキルアップ(1級キャリアコンサルタント講師に依頼)、コンプライアンス・個人情報保護(内部研修)、助成金(外部講師・内部研修)、不当要求行為(外部講師)の研修を実施している。6月に実施した利用者満足度調査では、県立HWを利用して満足であったとの回答が100%であり、今後も維持・継続していく。
 
 
 
 
 
課題今後の取組
県立米子ハロ−ワークの取組は利用者から高い評価を受けており、更なるサービスの向上に努め、利用者の満足度と利用実績を高めていく。また、有効求人倍率が高く人手不足の折、求職者の掘り起こしとマッチングの促進に取組んでいく。県立ハローワークの特色を活かした相談業務(出張ハローワーク、ワンストップサービスの情報提供)、IJUターン相談機能の強化(県外県立HWとの連携)、求人企業のサポート充実(企業説明会開催、求人条件の調整など求職者支援と企業支援と連動したマッチングの推進)、就職支援員のスキルアップ等により、利用者の拡大と満足度を高めていく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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