総務部 東部県税事務所 課税課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 課税課 所属長名 白岩達男 電話番号 0857-20-3514
組織ミッション
○県民に信頼される県税業務の推進 ・課税客体の早期把握と適正課税による県税収入の確保
1.政策内容と目標
(1)政策内容
非木造家屋評価の早期実施、早期課税
(2)今年度の目標
市町への速やかな通知と県税収入の早期確保を図るため、非木造家屋建築の早期把握、早期評価に努め、価格決定を早期に行う。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
家屋評価に係る価格決定割合 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | 平成31年11月まで完成家屋の平成32年1月価格決定100% | | |
時点 | | | 平成32年1月末 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 非木造家屋に係る前年度の価格決定の進捗遅れを踏まえ、早期の価格決定を目標として設定した。
なお、平成31年12月の完成家屋についても、2月中の早期に価格決定を行う。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 家屋評価事務の早期処理 (予算額(事業費)千円) | ・市町に対し評価依頼文書を迅速に提出するよう働きかけるとともに例年よりも前倒しで調査依頼を行う。
・県税独自の資料収集、調査も積極的に行う。
・価格決定決議書の決裁の目標を現地調査後1カ月以内とするとともに、評価台帳を基にした1件管理による進捗管理を実施する。
・調書チェックによる個人ごとの継続的な評価学習。
・地区割りで分担している評価家屋分担を職員の習熟度により分担調整し、早期の評価計算を優先する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
11月までの完成家屋の価格決定100%(1月末まで)の目標に対して、実績94%と僅かに及ばなかった。(完成家屋件数68件、価格決定件数64件)
また、12月完成家屋(6件)は、2月中の早期に価格決定を行うとする目標については、11月までの未決定分も含め、2月21日までにすべて価格決定を行った。 |
令和元年度の取組 | 成果 |
家屋評価事務の早期処理 | ・完成家屋を確認次第、資料提供を依頼し、処理状況を台帳に随時入力するほか、毎月末に1件ごとの進捗状況を確認し、資料入手次第、計画的に順次調査を行った結果、概ね目標を達成することができた。 |
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課題 | 今後の取組 |
完成物件の早期把握 | 評価台帳の家屋の建築状況を適時、現地確認等により確認することで、1件ごとの進捗状況を適切に早期に把握し、計画的な家屋評価の処理につなげていく。 |
家屋評価事務(移管事務を含む)の早期処理 | 令和2年度から非木造家屋評価の一部を中部県税に集約し、評価の実務は東部県税兼務職員が執行するため、当該職員と建築情報を随時共有し、評価件数等の分担も柔軟に適切に調整することで、令和元年度と同様に家屋評価の早期処理を確保する。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。