番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 道路維持修繕費 (予算額(事業費)1888118千円) | 道路等土木施設に係るパトロール等により発見された施設の異常箇所について迅速かつ適正な修繕を行う。 |
2 | 適切な許認可事務の遂行 (予算額(事業費)千円) | 道路・河川等に係る関係法令に基づく許認可事務を標準処理期限内に処理を行う。また、毎年度始めの更新手続き及び占用料の徴収を遅滞なく行う。 |
3 | 河川内減災・防災対策工事の計画的な推進 (予算額(事業費)千円) | 河川内に堆積した土砂及び生育している樹木について、計画的に3年の期間で河道掘削及び樹木伐開を行う。 |
4 | 県民からのご意見等に対する適切かつ迅速な対応 (予算額(事業費)千円) | 県民等から出された要望等については、DB登録され課内で情報共有されるため、要望DBに登録された事項の適正な処理を行う。 |
5 | 県と市町村の事務の連携・共同処理事業(除雪委託) (予算額(事業費)10000千円) | 3町と連携して日野郡内の除雪作業を行っているが、除雪オペレーターの高齢化やオペレーター数の確保等、様々な問題があり、将来的にわたって冬期間の交通確保するために除雪専門検討会や道路維持WGで協議を行い問題事項の解消を行う。 |
課題 | 今後の取組 |
@管理施設の損傷等を早期に発見し、迅速に対応する⇒特に運用に問題は無いが、SNSの運用において個人情報等を掲載しない等の留意が必要である。 | 今後もあらゆるツールを駆使して、いかに迅速にかつ正確な情報のやり取りを行って、現場対応が迅速に出来るように改善していく。 |
A適切な許認可事務の遂行⇒年々増加する更新案件(上下水道や電気通信関係)について、更新に係る労力等を省力化して、適時に更新事務が行われるようにする必要がある。 | 許認可情報の適切な更新と更新時の省力化を図るために、添付書類等のデータも情報として保存し、次回の更新時からは省略することも検討を行う。また、更新する案件は、個々に行うのではなく一括更新するよう関係各機関と調整中である。 |
B河川内減災・防災対策の計画的な推進⇒令和元年度補正分及び令和2年度現年予算分に係る工事箇所の選定と工事の遂行。 | 令和元年度補正予算分については、各町に照会して工事箇所を選定中であり、令和2年度現年予算分の施工箇所と併せて計画的な工事遂行が必要となる。今後も各町と情報共有をしながら対策工事を進めていく。 |
C県民からのご意見等に対する適切かつ迅速な対応⇒寄せられた御意見はDB上で管理しているが、進捗管理に問題が残る。 | 寄せられた御意見の進捗管理については、月1回程度で意見処理に係る聞き取りを各担当から行い、処理の停滞を防止する。 |
D将来にわたり持続可能な除雪体制の構築⇒将来にわたって持続可能な除雪体制を構築するために必要な対策について洗い出しが必要。 | 10年後も管内の道路除雪を行う体制を維持するために、現時点から対策を講じる必要があり、その対策について道路維持ワーキング及び除雪専門検討会において協議し実行していく。 |