福祉保健部 ささえあい福祉局 障がい福祉課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 障がい福祉課 所属長名 谷俊輔 電話番号 0857-26-7154
組織ミッション
○共生社会の実現
・障がいのある方が、自己決定と自己選択によって地域で生活できるように支援する。
・障がいのある方が、働くことを含めた社会参加によって希望する生活を送ることができるように支援する。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
障がい者の芸術・文化活動の振興
（２）今年度の目標
・あいサポート・アートセンターの機能強化を図る。
・県内の優れた芸術活動を広く海外にも発信するため、じゆう劇場のタイ公演を成功させる。
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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| Ⅳ 改革と絆で元気に | ⑪カルチュラル・オリンピアードとしての障がい者芸術の祭典を全国的連携開催 |
| Ⅱ人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む | （２）人財とっとり | ⑤女性、高齢者、障がい者など多様な主体が輝く地域づくり |
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ⑧スポーツ、文化・芸術活動や余暇活動などにおける交流等を通じてネットワークを形成するとともに、理解を深め、認め合う機会をつくります。 |
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 43団体 | | | 49団体 | 50団体 |
| 時点 | 平成26年度 | | | 令和元年度 | 令和元年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| 将来ビジョン | | |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
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| あいサポート・アートとっとり展県内出展数 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 387点 | | | 470点 | 500点 |
| 時点 | 平成26年度 | | | 令和元年度 | 令和元年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| 総合戦略 | | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 鳥取県障がい者アート推進事業 （予算額（事業費）107,583千円） | 平成26年度に開催した「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」の成果を未来に引き継ぐとともに、平成30年6月に公布・施行された「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」及び法律を踏まえ同年10月に全国に先駆けて策定した「鳥取県障がい者による文化芸術活動推進計画」に基づき、障がい者の芸術・文化活動のさらなる推進を図る。
また、平成28年3月に設立した「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障がい者の芸術文化活動推進知事連盟」（以下「知事連盟」という。）に加盟する都道府県と連携し、障がい者の芸術文化振興を図るとともに、全国に誇ることができる鳥取県の障がい者の舞台芸術を全国に発信する。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 8 |
| 評価理由 |
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| はーとふるアートギャラリー認定制度を創設し、アートギャラリー第1号を認定したほか、「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク」及び「障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会」と連携して開催する「２０２０東京大会・日本博を契機とした障がい者の文化芸術フェスティバル」グランドオープニングの中で、知事連盟による「アートフォーラム」等を開催した。 |
| 令和元年度の取組 | 成果 |
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| 令和元年10月に、知事のマニフェスト（「障がい者が生きる喜びを実現するスポーツ拠点やアートギャラリーを整備」）を踏まえ、「鳥取県はーとふるアートギャラリー」認定制度を創設した。 | 鳥取県はーとふるアートギャラリー第１号として、ギャラリーからふる（鳥取市）を認定することで、県東部地区に県民が気軽にまちなかで障がい者アートを楽しめるアートギャラリーを設置することができた。 |
| ・障がい者が取り組む文化芸術活動の発表と鑑賞の機会を提供するため、「あいサポート・アートとっとり祭」や「あいサポート・アートとっとり展」を開催するなどした。
・全国に誇ることができる鳥取県の障がい者の舞台芸術の取組（じゆう劇場）を国内外に発信した。 | ・「とっとり祭り」や「とっとり展」の開催により、障がい者のアート活動の推進が図れた。
・タイ公演や3年ぶりとなる新作の県内上演など、じゆう劇場の取り組みを国内外に発信できた。 |
| 「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク」及び「障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会」と連携し、「２０２０東京大会・日本博を契機とした障がい者の文化芸術フェスティバル」グランドオープニングの中で、知事連盟による「アートフォーラム」等を開催した。 | 左記団体に加え、共生社会の実現を目指す障害者の芸術文化振興議員連盟とも連携し、知事連盟によるアートフォーラム等を令和2年2月に開催し、知事連盟の集大成を図るキックオフを行うことができた。 |
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| 課題 | 今後の取組 |
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| 県内で気軽に障がい者アートを楽しめるギャラリーを増やす。 | 県民が気軽にまちなかで障がい者アートを楽しめるアートギャラリーが未だない西部等にギャラリーを増やすため、県内のギャラリーを既に運営している又は障がい者アートのギャラリー運営に関心のある団体等に働きかけていく。
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| 「２０２０東京大会・日本博を契機とした障がい者の文化芸術フェスティバルin中国・四国ブロック」を本県で開催し、知事連盟の集大成を図る。 | 知事連盟に加盟する中四国９県をはじめとする都道府県や「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク」及び「障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会」と連携し、「２０２０東京大会・日本博を契機とした障がい者の文化芸術フェスティバルin中国・四国ブロック」を鳥取県で開催し、知事連盟の集大成を図り、オリパラ後はこれまでの取組をレガシーとして、各都道府県で障がい者アートの更なる推進に取り組んでいくことを約束し、知事の意向を確認した上で、知事連盟のひとつの区切りをつける。
また、例年開催している「あいサポート・アートとっとり祭」のプログラムを組み込むことで、より多くの方に参加していただき、障がいへの理解を深めるイベントとする。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。