西部総合事務所 地域振興局 西部観光商工課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 西部観光商工課 所属長名 八幡徳弘 電話番号 0859-31-9766
組織ミッション
○エコツーリズム・スポーツツーリズムの推進 ○西部地域の魅力(景観・風土)の全国発信 ○国際観光の推進 ○商工施策の普及 ○労働施策の普及 ○食のみやこ鳥取県の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
伯耆国「大山開山1300年祭」の推進
(2)今年度の目標
・新たに設置された大山山麓・日野川流域観光推進協議会や関係団体等と連携した最終年度の伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会の事業の滞りない実施。
・伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会事業のレガシーを活かしながら、次年度以降に大山山麓・日野川流域観光推進協議会や関係団体が自立・自走して進めていく事業体系の構築。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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V まちを元気に | O大山千三百年祭や山陰海岸などエコやスポーツのツーリズム展開 |
T豊かな自然でのびのび鳥取らしく生きる | (1)観光・交流 | B広域連携による観光誘客の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 伯耆国「大山開山1300年祭」推進事業 うち1300年祭関係全体事業費112,603千円(県予算額56,301千円) (予算額(事業費)80601千円) | 開山1300年祭を通じて見出された様々な地域の資源や魅力を効果的に活用する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
R元年度は1300年祭の結願の年の取組として、大山圏域の多様な魅力を感じられる様々なイベント開催や各種広報媒体等を活用した情報発信などにより、国内外からの多くの観光客誘致に繋げることができた。また、1300年祭は今年度で終了するが、1300年祭で見出され、磨き上げられた様々なイベントや事業は、H31年4月に設立した大山山麓・日野川流域観光推進協議会が引き継いでR2年度も実施していくなど、1300年祭のレガシーを生かした取組が今後も継続される道筋がついたため。 |
令和元年度の取組 | 成果 |
大山山麓・日野川流域観光推進協議会や関係団体等と連携した最終年度の伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会の事業の滞りない実施 | ・1300年祭最終年度の年の取組として、4つのシーズンに分けて大山圏域の様々な魅力を感じられる取組を実施した。10月24日には、大山寺において、3年間の取組の結びとなる結願法要が行われ、多くの来場者で賑わった。一部、台風や新型コロナの影響で中止となったイベントもあったが、全体的に4つのシーズンを通じて国内外から多くの観光客を呼び込むことができた。 |
伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会事業のレガシーを活かしながら、次年度以降に大山山麓・日野川流域観光推進協議会や関係団体が自立・自走して進めていく事業体系の構築 | ・大山圏域の歴史、文化、自然、食そのものの魅力に加え、1300年祭で創出された観光資源、連携体制、認知度の高まりを活かし、インバウンドも含めたさらなる体験型、周遊型、誘客促進、観光客受入体制整備や人材養成など市町村が抱える課題への対応について、R2年度から大山山麓・日野川流域観光推進協議会が中心となり、関係団体等と連携・協力して取り組む体制が整備された。 |
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課題 | 今後の取組 |
インバウンドも含めた効果的な情報発信や観光客の受入体制整備、広域観光促進に向けた取組の強化と圏域連携体制の深化 | ・1300年祭で見出され磨き上げられた様々なイベントや取組を、今後、さらに国内外からの観光客誘致に結びつけていくため、SNSの活用など効率的な情報発信を行うとともに、ガイドなどの人材養成や二次交通対策など受入体制の整備を進めていく。また、圏域内のさらなる広域観光連携を進めていくため、R2年度は、大山山麓・日野川流域観光推進協議会を中心に関係団体等と連携・協働しながら各種事業に取り組みながら、圏域内の連携体制を深化させていく。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。