令和2年度工程表
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交流人口拡大本部 名古屋代表部の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 名古屋代表部 所属長名 岡山佳文 電話番号 052-262-5411

組織ミッション

1 情報発信等による中京圏での本県の認知度向上及び観光誘客  2 中京圏から本県への企業誘致及び両地域間の経済交流の促進  3 本県物産の販路開拓の支援

1.政策内容と目標

(1)政策内容

中京圏における鳥取県ゆかりの人脈、鳥取県企業人ネットワークの構築及び情報発信による認知度向上と観光誘客

(2)今年度の目標

・鳥取県の関係人口の拡大に向け、東海地区の大学や県出身学生、企業関係者などとの鳥取県ゆかりのネットワークを強化する。
・新名神高速道路などの高速交通網の整備によるアクセス向上、豊かな自然、食のみやこ、温泉など鳥取県の魅力をまとめて、新聞、テレビ、各種イベント等で年間を通じてPRし、認知度向上及び誘客促進を図る。

(参考)該当する長期的目標

政策項目元気づくり総合戦略将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)

○計画的な情報発信 ○誘客につながる情報発信

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
発地別観光入込客数(中部)成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値234千人272千人340千人340千人
時点H22H30R2R2
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
鳥取県観光入込動態調査

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1中京圏との連携推進事業 (予算額(事業費)17607千円)○移住定住に結びつけるため、移住相談会への出展や、これまでアプローチ出来ていなかった県出身学生への情報発信、県出身学生等への情報発信、県出身学生等を対象に県内企業を訪問し、理解や就業意識を高めるツアーを実施する。 ・地方暮らしフェア(移住相談会)出展 ・大学との連携による県出身学生のUターン推進、ワクワクツアー(東京・関西本部の事業と連携)実施 ○関係人口拡大を図るため、県人会や同窓会等との連携をより強化するとともに、誘致企業など経済関係者へのアプローチを継続し、併せて、関係団体等との連携による情報発信を行う。 ・鳥取県ゆかりの方々との情報交換会の開催、東海鳥取県人会との連携による情報発信、経済団体とのネットワーク構築 ・東海地区で放送されるテレビ番組による情報発信 ・鳥取県ゆかりの店発掘・連携 ○PRイベントの参加やメディアを使い、観光情報・交通情報等を発信し、県内の観光地等の魅力や誘客につながる情報発信を行う。 ・PRイベント参加による情報発信 ・高速道路サービスエリア、JR名古屋駅での情報発信 ・旅行情報誌を活用した情報発信 等

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
△(やや遅れ) 
達成度の評価
6
評価理由
コロナ禍による行動の制約のもとで充分な成果を実感できなかった。大学との連携や移住・定住促進に当たっては、新しい取組を手掛けることができた。 

令和2年度の取組成果
 新型コロナウィルス感染拡大の防止のため、下期においても、取組の見直しや中止をせざるを得なかった。 
[移住・定住]  中京圏の大学としては初めて、日本福祉大学の学生を対象に地方での就職、地方の魅力をテーマとした意見交換を実施した。(11月19日(木)、於:久屋中日ビル会議室)  中日新聞社が主催しオンラインで実施した「地方の暮らしフェア」に(一社)ふるさと鳥取県定住機構とともに参加した。(3月6日(土)・7日(日)) [情報発信]  各種媒体による情報発信については、コロナ感染拡大防止のため県境を越えた移動の自粛やGOTOトラベル事業の運用停止が行われるなかで、来県を直接呼びかけることは避け、便利になった交通アクセスや県内移住者の実体験の紹介によって鳥取県の魅力を伝えることを念頭に実施した。  松葉がにが解禁となった11月には、JR名古屋駅周辺等で蟹取県ウェルカニキャンペーン、鳥取県の冬の魅力等を訴求する内容の広報宣伝を多角的に実施した。 [情報発信]  ブース出展による観光紹介はできなかったが、メディアやインターネットによる情報発信を充実させ、鳥取県への交通アクセスのよさ、観光の魅力、県産品の素晴らしさ等を広くアピールし、中京圏在住の人々の認知の向上に寄与した。  また、中京圏の大学へのアプローチ、移住・定住の促進などに小規模ながらも新たに取り組むことができた。
[人的ネットワークの構築]  県人会や同窓会等との連携の強化、誘致企業など経済関係者へのアプローチ、関係団体との連携による情報発信については、県人会等では総会や関連の諸行事を中止され、経済関係者は対外的な接触を抑制されて、活動に制約があった。若干の訪問や電子メールによる情報発信等でこれまでのつながりの維持に努めた。 [人的ネットワークの構築]  折に触れて電子メール等を活用することによって、これまでの繋がりは維持している。
課題今後の取組
さらなる鳥取県の認知度向上交通アクセスのよさ、観光の魅力、県産品の素晴らしさ、暮らしやすさ等について、継続的に情報発信等を実施する。
人的ネットワークの拡大と深化折に触れ、さまざまな機会に既存の人脈の発展と新たな人脈の開拓に取り組む。
大学との繋がりの継続・拡大若者のUJIターンを促進するため、中京圏との大学へのアプローチを強化する。
移住定住イベントへの積極的参加これまでは必ずしも充分とはいえない取組を見直し・強化する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



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