生活環境部くらしの安心局くらしの安心推進課の工程表

基本的事項

　所属名　くらしの安心推進課　所属長名　朝倉学　電話番号　0857-26-7593

【県民の食や生活に関する安心・安全の確保】　・食品の安全性の確保　・生活衛生営業の衛生管理の確保　・適正な表示や計量の確保　・動物愛護の推進　・安心して暮らせる犯罪のないまちづくりの推進　・交通安全対策の推進

○温泉資源の保全利用
○動物愛護の推進

○温泉資源の保全利用：温泉の湧出量、水位、温度等の適切な把握を行う。
○動物愛護の推進：犬猫の致死処分数（収容後死亡含む）を犬５頭以下、猫１８０頭以下にする。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他

指標名	指標の分類
犬猫の致死処分頭数の削減	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	犬195頭、猫1,165頭	犬5頭、猫153頭	犬5頭以下、猫180頭以下		犬60頭以下､猫500頭以下
時点	平成24年度	令和元年度	令和２年度		令和５年度

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県動物愛護管理推進計画	人と動物の調和の取れた共生社会の実現

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	温泉資源保全利用推進事業　（予算額（事業費）1585千円）	・温泉定例調査の実施・温泉定点観測の実施・温泉掘削等の許可、指導
2	動物愛護管理推進事業　（予算額（事業費）12082千円）	・動物の適正飼養の普及啓発・民間の動物福祉・動物愛護啓発活動の支援・県登録ボランティアの譲渡活動の支援・県収容動物の飼養・管理・ボランティアと連携した動物愛護教室の開催
3	人と猫の共生社会推進対策事業　（予算額（事業費）3503千円）	・県収容動物数の削減のため、繁殖制限措置へ助成・地域猫活動への助成
4	動物愛護センター機能支援事業　（予算額（事業費）28403千円）	・民間公益財団法人との連携による収容動物の譲渡促進・動物愛護センターの施設整備に対する助成

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
新型コロナウイルスの感染状況により、一部実施できなかった内容があるものの、概ね予定通りに事業を実施できた。

令和2年度の取組	成果
温泉資源保全利用推進事業	予定どおり調査を実施し、県中部地域にある利用源泉について、湧出量、温度、水質等のデータが集積できた。
動物愛護管理推進事業	動物愛護管理推進計画の改定について、12月～1月にパブリックコメント及び電子アンケートを実施し、2月に動物愛護推進協議会において最終案の協議を行った。これらを踏まえて最終案を作成し、3月中に改定を行う見込み。
人と猫の共生社会推進対策事業	地域猫活動に関する勉強会については、新型コロナウイルスの影響により実施を見送りとした。
動物愛護センター機能支援事業	毎月のアミティエフェスタについては、新型コロナウイルス感染予防対策を実施した上で規模を縮小して実施し、アミティエへの譲渡活動についても基本頭数を達成する見通し。

課題	今後の取組
温泉資源保全利用推進事業	令和３年度は中部地域の残り半数の温泉を対象として、温泉成分等の調査を実施する。また、温泉法に基づく許可申請を受けて、温泉資源の保全のため環境審議会を開催して審議を行う。
動物愛護管理推進事業	改定した動物愛護管理推進計画において設定した新たな数値目標の達成に向けて、動物愛護管理施策を推進していく。令和元年6月の動物の愛護及び管理に関する法律の改正については、令和3年6月1日に2段階目の施行を予定しており、動物取扱業者への周知徹底を行う。
人と猫の共生社会推進対策事業	飼い主のいない猫の不妊去勢手術実施頭数を増加させるため、不妊去勢手術や地域猫活動の補助制度の見直しなど、新たな施策展開を行う。
動物愛護センター機能支援事業	新型コロナウイルス感染予防対策に努めながら、保護動物の譲渡活動や普及啓発活動をさらに推進していく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。