地域づくり推進部 スポーツ振興局 スポーツ課の工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
		○		○

●政策項目

アジェンダ・政策項目

●元気づくり総合戦略

政策分野
�U人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む〜鳥取＋住む〜	（２）人財とっとり	�B女性、高齢者、障がい者など多様な主体が輝く地域づくり

●アクションプラン（教育振興基本計画）

施策目標
４．生涯にわたる健やかな体づくりと運動、スポーツの推進	（17）ライフステージに応じた運動、スポーツ活動の充実

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
障がい者スポーツ指導者等登録者数

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	障がい者スポーツ指導員３００人 （内訳） ・初級障がい者スポーツ指導員２５７人 ・中級障がい者スポーツ指導員３６人 ・上級障がい者スポーツ指導員７人	障がい者スポーツ指導員３０1人 （内訳） ・初級障がい者スポーツ指導員２５８人 ・中級障がい者スポーツ指導員３６人 ・上級障がい者スポーツ指導員７人	障がい者スポーツ指導員３６０人 （内訳） ・初級障がい者スポーツ指導員３１７人 ・中級障がい者スポーツ指導員３６人 ・上級障がい者スポーツ指導員７人	障がい者スポーツ指導員２８４人 （内訳） ・初級障がい者スポーツ指導員２４２人 ・中級障がい者スポーツ指導員３７人 ・上級障がい者スポーツ指導員５人	障がい者スポーツ指導員４５０人
時点	平成３０年度	令和元年度	令和２年度	令和２年度末	令和５年

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等		その他計画等 【その他計画等の名称：鳥取県障がい者スポーツ振興指針】

指標2

指標名	指標の分類
全国障がい者スポーツ大会メダル獲得率	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	64％			ー	６０％以上
時点	平成３０年度実績			開催中止	令和５年

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
アクションプラン その他計画等	鳥取県障がい者スポーツ振興指針

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	スポーツ推進基盤運営費　（予算額（事業費）433066千円）	障がい者一人ひとりがスポーツを楽しみ、輝ける多様性のある共生社会の実現を図る障がい者スポーツを促進するため、障がい者が身近な地域でスポーツに楽しめる環境づくりを進め、県民の障がいに対する理解や障がい者の自立と社会参加の促進を図る。
2	生涯スポーツ推進事業　（予算額（事業費）29078千円）	韓国江原道とスポーツ交流を通じた相互理解と友好を深めるとともに、本県の障がい者スポーツの一層の発展を図るために行う交流事業を支援する。
3	障がい者スポーツ鳥取モデル構築事業　（予算額（事業費）32970千円）	拠点施設の開設に向けた準備を進めるとともに、拠点施設の備品購入・管理運営を支援する。また、拠点施設におけるガイド人材の育成・活用を進めるとともに、障がい者スポーツ教室の充実を図る。
4	競技力向上対策事業　（予算額（事業費）280025千円）	障がい者スポーツを促進するため、障がい者が身近な地域でスポーツに楽しめる環境づくりを進め、県民の障がいに対する理解や障がい者の自立と社会参加の促進を図る。また、全国障がい者スポーツ大会やパラリンピック等の大会で活躍する夢や目標を応援するため、よりレベルの高い選手や指導者の育成を行い競技力の向上を図る。
5	国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会事業　（予算額（事業費）110004千円）	全国障害者スポーツ大会への選手団派遣、中四国ブロック予選会の派遣、強化練習会の開催を支援する。
6	第７５回国民体育大会中国ブロック大会等開催事業　（予算額（事業費）22000千円）	全国障害者スポーツ大会中国・四国ブロック予選会の開催・運営を支援する。
7	大規模スポーツ大会開催等による鳥取の魅力発信事業　（予算額（事業費）27994千円）	鳥取さわやか車いす＆湖山池マラソン大会の開催に向けた支援を行う。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
江原道との交流は中止となったが、交流推進課と協力して県障がい者スポーツ協会においてビデオメッセージの作成を行い、江原道側との交流を図ることができた。また、スポーツ教室においては、ノバリアの開設を契機に、障がいのある人もない人も気軽に参加できるスポーツ教室として始めたことにより、参加者の幅が広がり、障がい者スポーツの普及につながっている。ガイド人材の育成についても、コロナ禍で参加者は少なかったが必要な人材の確保が進んでいる。参加者は、自分に合ったスポーツを知るきっかけになったり、専門家に相談することでスポーツに対する不安解消にもつながっている。

令和2年度の取組	成果
県内全域での県予選会や車いすマラソンなどの大きな事業は、コロナ禍の為中止となったが、指導者の人材育成やノバリアを中心とした教室は、順調に取組を進めることができた。	〇スポーツを支える人材（ガイド人材）の育成２０７名（2月末） 〇スポーツ教室２１３回、参加者延べ２，７０９人 〇トレーニングジムの利用　延べ１，８８８人 〇相談事業（医事・栄養・トレーニング）延べ４７人

課題	今後の取組
鳥取ユニバーサルスポーツセンターノバリアで実施している教室、及び相談事業を中部・西部でも開催できるように準備を進めていく。	中部・西部地区において受託事業者によるスポーツ教室の開催や相談事業の準備を進めていく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。