総務部 財政課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 財政課 所属長名 塗師木太一 電話番号 0857-26-7043
組織ミッション
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標の範囲内で次世代に向けた投資と財政健全化のバランスのとれた財政運営を行う。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標を達成する。
(2)今年度の目標
引き続き健全な財政運営を行い、誘導目標達成を目指す。また、新たな取組として全国型市場公募地方債を発行し、さらなる資金調達の多様化を図る。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
・令和4年度の財政調整型基金残高が標準財政規模の1割以上、令和4年度の実質的な借入金残高が県内総生産(名目)の2割以下、当初予算編成時のプライマリーバランスの黒字を堅持
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
新型コロナウイルス対策など、迅速な対応が必要な場面が続いたが、3度の臨時補正を含む7度の補正予算と、R3当初予算により、時期を失することなく、機動的かつ効果的な予算編成を行うことができた。 |
令和2年度の取組 | 成果 |
新型コロナウイルスの影響がある中で、機動的に予算編成を行う | 新型コロナウイルスの感染防止対策や、県内経済の回復に向けた取組など、3度の臨時補正を含む7度の補正予算と、令和3年度当初予算により、機動的な予算編成を行い、様々な事業者支援策をはじめとする緊急的な対応に加え、ポストコロナにも対応できる予算を編成することができた。 |
引き続き健全な財政運営を行い、誘導目標達成を目指す | 新型コロナウイルスの影響による経済の落込みに連動した財政誘導目標の見直しを行うなど、地域の経済力に応じた柔軟な県債残高管理を行うとともに、国の交付金など有利な財源を積極的に活用することにより、財政調整型基金残高の目標を守るなど、健全な財政運営を継続している。 |
新たな取組として全国型市場公募地方債を発行し、さらなる資金調達の多様化を図る。 | 令和2年度に新たな取組として全国型市場公募債を発行し、12月に100億円の調達を行い、今後の多様な資金調達の新たな道筋をつけることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
ポストコロナに向けた予算編成 | 引き続き医療提供体制の整備・拡充と、感染対策の強化、経済回復を最優先にしながらも、ポストコロナの視点をもった、将来に繋がる予算編成を行っていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。