生活環境部環境立県推進課の工程表

基本的事項

　所属名　環境立県推進課　所属長名　住田剛彦　電話番号　0857-26-7196

ＮＰＯや地域、企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」及び鳥取の美しい星空を｢守り｣･｢活かす｣取組の拡大に取り組む。

環境影響評価の適切かつ円滑な運用と環境分野における国内外との交流

○環境影響評価手続の適切かつ円滑な運用に努める
○第13回北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会(韓国江原道で開催予定)へ参加し、各地域の環境に係る共通課題や取組状況に関し情報交換を行い、各地域との交流を深める。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○					○

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅰ 【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく	④北東アジア地域と連携して、環日本海地域における環境問題の課題解決に向けた取組を推進します。

環境影響評価の推進：大規模な開発事業等の実施に当たり適切かつ円滑な環境影響評価を推進し、環境への影響の回避や低減を図ります。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	環境保全行政費　（予算額（事業費）2913千円）	環境の保全及び快適な環境の創造を目指し、鳥取県環境審議会、とっとり環境推進県民会議等の運営及び鳥取県の環境に関する情報発信等を実施する。

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会は中止となり成果を得られたなかったが、環境影響評価については適時適切に対応したため

令和2年度の取組	成果
（仮称）北条砂丘風力発電施設更新計画に係る環境影響評価手続きについて、配慮書に対する意見を提出した後、方法書手続きの準備を進めた。	方法書手続きを円滑に進めるよう準備を進めていたが、実施主体の事情により手続き中止となった。
第13回北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会については、新型コロナウィルスの影響により来年度に延期となった。	成果なし。

課題	今後の取組
太陽光発電事業に係る環境影響評価に関して、県の技術指針を改正する必要がある。また、環境省では風力発電事業の環境影響評価の対象規模見直しの動きがあるため、県条例における対応を検討する必要がある。	太陽光発電に係る兼技術指針については、素案を作成し、鳥取県環境影響評価審査会の意見を踏まえて改正を行う。風力発電事業における対象規模の見直しについても、審査会の意見を踏まえて県としての対応を検討する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。