西部総合事務所日野振興センター日野振興局農林業振興課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　農林業振興課　所属長名　若松理恵　電話番号　0859-72-2017

組織ミッション

【林業】 ○森林の多様な機能の維持発揮
【農業】 ○地域の特性や特産物を生かして、農家が所得向上に繋がる農業を実践　・日野郡産の米や野菜が、消費者から選ばれる商品となるための支援　・農林業の6次産業化等、冬場の所得確保に繋がる新たなビジネスの創出を支援　・鳥獣被害の防止による農作物の生産安定 ○新規就農者や核となる担い手へ、きめ細かなサービスの提供　・円滑な就農と確実な定着が図られるよう、一貫した支援　・意欲ある担い手への集中的な支援とフォローアップ

１．政策内容と目標

（１）政策内容

県産材・林産物の供給・利用を推進する。

（２）今年度の目標

①県産材の競争力強化を推進する。　②特用林産物の生産を振興する。

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
					○

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

森林・林業振興ビジョン

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	林業成長産業化地域創出モデル事業　（予算額（事業費）43641千円）	国の事業を活用しながら、地域の森林資源を循環利用し林業の成長産業化を推進する。
2	きのこ王国とっとり推進事業　（予算額（事業費）13695千円）	鳥取県産原木しいたけ１１５号のトップブランドの「鳥取茸王」をはじめ、原木しいたけのブランド化を推進していくため、生産体制の整備、販売戦略の実施、原木の安定確保、生産者の育成・確保を支援する。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
9
評価理由
県産材の付加価値を高める工場が新たに整備された。　普及担当が原木林マップを作成

令和2年度の取組	成果
LVLの高付加価値化のため、新たな工場を誘致	県の支援によりLVL用の防腐防蟻工場が新たに整備された。
しいたけ原木林マップを作製	しいたけ生産者と原木林所有者のマッチングを進めた

課題	今後の取組
しいたけ関係者へのアンケートにより、不足する原木量が明確になった。	しいたけ原木林の伐採サイクルに合わせ、て15年分の原木林の確保へ向けた取り組みが必要。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。