西部総合事務所 地域振興局 西部観光商工課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 西部観光商工課 所属長名 高見光典 電話番号 0859-31-9766
組織ミッション
○エコツーリズム・スポーツツーリズムの推進 ○西部地域の魅力(景観・風土)の全国発信 ○国際観光の推進 ○商工施策の普及 ○労働施策の普及 ○食のみやこ鳥取県の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
各種プロジェクト・事業と連携した大山圏域の活性化
(2)今年度の目標
・大山圏域における広域連携・官民連携をさらに進展させるため、広域観光組織である「大山山麓・日野川流域観光推進協議会」(県、西部圏域9市町村及び倉吉市・ 琴浦町で構成)による取組の継続・強化
・中間評価や次期指定管理の方針決定など大山駐車場指定管理業務の円滑な遂行
・大山駐車場に関する各種工事の進捗管理と地元関係者及び各種観光イベント開催の円滑な調整
・市町村による国庫事業の獲得・運用支援(米子市・大山町など)
・刀剣、たたらを活用した観光誘客促進
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
長期化するコロナ禍の中、ウィズコロナ/アフターコロナに対応した観光誘客に取り組み始めるとともに、次年度も人数の限定や長期間化による分散化等、観光誘客取組における「新しい生活様式」への対応を推進していくこととした。
大山駐車場の指定管理業務にあっては、適宜、庁内調整や外部委員による審査委員会を経て、円滑に次期指定管理者の選定方法等が決定できた。
地域再生計画については、大山開山 1300 年祭を中心とした計画(H28〜R2)が最終年を迎えるため、構成市町村との調整を経て、関係人口の創出・拡大に向けた新計画(R3〜5)を策定することができた |
令和2年度の取組 | 成果 |
大山山麓・日野川流域(県中西部圏域)市町村が一体となった広域観光の推進 | コロナ禍において観光振興をめぐる環境が劇的に変化する状況において、当初計画の変更を余儀なくされたものであるが、新しい生活様式にあった効果的な事業執行を心がけて事業実施を行った。
主な事業として、スタンプラリー(非接触型のデジタルスタンプラリー)、大山星空ライブ(非接触のドライブビューイング方式のラジオ公開録音)、周遊タクシー(密となりやすいバスからタクシーに代えた二次交通対策)、大山の大献灯(密をさけるため完全事前予約制による入場)などを実施した。 |
大山山麓・日野川流域観光推進協議会のあり方検討の着手 | 現在は行政による協議会である山麓協について、今後、圏域より一層稼ぐ地域への発展のため、民間参画による改組を進めることについて、構成市町村で合意を得た。 |
課題 | 今後の取組 |
大山山麓・日野川流域観光推進協議会の体制強化 | 大山山麓・日野川流域観光推進協議会の民間参画による改組を進めるため、R4年度において協議会内に検討組織を設置した上で、具体の検討を行う。なお、R4年度中に改組を行い、R5年度には新団体による事業実施を進めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。