農林水産部 農林水産総務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 農林水産総務課 所属長名 鈴木 仁 電話番号 0857-26-7252
組織ミッション
○農林漁業者や団体等との連携による「地域を支える元気な農林水産業」の実現と部内各課が行う支援施策に対するコスト感覚に基づいた効率的なサポート ○農林水産業団体の各ミッションに基づく業務遂行のサポートと監視
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農林水産業団体の指導
(2)今年度の目標
平成31(令和元)、令和2年度に常例検査等を受けた組合の指導
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
農林水産業団体が、自主的な取り組みにより、法令を遵守し健全かつ適切な運営体制を構築することを目指す。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
平成31(令和元),令和2年度(令和2年度は、令和2年12月までに検査書が発出された組合)に常例検査を受けた組合に対し指導を実施した組合の比率 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 100% | 0% | 100% | | 100% |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 常例検査の改善を最優先することにより、検査と指導の一体的運用が図られるため。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 農林水産部管理運営費 (予算額(事業費)36483千円) | 検査で指摘された事項の原因究明及び再発防止等の指導を行う。
時期:令和2年4月〜令和3年3月
対象組合: 5農協、8森林組合、12漁協(計25組合) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
指導対象となった10組合の内、8組合に対して、常例検査指導事項の改善指導を行った。 |
令和2年度の取組 | 成果 |
令和元年度及び令和2年度に常例検査等を受けた組合(令和2年1月〜令和2年12月までに検査部局から検査書が発出された組合)に対して指導を実施 | 検査部局から検査書が発出された組合に対してヒアリングを実施する。その後、検査部局へ改善状況報告書を提出する。現在、報告書が提出済となっている組合は8組合。(令和元年度検査分:5組合、令和2年度検査分:3組合。)(12月までに検査書を受領している組合の内、報告書が未提出となっている組合は、令和元年度分:0組合、令和2年度分:2組合)
常例検査で指摘を受けた事項について、双方向(当課と組合)の議論により、改善に向けた検討を行うことができた。 |
課題 | 今後の取組 |
同じ内容(項目)の指摘が繰り返されている傾向があり、根本的な解決に繋がっていない面がある。(繰り返して指摘される内容は、多くの組合が陥りやすい誤りでもある。その内容を繰り返し指摘することで、継続した注意喚起を行うことができている。という面もある。) | 検査指摘を組合全体で共有する(受検した組合職員及び役職員だけでなく、組合職員全体で共有する。)取組みを継続するよう組合に継続して働き掛けていくことが必要である。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。