福祉保健部 健康医療局 医療・保険課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 医療・保険課 所属長名 西尾泰司 電話番号 0857-26-7636
組織ミッション
○県民が安心できる質の高い医療の確保 1 国民健康保険、後期高齢者医療制度における保険者等の指導及び都道府県化した国民健康保険制度の円滑な運営 2 保険医療機関等の適正な医療の確保、感染対策等医療の安全確保 3 薬剤師確保対策の推進 4 献血の推進、血液製剤使用の適正化 ○薬物等の規制物質、災害からの県民の安全確保 1 薬物、毒劇物の乱用防止及び指導・取締り 2 原子力防災に係る安定ヨウ素剤の備蓄・予防服用体制の整備
1.政策内容と目標
(1)政策内容
薬物乱用防止対策の推進
(2)今年度の目標
鳥取県薬物濫用防止推進計画」(H31(R1)〜R5年度)に基づき、関係機関と連携を図りながら、監視指導・取締、啓発活動等に取り組む。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | F危険ドラッグなどの健康を害し、地域社会へ不安を与える薬物の乱用を防止する対策を推進することで、県民が安心して暮らすことができる地域社会を守ります。 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 薬物・毒劇物総合対策事業 (予算額(事業費)1135千円) | 規制薬物等に関する
@県民への教育、学習及び啓発活動の推進
A監視、指導及び取締りの強化
B薬物依存症等の方への相談・支援体制の充実(関係課) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
予定していた取組が計画通りに実施できた |
令和2年度の取組 | 成果 |
薬物乱用防止啓発活動の実施 | 薬物乱用防止に関する啓発活動として、以下のとおり実施した。
・若年者向け薬物乱用防止啓発リーフレットの作成・配布(今年度は全中学生に配布)
・薬物対策専門員による訪問啓発、薬物乱用防止教室等での啓発研修の実施
※例年実施している「ダメ。ゼッタイ。」ヤング街頭キャンペーンは、新型コロナウイルス感染防止の観点から中止となった。 |
危険ドラッグ等の監視・規制取締 | 鳥取県薬物乱用防止条例に基づき、17物質を知事指定薬物に指定し、規制対象とした。
(指定対象薬物については、東京都・大阪府から情報提供を受けたもの)
※現時点では、知事指定は失効済。(国の指定薬物になったため) |
課題 | 今後の取組 |
薬物乱用防止啓発等の継続実施 | 関係機関と連携し、鳥取県薬物乱用防止推進計画(計画期間:R1年度〜R5年度)に則して、薬物乱用防止啓発等を継続的に実施する。
R3.2に関係機関に推進計画の取組状況を確認し、鳥取県薬物乱用防止対策推進本部会議委員へ情報提供。
R2.4に鳥取県薬物乱用防止指導員を186名委嘱し、各地域において薬物乱用防止啓発活動に携わってもらっている。
次年度以降も継続して薬物乱用防止啓発活動を実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。