西部総合事務所 福祉保健局 障がい者支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 障がい者支援課 所属長名 郡 浩光 電話番号 0859-31-9301
組織ミッション
誰もが安心していきいきと暮らすことができる共生社会の実現 ○障がいのある方、ひきこもりの方及び、その家族がいきいきと暮らすことができるよう支援します。 ○DV防止を推進するとともに、DV被害者が安心して暮らすことができるよう支援します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農福連携の推進と自主契約への移行支援
(2)今年度の目標
・新規マッチングの拡大とミスマッチングの解消支援。
・自主契約への移行支援。
・自主農業等新たな農業生産活動への支援。
・地域資源を活用した、加工販売等付加価値の醸成支援。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
|
|
|
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
コロナ禍制約の下にありながら、感染予防に充分な配慮を行い、自主農業の展開と受託作業を推進し工賃向上につなぐことができた。 |
令和2年度の取組 | 成果 |
新規マッチングの拡大とミスマッチングの解消支援 | ミスマッチングなし。前年同期比でマッチング増加が見られた。(12月末現在マッチング数84件) |
自主契約への移行支援 | 前年同期比で8件の移行増加が見られた。(12月末現在自由契約数65件) |
自主農業等新たな農業生産活動への支援 | 米子市のA型福祉事業所の白ネギ圃場面積拡大による周年栽培継続と、新規に伯耆町のB型福祉作業所白ネギ試験栽培に加え、次年度花卉生産も計画することとなった。 |
地域資源を活用した、加工販売等付加価値の醸成支援 | 福祉事業所連携による、地元食材を利用した加工食品(唐辛子ビネガー)製造が順調に推移し、4月からは販売となる予定。次年度も福祉事業所連携が継続する上、他の共同開発製品検討も始まった。
また、試験製造を行ったジビエハンバーグ等地域資源を活用した食材も、地元町村の支援を受ける動きが出るなど好材料となった。 |
課題 | 今後の取組 |
新規マッチングの拡大とミスマッチングの解消支援 | 地域栽培品目や作業特性を踏まえた、農家・福祉作業所双方との対話充実を図る。 |
自主農業推進支援と、地域資源を活用した加工販売等付加価値の醸成支援 | 地域PT等における優良先行事例等の検討や情報提供の充実を図るほか、令和3年度からの自主農業支援(モデル事業)を活用するなど、福祉事業所の作業環境の改善促進を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。