中部総合事務所 生活環境局 生活安全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 生活安全課 所属長名 山田浩昭 電話番号 0858-23-3275
組織ミッション
○食品による健康被害の発生を防止し、食の安全・安心を確保する。
○豊かな自然環境を保全し、生物多様性を確保する。
○動物の愛護、自然とのふれあいなど人と動植物・自然との調和・共生を推進する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
動物愛護の推進
(2)今年度の目標
犬・猫の引き取り頭数の抑制(年間110頭以下)(※平成24年度実績153頭を基準とし鳥取県動物愛護管理推進計画で目標とする削減割合を勘案して算出)
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 動物愛護管理推進事業 (予算額(事業費)12082千円) | 人と動物が共生する社会の実現のため、「狂犬病予防法」「動物の愛護及び管理に関する法律」及び「鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例」に基づき、県(くらしの安心推進課、総合事務所)が行う以下の業務 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
目標値の約半分の引取り数を達成できた。 |
令和2年度の取組 | 成果 |
犬猫の引取り数削減のために、市町及びボランティアと連携し、適正な終生飼養、野良猫の不妊去勢手術や適正給餌、屋外トイレの設置等の啓発や関係者への指導を積極的に実施した。 | 苦情や相談ケースごとに詳細な状況を把握し、きめ細かな指導を繰り返すことで、引取頭数を抑制するとともに苦情の解決に繋げることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
猫の遺棄事案が毎年発生しており、野良猫を保護しているボランティアへの負担も増大していることから、地域猫活動やTNRで野良猫の繁殖抑制を進める必要がある。 | 野良猫の実態を調査しつつ、自治会等関係者と協力した地域猫活動等の取組を進展させるため、市町と連携し地域猫モデル事業等の説明会を適宜実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。