県土整備部鳥取港湾事務所の工程表

基本的事項

　所属名　鳥取港湾事務所　所属長名　小林公行　電話番号　0857ｰ28-2432

地域経済の発展と県民生活を支える基盤としての港づくりを目指す。 ○鳥取港の計画的な整備と維持管理、港の利用促進を図る。 ○田後港、網代漁港の計画的な維持管理、港の利用促進を図る。

鳥取港の取扱貨物の受入体制の充実化

輸出入貨物（PKS、融雪剤、木材等）の円滑な港湾利用に対応する港湾管理

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
					○

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	港湾維持管理費　（予算額（事業費）324541千円）	ＳＯＬＡＳ条約に基づく危機管理対応、貨物船等の安全な運航を確保するための航路浚渫や臨港道路の除雪対応等

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
過去数年に比べ積雪が多かったが、港湾・漁港を支障なく稼働させた。クルーズ船の寄港を想定した新型コロナウイルス対応マニュアルを策定した。

令和2年度の取組	成果
ＳＯＬＡＳ体制については、基本訓練や総合訓練を実施しながら問題点の解消に努め、現場の警備体制を確実なものとするよう取り組んだ。新型コロナウイルス感染症対策として、クルーズ船寄港時の対応マニュアルを策定した。	輸出入船舶の対応について円滑に実施した。次年度に向け貨客船寄港の打診があった。異常気象による堆砂の影響の少ない西浜航路開設に係る事業を進捗させた。また、第２防波堤の一部区間と第８防波堤嵩上げを行うなど、静穏度の向上を図った。

課題	今後の取組
西浜航路開設に向け、さらに事業を進捗させること。新たな知見を得つつ、新型コロナウイルス感染症対策の充実を図ること。	クルーズ船の寄港に向け、対応マニュアルによる訓練の実施など更なる対策の改善を図る。西浜航路の開設に向けた施設・設備整備を進めるとともに、港内の静穏度の向上に努める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。