生活環境部 くらしの安心局 くらしの安心推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 くらしの安心推進課 所属長名 朝倉学 電話番号 0857-26-7593
組織ミッション
【県民の食や生活に関する安心・安全の確保】 ・食品の安全性の確保 ・生活衛生営業の衛生管理の確保 ・適正な表示や計量の確保 ・動物愛護の推進 ・安心して暮らせる犯罪のないまちづくりの推進 ・交通安全対策の推進
１．政策内容と目標
（１）政策内容
県民の食の安全の確保と食に対する信頼性の向上
（２）今年度の目標
県民の食の安全の確保と食に対する信頼性の向上：HACCP導入研修会（基準B）の受講率向上
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | ①HACCPなどの食品の製造・安全に対する国や第三者機関等による認証取得を促進することなどにより県民の食の安全を確保し、食に対する信頼性の向上を目指します。 |
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| HACCP導入研修会（基準B）の受講率 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 30％ | 30％ | 80％ | 50％ | 100％ |
| 時点 | 令和元年度 | 令和元年度 | 令和２年度 | 令和２年度 | 令和３年６月以降 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 将来ビジョン アクションプラン | | 全ての食品等事業者にHACCP導入義務化 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 食の安全・安心ＨＡＣＣＰ推進事業 （予算額（事業費）38341千円） | ・HACCP導入研修会開催
・HACCP導入確認検査委託
・食品衛生条例で創設した鳥取県HACCP適合施設認定制度に基づく認定
・専門家による事業者への訪問支援
・事業者の施設整備に対する助成 |
| 2 | 食品衛生指導事業 （予算額（事業費）26577千円） | ・食品取扱施設に対する営業許可、監視指導
・食中毒発生時の調査及び拡大防止対応
・消費者及び営業者への啓発
・食品衛生検査の信頼性確保 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| △（やや遅れ） |
| 達成度の評価 |
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| 5 |
| 評価理由 |
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| 新型コロナ感染症の影響による県版ＨACCP適合施設への取組み事業者が減少したこと、また同感染症によりHACCP導入研修会の取組み開始が遅れ、当初予定していた研修会回数の先送りが理由としてあげられる。 |
| 令和2年度の取組 | 成果 |
|---|
| HACCP義務化に基づく導入準備として、対象事業者に対するHACCP導入研修会の実施やHACCP推進専門員の巡回指導の実施。県版ＨACCP適合施設を目指す事業者への取組支援。 | 上半期は新型コロナ感染症の影響により研修会や巡回指導が計画通り実施できなかった。下半期は同感染症が落ち着いてきたとはいえ、会場の人数制限などにより研修会は予定通りにできなかった。巡回指導については対面になるため、同感染症の広がり具合により自粛する時期もあり、計画どおりの巡回ができなかった。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 令和３年６月１日施行となるHACCP義務化に間に合わせるため、県内食品事業者に対し、研修会や巡回指導等によりHACCP導入を支援する必要がある。 | ＨＡＣＣＰ義務化直前及び施行直後のＨＡＣＣＰ導入研修会の開催回数を更に増やし、県内事業者がＨＡＣＣＰを導入できるよう支援強化する。ＨACCP推進専門員の巡回指導についても積極的に実施していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。