令和2年度工程表
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危機管理局 危機管理政策課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 危機管理政策課 所属長名 國米洋一 電話番号 0857-26-7064

組織ミッション


〇大規模災害時の物流体制の整備
〇風水害、津波に備えた避難体制の整備
〇市町村、関係機関と連携した支え愛マップづくりの推進

1.政策内容と目標

(1)政策内容

住民避難行動対策及び避難所整備

(2)今年度の目標

○防災避難対策検討会の提言に基づき、「逃げ遅れゼロ」を目標とした住民避難行動対策や避難所整備の推進
○「避難スイッチ」モデル事業の取組地区数3地区、拠点避難所モデル事業の取組数5箇所程度

(参考)該当する長期的目標

政策項目元気づくり総合戦略将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1避難所の生活の質向上事業 (予算額(事業費)10281千円)市町村が進める避難所環境整備について支援する。 ○指定避難所生活環境整備支援事業【2,400千円】 ○福祉避難所事前配置資機材整備事業【2,250千円】 ○要配慮者が避難しやすい避難所環境確保事業【4,500千円】   ・障がい者団体からの意見を踏まえ、様々な人が避難所生活をするため必要   な物資等の備蓄を図る。(例:オストメイト用トイレ・標準ストマセットなど)
2積極的避難推進事業 (予算額(事業費)1224千円)住民が避難するタイミングを自分自身で決める取組(避難スイッチ)をモデル的に進める。 ○「避難スイッチ」取組モデル事業  ・有識者の指導の下、「避難スイッチ」を作成するワークショップを行うモデル的な   事業を実施(3地区程度)
3広域避難の検討 (予算額(事業費)0千円)市町村圏域を広域避難について、市町村と具体的に検討する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
8
評価理由
〇避難所の環境整備:要配慮者用物品について、当初予定のものは概ね購入できた。一部の物品は、市町村への貸出も開始している(R3.3〜)。 〇避難スイッチモデル事業:若桜町3地区で1地区(中町)で避難スイッチを決定した。 〇広域避難の検討:市町村圏域を超えた広域避難の必要性や広域避難の基本的な考え方について、市町村との議論を開始した。隣接市町村への広域避難の必要性を感じている市町村もある実態がわかったから、新年度も引き続き必要な調整を進めていく。 

令和2年度の取組成果
要配慮者物品の備蓄 白杖やイヤーマフなど要配慮者物品を、モデル的に備蓄。市町村への貸出も開始した。
避難スイッチモデル事業 若桜町1地区(中町)で避難スイッチを決定した。
広域避難の検討 広域避難の必要性や基本的な考え方など、市町村と具体的な検討を開始した。
課題今後の取組
要配慮者物品の訓練等での活用今年度備蓄した物品を活用した訓練を実施する。(中部地震5年フォーラム関連)
避難スイッチモデル事業(継続)モデル地区募集+実施。別途、大路川流域治水での取組も実施。要配慮者利用施設も対象。
広域避難の基本的な考え方を整理令和3年度の出水期までを目途に、広域避難が必要な市町村と避難先候補市町村の整理、広域避難の基本的な考え方で整理できるものは整理する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



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