令和2年度工程表
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企業局 経営企画課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 経営企画課 所属長名 寺崎敏雄 電話番号 0857-26-7442

組織ミッション

鳥取県企業局経営プラン(H29〜H38)に基づく電気・工業用水道及び埋立の各事業の実施により、持続可能な経営、地域産業及び環境保全への貢献に全力で取り組むこと。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

【電気事業】民間活力を活用した県営発電施設の改修・運営の実施

(2)今年度の目標

〇運営権設定・公表
〇実施契約の締結
〇舂米発電所の運営業務の開始

(参考)該当する長期的目標

政策項目元気づくり総合戦略将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐB再生可能なエネルギーである風力、太陽光等の自然エネルギーや、木質バイオマス利用による発電等を推進すると共に、メタンハイドレートを利用した新エネルギーの調査・研究を進め、新エネルギー先進県を目指します。二酸化炭素の吸収や様々な活動の源となる上質な水の供給源としての役割などの、森林の環境面への貢献や、森林の手入れを適切に行い、森林を活用することが環境を支えることにつながることなど、森林や林業の重要性に対する県民の理解を促進し、森林の健全な整備・保全を進めます。環境産業の集積を促進します。

●環境イニシアティブプラン

番号目標施策具体的な目標
1U低炭素社会の実現@環境や暮らしと調和し、家庭や地元企業等が主体となった再生可能エネルギー導入の推進地域に賦存する再生可能エネルギーを活用してきた既設の水力発電所を、民間活力を導入して効率的に再整備・運営することで、施設の長期的に安定した稼働を確保する。

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1県営発電所における民間活力活用 (予算額(事業費)9,242千円)コンセッション方式による事業の実施方針の策定、公募要項の作成、運営事業者の決定等

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
10
評価理由
予定どおり、民間事業者と実施契約を締結し、舂米発電所に運営権を設定の上、民間事業者による事業をスタートできた。また事業者よる監視制御の設備整備等のため、一定期間県が事業の一部を受託しているが、この期間を通じてOJTによる技術承継を行っており、順調な引継が行えている。モニタリングに関しても実施計画を定め、同計画に則ったモニタリングが実施できている。 

令和2年度の取組成果
運営権設定・公表 計画とおりPFI法に従い、本事業の運営権に関して議決の上を設定を完了し、設定内容を公表した。
実施契約の締結 優先交渉権者と協議の上、実施契約を締結した。
舂米発電所の運営業務の開始 計画とおり9月1日より舂米発電所の民間事業者による運営を開始した。
安全で安定した維持管理業務のための技術・ノウハウの承継 説明会、OJT等を実施して技術・ノウハウの承継を行った。
モニタリングの実施 モニタリング実施計画に則り、モニタリングを実施し、モニタリング時点での事業者の適正運営を確認した。
課題今後の取組
舂米発電所、茗荷谷ダム運営の完全な移行業務の完全な移行ができるようにOJT等を実施して技術・ノウハウを承継、管理運営の体制を整える。
再整備事業の計画的実施要求性能を満たす再整備工事が行われるように、河川法手続きや設計内容の確認など県の責務を遅延なく確実に遂行する。
安定した業務運営体制の確立モニタリングを厳格に実施することで事業運営を正確に把握し、安定した業務運営が行われるよう確認する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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