総務部 総務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 総務課 所属長名 長岡孝 電話番号 0857-26-7018
組織ミッション
○県庁全体の仕事が円滑に遂行できるよう、的確かつ効率的な業務のサポートを行う。 ○適正で安全かつ経済的な県庁舎管理を行うとともに低コストで良質な行政サービスの実現を図る。 ○県組織の環境に配慮した取組を推進するとともに、県の環境管理システムの維持管理を適正に行う。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
県庁舎の適正管理により、安全、安心な庁舎運営及び管理経費の削減を図る
（２）今年度の目標
庁舎内施設、設備に係る法規制等を十分に確認しながら、庁舎の適正管理に努めるとともに、引続き省エネルギーへの取組を推進し、環境負荷への配慮や庁舎運営経費の削減を図る。また、庁舎内で実施する大規模工事を、利用者の安全に配慮しながら適切に実施する。
※特に今年度は、大規模修繕工事として、議場天井耐震化対策工事を円滑に実施できるよう取り組むとともに、近年多発している水害（浸水）発生時における県庁BCPを維持するため、県庁舎の電源確保等最小限の庁内インフラの確保等浸水対策を検討する。
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 県庁舎管理事業、県庁舎設備管理事業、県庁舎特定天井耐震対策事業、LED照明等省エネルギー型設備の県有施設への率先導入事業 （予算額（事業費）555,416千円） | 関係法令等を遵守し、県庁舎及び庁舎内各設備の機能維持、改修により執務者、来庁者の安全確保や利便性向上、執務環境の保全及び改善を図る。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| △（やや遅れ） |
| 達成度の評価 |
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| 7 |
| 評価理由 |
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| 県庁舎浸水対策工事については、バックアップ発電機の設置場所の選定等に期間を要し、次年度へ繰り越すこととなったものの、その他の事業については概ね予定どおりに完了できた。 |
| 令和2年度の取組 | 成果 |
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| 庁内施設の安全性、利便性の向上 | 耐震性に課題のあった議場天井の改修により利用者（職員、傍聴者等）の安全性の向上に寄与した。 |
| 庁内環境（執務環境）の改善 | 新型コロナウイルス除染対応マニュアルの整備や庁内設備の改修（トイレ手洗器の自動水栓化等）により、庁内における一定の感染防止対策が図られた。 |
| 省エネルギーの推進による経費削減 | 省エネルギーの推進等により、県庁舎の光熱水費を対前年比約７％削減した。（2月末現在）
［R1年度 ７１，３７７千円 R2年度 ６６，２８９千円］ |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 庁舎浸水対策事業等の推進 | 速やかに浸水対策工事を発注するとともに効率的な工事監理により早期完成を目指す。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。