危機管理局消防学校の工程表

基本的事項

　所属名　消防学校　所属長名　宇津宮進　電話番号　0859-27-0353

○消防職員に職位や階級に応じて必要とされる能力を段階的・計画的に習得させる
○複雑多様化する災害に即応でき、より専門的で高度な知識及び技術を持った消防職団員の育成
○自主防災組織及び一般県民の防災能力向上を図る

消防職員・消防団員教育内容の充実

○実践的訓練施設の活用を図り、より実戦的で効果的な訓練を実施する。○地域防災の中核となるべく消防団員の教育内容の充実強化を図る。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他

○消防職員・消防団員に対してより実践的かつ効果的な教育訓練を実施し、資質の向上を図る。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	消防学校費　（予算額（事業費）40547千円）	消防職員（初任総合教育、専科教育、幹部教育、特別教育）消防団員（基礎教育、専科教育、幹部教育、特別教育

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
中止となった教育を除き、計画に定めた教育を効果的に実施することができた。

令和2年度の取組	成果
新型コロナウイルスの関係で一部の教育を中止としたが、それ以外は教育訓練計画どおり、消防職員に対する初任総合教育、専科教育、幹部教育、特別教育を実施した。また消防団員に対する専科教育、幹部教育を行った。また、遠隔授業システムを導入した。	消防職員、消防団員への教育を効果的に行うことができた。特に初任総合教育については7か月半の期間中、徹底的な新型コロナウイルス感染予防対策を行い２３人全員を無事卒業させることができた。

課題	今後の取組
消防職員については、初任の学生が令和４年度以降は一桁台と大幅に減少する見込み。初任教育の内容、教育日程全般についての検討が必要である。	初任総合教育の内容、教育日程の平準化等についての検討が必要である。
消防団員数が減少の一途にあり、入校者が少ない。特に女性が少ない。	同じ教育に複数回入校してもらってもいいように、最新の内容を盛り込んだ教育を実施することとする。また女性団員の入校を促す。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。