商工労働部 雇用人材局 鳥取県立倉吉ハローワークの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 鳥取県立倉吉ハローワーク 所属長名 福田憲一 電話番号 0858-24-6112
組織目標
県の「産業施策」「雇用施策」「移住施策」と一体となった求職者や企業への一貫支援による効果的なマッチングを行い、地域の課題解決につなげるとともに、就職者の増加と企業の人材確保に向けた取組を推進する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
求職者に対する職業相談・職業紹介、企業からの求人開拓、これらを推進するための各種取組
■SDGsのゴール
08 働きがいも経済成長も
(2)今年度の目標
〇県立倉吉ハローワークの就職決定者数 年間655人以上
〇県立倉吉ハローワークの新規求職者数 年間840人以上
〇県立倉吉ハローワークの新規求人数 年間650人以上
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
県立倉吉ハローワークの就職決定者数 年間655人以上 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 2,478人(県立HW全体) | 0人 | 655人 | | 3,000人 |
時点 | 平成30年度 | 令和3年4月1日 | 令和3年度 | | 令和6年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 第2期総合戦略「鳥取県令和新時代創成戦略」のKPI(コロナウイルスによる令和2年度対令和元年度の実績落込分の3分の2の回復を目標) |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
県立倉吉ハローワークの新規求職者数 年間840人以上 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 0人 | 840人 | | - |
時点 | - | 令和3年4月1日 | 令和3年度 | | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 指標1:就職決定者数を達成するための基礎数値(コロナウイルスによる令和2年度対令和元年度の実績落込分の3分の2の回復を目標) |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
県立倉吉ハローワークの新規求人数 年間650人以上 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 0人 | 650人 | | - |
時点 | - | 令和3年4月1日 | 令和3年度 | | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 指標1:就職決定者数を達成するための基礎数値(コロナウイルスによる令和2年度対令和元年度の実績落込分の3分の2の回復を目標) |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 鳥取県立倉吉ハローワーク管理運営事業 (予算額(事業費)15000千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
コロナウイルスの影響もあり、年度目標のうち新規求人数は達成できたが、他の2項目は未達成の見込みのため。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
○求職者に対する職業相談・職業紹介
・就業支援員の知識及びスキルの向上、所内での情報の収集と共有の強化に取り組み、職業相談の質の向上による就職決定者数の増加に注力した。
・セミナーやイベント等の開催、外部機関との連携、各種PR等に取り組み、新規求職者数の拡大に注力した。 | ○就職決定者数及び新規求職者数の2月末実績は以下のとおり。(※例年、就職決定者数及び新規求人登録者数ともに3月末の実績が大きくなるが、年度目標達成は厳しい見込み。)
・就職決定者数505名(<目標655名×11/12=600名)
・新規求職者数653名(<目標840名×11/12=770名)
|
○企業からの求人開拓
・企業に対するセミナーやトピック等の情報発信を積極的に行い、緊密な関係構築と信頼度の向上に注力した。
・企業のニーズや情報の所内での共有強化と求人登録事務の迅速化に取り組み、サービスの向上に注力した。
・コロナウイルスの影響を受けて、個別訪問による課題解決支援などの活動は思うように進められなかった。 | ○新規求人数の2月末実績は以下のとおり。(※年度目標達成済み。)
・新規求人数683名(>目標650名)
|
○これらを推進するための各種取組
・支援員による2チーム及び4PTを設けるなどして、利用者の高い満足度獲得と効率的な運営の両立に向けて取り組んだ。
・キャリアコンサルティング所内研修開催や外部セミナー受講を推進した。
・コロナウイルス感染防止対策として、2チームに分けた新たなシフト及びセミナールーム(別室勤務)を活用した業務体制を構築した。 | ○各種取組による展開
・2チームによる新たなセミナーの企画から運営、PT活動による事務効率化や情報管理強化等に展開できた。 |
課題 | 今後の取組 |
○コロナウイルス感染防止対策と業務推進との両立
・非接触型の支援やPRの強化等に取り組み、安全・安心を確保しつつ業績向上を目指していく。 | ○企業・求職者、双方にとって最良となるマッチングがより多くできるよう、質の高い支援を行う。
・支援の質を高めるため、キャリアコンサルティング研修を行うなど支援員のレベルアップに努める。
○「新しい生活様式」を取り入れた採用・就職活動を支援する。
・求職者向けに、ズーム等の活用に関するオンライン研修会を開催する。
・企業向けに、オンラインの特色を活かした企業説明会やITを活用した求人活動を推進するためのセミナーを開催する。
○県立ハローワークの情報発信を強化することにより、来所者・求職登録者を増やす。
・各種媒体の活用や他機関との連携等により広報を充実させる。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。