農林水産部 農林水産政策課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 農林水産政策課 所属長名 村上 敦志 電話番号 0857-26-7251
組織目標
農業生産1千億円達成に向けて、高付加価値化や所得向上を目指す農業者等を支援するとともに、農林水産業団体の運営適正化を図ります。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農林水産業団体の指導
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
令和2、令和3年度に常例検査等を受けた組合の指導
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
令和2年度,令和3年度(令和3年度は、令和3年12月までに検査書が発出された組合)に常例検査を受けた組合に対し指導を実施した組合の比率 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 100% | 0% | 100% | 100% | 100% |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 常例検査の改善を最優先することにより、検査と指導の一体的運用が図られるため。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 農林水産部管理運営費 (予算額(事業費)37312千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
指導対象となった6組合に対して、常例検査指導事項の改善指導を行った。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
令和2年度及び令和3年度に常例検査等を受けた組合(令和3年1月〜令和3年12月までに検査部局から検査書が発出された組合)に対して指導を実施した他、令和4年1月に通知を受けた1組合についても、併せて実施。)
| 〇検査部局から検査書が発出された6組合に対してヒアリングを実施し、組合から改善状況報告書の提出を受け、検査部局に送付した。現在、報告書が提出済となっている組合は3組合。
(ヒアリング実施組合数:令和2年度検査分:3組合、令和3年度検査分:3組合)
→ うち、報告書未提出組合は、令和3年度分:3組合。令和4年3月末
までには、3月下旬に開催される理事会決議後、報告予定。)
〇常例検査で指摘を受けた事項は、組合内のチェック体制ができていないため繰り返されている傾向がある。このため、令和3年度ヒアリングから助言の考え方を、次のとおりに変更し実施した。
(助言の考え方)
組合の自主的な取組を尊重することとし、内部監査体制整備を中心にヒアリングを行い、発生原因を踏まえ、なぜ繰り返されるのかを組合で検討するよう助言した。
|
課題 | 今後の取組 |
組合の内部監査体制の整備 | 毎年度 実施するヒアリングの際に、内部監査体制整備状況を確認し、問題点を組合と共有する。
併せて、中央会と問題点の共有を行い、連携を図りながら、各農協へ助言する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。