交流人口拡大本部 観光交流局 交流推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 交流推進課 所属長名 米山 真寿美 電話番号 0857-26-7079
組織目標
友好交流地域との国際交流の促進による地域活性化及び在住外国人が安心して生活できる環境整備による多文化共生社会の推進を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進
■SDGsのゴール
(2)今年度の目標
ロシア沿海地方との周年事業の実施、第25回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット及び関連事業への参加等によって、今後の交流の進展を図る。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 第25回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット参加事業 (予算額(事業費)1250千円) |
2 | 韓国交流推進事業 (予算額(事業費)5461千円) |
3 | 中国交流推進事業 (予算額(事業費)3880千円) |
4 | ロシア極東地域交流推進事業 (予算額(事業費)3821千円) |
5 | モンゴル中央県交流推進事業 (予算額(事業費)2684千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
4 |
評価理由 |
新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により、予定していた事業の中止・延期が生じた。なお、ビデオメッセージ交換やオンライン意見交換など、可能な範囲で代替の取組を実施した。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
北東アジアの多地域間の連携 | 「第25回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット」は1年延期となったが、今年度は江原道主催で10月15日にオンラインで開催した。 |
北東アジアの友好交流地域との交流促進 | ○北東アジアの友好交流地域との交流については、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止又は延期となっており、一部事業については代替としてリモート交流を実施した。
<交流実績>
○ロシア沿海地方:沿海地方との友好交流協定締結10周年(友好交流30周年)記念事業をリモート・遠隔開催した(オンライン知事会談、写真展、オンライン漫画教室、工芸コンテスト)
○韓国江原道:職員相互派遣事業による両県道派遣経験者のオンライン交流、両同県の大学生によるオンライン交流を実施。「江陵国際青少年芸術祝典」に2団体が映像出演。山火事被害に対する見舞金を贈呈。
○中国吉林省:県費留学生への支援、吉林大学と環境大学とのオンライン交流を実施。
○中国河北省:友好交流35周年記念事業を実施(県内3会場での書道作品展、オンライン記念式典、交流図書の展示等)。
○モンゴル中央県:オンラインで農業、青少年、医療交流を実施(農業研修生との意見交換会、高校生同士の交流、医療専門家の意見交換)。県費留学生への支援を実施。 |
課題 | 今後の取組 |
北東アジアの多地域間の連携 | ○中国吉林省で開催される次期実務代表者会議とサミット本会議に向けて、鳥取県としての提案事項を整理する。 |
北東アジアの友好交流地域との交流促進 | ○新型コロナウイルス感染症の影響により、海外との往来ができない状況となっているが、オンライン交流などの方法により、顔の見える交流の取組を進めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。