農林水産部農業振興監生産振興課の工程表

基本的事項

　所属名　生産振興課　所属長名　中島　和彦　電話番号　0867-26-7279

水田農業の収益性向上、主要園芸品目（スイカ、白ネギ、ブロッコリー、ラッキョウ、梨、柿等）を中心とした産地強化及び環境にやさしい農業等の推進を図り、農業生産１千億円達成プランの実現に資する。

低コストハウスの導入推進

09 産業と技術革新の基盤をつくろう

低コストハウスの導入を進め令和3年度中の新設ハウス面積4.6haを目指す

指標名	指標の分類
低コストハウスの導入面積	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	10.4ha	34.9ha	39.5ha	38.6ha	48ha
時点	Ｈ28年度末	R2年度末	R3年度末	R3年度末	R7年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県農業生産一千億円達成プラン

番号	主要事業・主要制度
1	鳥取型低コストハウスによる施設園芸等推進事業　（予算額（事業費）166,554千円）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
7
評価理由
今年度の目標を概ね達成し、来年度も更に増加する産地パワーアップ計画（国事業計画）が承認されている。

令和3年度の取組	成果
鳥取型低コストハウスによる施設園芸等推進事業の活用により、県等で開発した従来と同等の強度を有し建設費が安い「鳥取型低コストハウス」の導入を推進することで、高収益な野菜・花き・果樹等のハウス栽培品目の施設化を推進した。	今年度の目標値は３９．５haに対し、R3年度末時点の実績は３８．６haで達成率は９８％であり、目標を概ね達成した。来年度も５ha以上の導入計画が実施される予定。

課題	今後の取組
鉄鋼管（ハウス用パイプ）を中心に資材価格が高騰し、低コストハウスの導入コストも増大している。	県中部のスイカをはじめ高収益品目の振興を進めるとともに、裏作でもハウス利用をいっそう推進し、経営費に占めるハウス導入コストの圧縮を図る。合わせて現場ニーズを聞きながら、新たな仕様の追加等の取組を検討する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。