西部総合事務所 日野振興センター日野県土整備局 河川砂防課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 河川砂防課 所属長名 木本晃孝 電話番号 0859-72-2060
組織目標
近年頻発する大雨や土砂災害から住民の生命・財産を守るために、河川・砂防・治山事業などを推進し、防災や減災を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
住民の生命・財産を守るために河川・砂防・治山事業を推進し土砂災害や浸水被害を防止する。
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
河川(日野川(霞))の早期早期整備、土石流危険渓流の計画的整備、山地災害危険個所の整備促進。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 改修着手 | 井津羽堰周辺 | 井津羽堰周辺の河川改修 | − | 井津羽堰完成
日野川(霞)完成 |
時点 | H21年度 | R3年度当初 | R3年度末 | R3年度末 | H35年度以降 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県国土強靭化地域計画 | 客観的に評価しやすいと考えている |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
土石流危険渓流整備完了箇所 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 59箇所 | 84箇所 | 85箇所 | − | 95箇所 |
時点 | H21年度末 | R3年度当初 | R3年度末 | R3年度末 | H35年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県国土強靭化地域計画
これまでの経過(完了渓流)
H25年度 中野川、堀尾谷川
H26年度 糠庄大谷川、オオサコ谷川
H27年度 またしろう谷川、繪下谷川
H28年度 完了なし
H29年度 完了なし
H30年度 南谷川(改築)、奥市川(改築)、石原谷川、茗荷谷川
H31年度 北ノ原谷川、谷田川、吹山谷川
R02年度 竜王谷川(1箇所)完成
R03年度 下石見川(1箇所)完成予定 | 客観的に評価しやすいと考えている |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
山地災害危険個所整備箇所数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 173箇所 | 190箇所 | 192箇所 | | 194箇所 |
時点 | H21年度末 | R3年度当初 | R3年度末 | | H35年度以降 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県国土強靭化地域計画
整備箇所数
H25年度 − (林地荒廃防止)中菅地区、半ノ上地区
H26年度 (復旧治山)吉原地区 (林地荒廃防止)福塚地区
H27年度 (復旧治山)根雨地区、久連地区、俣野地区 (林地荒廃防止)本郷地区、助沢地区
H28年度 (復旧治山)上萩山地区 (林地荒廃防止)三土地区、濁谷地区
H29年度 −
H30年度 (復旧治山)俣野地区
H31年度 (復旧治山)霞地区
R02年度 (林地荒廃)中菅地区(1箇所)未完成
R03年度 (林地荒廃)河上地区・中菅地区(2箇所)完成予定 | 客観的に評価しやすいと考えている |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 防災・安全交付金(河川改修) (予算額(事業費)1401620千円) |
2 | 単県公共事務費(河川改良費) (予算額(事業費)6000千円) |
3 | 防災・安全交付金(通常砂防事業) (予算額(事業費)802471千円) |
4 | 小規模砂防施設新設費 (予算額(事業費)384000千円) |
5 | 農山漁村地域整備交付金(治山) (予算額(事業費)368000千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
予定していた業務について、概ね達成することができたため。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
堰の上下部工の大部分を完成することができた。 | 治水上の課題であった井津羽堰が概ね完了し、河川の安全性が向上した。 |
下石見川外の砂防堰堤及び流路工等の整備を進めることができた。 | 砂防堰堤の整備により土石流に対する安全性が向上した。 |
河上や萩原地区の治山堰堤の整備を進める。 | 治山堰堤の整備により山の荒廃防止等が期待できるようになった。 |
課題 | 今後の取組 |
旧堰撤去等治水上の課題を処理する必要がある。 | 残工事を速やかに行い、さらなる安全性の向上を図る。 |
堰堤以外の流路工等の整備を行う必要がある。 | 優先順位を考えながら必要な工事を速やかに実施していく。 |
数多くの整備が必要な箇所がある。 | 優先順位を考えながら必要な工事を速やかに実施していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。