商工労働部 企業支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 企業支援課 所属長名 岩田 圭生 電話番号 0857-26-7658
組織目標
県内中小事業者等の事業継続や経営改善・経営革新などの高付加価値化を支える支援及びその体制構築
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県内企業の競争力ある新事業展開
■SDGsのゴール
09 産業と技術革新の基盤をつくろう
(2)今年度の目標
経営革新(新しい取組、生産性向上、さらなる事業拡大、働き方改革)に取り組む県内中小企業の増加
小規模事業者の生産性向上のためのデジタル導入普及モデルの創出
新型コロナウイルスにより多くの県内事業者が経営に影響を受ける中、とっとり企業支援ネットワークの支援機能を一層発揮させることで、多くの事業者の取組を支援し、事業継続・成長拡大に繋げる。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
産業成長事業(小規模事業者挑戦ステージ、生産性向上挑戦ステージ、成長・挑戦ステージ)の認定数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | 322 | 470 | 381 | 850 |
時点 | - | R3.4(累計) | R4.3(累計) | R4.3(暫定累計) | R2〜R6 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
とっとり企業支援ネットワークモニタリング実施先の利益黒字比率 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 57.1% | 65% | 61.1% | 75% |
時点 | | R3.3.31 | R4.3.31 | R4.3.30 | R2.4.1〜R5.3.31 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標3
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | | | |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 鳥取県産業成長応援補助金 (予算額(事業費)1001000千円) |
2 | 小規模事業者のデジタル導入による生産性向上事業 (予算額(事業費)4450千円) |
3 | とっとり企業支援ネットワーク連携強化事業 (予算額(事業費)8664千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
指標1:産業成長事業(小規模事業者挑戦ステージ、生産性向上挑戦ステージ、成長・挑戦ステージ)の認定 約44.8%達成(381/850)、デジタル導入事例集の作成 等 |
令和3年度の取組 | 成果 |
県内中小・小規模事業者等の新たなチャレンジや生産性向上(働き方改革)に資する取組を支援し、事業者の高付加価値化や生産性向上(働き方改革)を図る。 | 産業成長事業の認定状況(R4.3月末)
・小規模事業者挑戦ステージ 32件
・生産性向上挑戦ステージ 99件
・成長・挑戦ステージ 9件
県内企業連携による新基幹商品・サービス応援補助金 交付決定5件 |
小規模事業者の生産性向上のためのデジタル導入普及モデルの創出 | デジタル導入事例集の作成(R4.3月) |
県内旅館業に対して需要予測システムを構築し、生産性向上と業務プロセス改善に資する実証研究を行った。 | 需要予測システムの完成(R4.3月) |
課題 | 今後の取組 |
県内中小・小規模事業者等の生産性向上 | 引き続き、産業成長応援補助金により県内事業者の付加価値向上と生産性向上を支援する。計画認定は随時、補助金公募は年4回とし、商工団体と連携しながら事業者が申請時期を逸しない運用を行う。 |
アフターコロナへの対応 | コロナで疲弊した県内企業の状況に対応してタイムリーな支援事業の創設に取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。