会計管理局 会計指導課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 会計指導課 所属長名 古田慎一 電話番号 0857-26-7420
組織目標
会計事務の適正化に向けて、会計事務に携わる職員への支援・指導を行うとともに、会計事務の効率化に向けた検討を行い、県民及び県の負担軽減を図ります。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
会計業務の適正化の推進
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
集合研修、実地・個別指導、実地検査等により、きめ細かな会計指導・支援を行う。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | - | -
| - | - | - |
時点 | - | - | - | - | - |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | - |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 会計管理事務費 (予算額(事業費)103167千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
新型コロナ感染症の影響から、所属に出向いての指導や集合研修を開催できない状況ではあったが、ヘルプデスクに寄せられた相談や問合わせに対するきめ細やかな指導・支援、会計実地検査での個別・具体の指導を行うことができた。研修においては集合研修に代わる実施方法を検討し、動画配信やDBによる自己点検といった新たな方法で実施することができた。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
会計ヘルプデスクの運営 | 会計事務に携わる職員からメール等で寄せられた相談や質問に随時対応した(2月末現在4,060件)。また、誤りや問合せの多い会計処理について、会計事務ナビDBに掲載するなどして周知・注意喚起を行った。 |
会計実地検査の実施 | 会計事務処理が適正に行われているかを実地で検査し、不適切な会計処理の是正指導、未然防止策の実施状況の確認を行った。新型コロナ感染症の影響により17所属の検査が中止となったが、知事部局等57所属、教育委員会9所属の検査を実施した。 |
会計研修の実施 | 新型コロナ感染症の影響により集合研修は見送り、4月に予定していた実務研修等は研修資料を会計事務ナビDBに掲載し自己学習形式での実施、1月に予定していた専門研修は庁内ストリーミング配信(VOD配信)システムにより、3〜5月の期間を設け動画配信により実施することとした。また、特に誤りが多い契約事務については、契約事務研修DBにより自己点検を行う仕組を設け、総括補佐等の知識向上に取り組んだ。 |
課題 | 今後の取組 |
会計事務全般について初歩的なミスによる誤った事務処理の是正。 | 会計実地検査等において徹底した点検を実施するとともに、きめ細やかな指導・支援を継続して行うことが重要。また、研修については動画配信やDBによる自己点検など、多様で効果的な実施方法を検討していく。あわせて、会計事務処理のさらなる効率化を目指して、引き続き制度改正等の検討、会計事務ナビDBの充実に努めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。