企業局 工務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 工務課 所属長名 小川芳郎 電話番号 0857-26-7446
組織目標
1 環境にやさいしい水力発電等による電力の安定供給により県内産業の発展を支援するとともに、再生可能エネルギー(小水力、太陽光)へのエネルギーシフト、地球温暖化防止に貢献
2 工業用水の安定供給による県内産業の支援
3 効率的な組織づくり、コスト削減により、経営効率化を推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
【電気事業】電力の安定供給と既存施設の長寿命化の推進
■SDGsのゴール
07 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
(2)今年度の目標
(1)発電所の適切な維持管理により年間を通じて電力を安定的に供給する。
(2)費用対効果を意識した修繕・改良を行い、各施設の機能維持や長寿命化を図る。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | | | |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | (予算額(事業費)千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
年間を通じて発電所の維持管理を適時、適切に行い、安定運用を図った。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
適時、適切な維持管理により発電所の安定運用を図る。 | 天候に左右される発電事業において、出水後の除塵や落雷後の風車点検など迅速に対応して発電停止期間を可能な限り短くし、発電量の確保に努めた。 |
課題 | 今後の取組 |
今年度、PFI対象発電所3箇所がリニューアル工事に入り発電停止したため、工事完了までの期間は発電収入が大きく落ち込むこととなる。 | 稼働中の発電所について、日常の巡視点検等を通じて取水量の確保、機器異常等の速やかな発見、迅速な処置などにより、故障停止等を極力少なくし、発電収入の落ち込みを最小限にとどめる。 |
令和5年度に精密分解点検整備を予定している新幡郷発電所について、部品製作期間を確保し現場作業までに納入できるよう令和4年度早々に部品製作を発注する必要がある。 | 年度末から発注準備を進め、4月の早い段階で公告できるようにする。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。