地域づくり推進部 スポーツ振興局 スポーツ課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 スポーツ課 所属長名 明場達朗 電話番号 0857-26-7918
組織目標
いつでもどこでも誰でもスポーツを楽しめる環境づくりを推進し、スポーツを通じた県民の健康の保持増進や生きがいづくりを支援するとともに、スポーツ交流による地域経済の活性化・国内外への情報発信を進め、スポーツで鳥取県を元気にする。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
生涯スポーツの推進
■SDGｓのゴール
03 すべての人に健康と福祉を
（２）今年度の目標
「スポーツで鳥取県を元気に！」をテーマに、スポーツを通じた県民の健康・生きがいづくり、スポーツ交流による地域経済の活性化・国内外への情報発信を進める。
測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 成人のスポーツ実施率（週1回以上） | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 47.2％ | | | | 65％程度 |
| 時点 | 平成30年度 | | | | 令和5年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | 鳥取県スポーツ推進計画 | |
目標を実現するための主要事業
| 番号 | 主要事業・主要制度 |
|---|
| 1 | スポトピアとっとり推進事業 （予算額（事業費）4000千円） |
| 2 | 生涯スポーツ推進事業 （予算額（事業費）28681千円） |
２．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 8 |
| 評価理由 |
|---|
| コロナ禍の影響を受けながらも、県民スポーツ・レクリエーション祭など、従来からの取組に加え、スポーツアンバサダー派遣やプチ体力・健康づくり宣言の創設や親子deスポーツ教室の拡大展開など、新たな取組も着実に実施し、県民の運動・スポーツ実施に一定の成果を上げることができた。 |
| 令和3年度の取組 | 成果 |
|---|
| スポトピアとっとり推進事業 | ・布勢スプリントで日本新記録を樹立した陸上の山縣亮太選手と県内子どもたちのオンライン交流会を開催した（参加者27名）他、鳥取県スポーツアンバサダー派遣を30件行い、プチ体力・健康づくり宣言は196件の応募があり、県民のスポーツ機運醸成や健康づくり促進につながった。
・また、子育て世代を対象とした「親子deスポーツ」教室は、総合型地域スポーツクラブに加えて、新たに競技団体（ボート、バドミントン、自転車、スポーツクライミング）やSC鳥取とも連携して拡大展開したところ、メディアからも注目され、子育て世代の健康促進やスポーツによる地域活性化に一層寄与することができた。 |
| 生涯スポーツ推進事業 | ・平成31年3月に改定した鳥取県スポーツ推進計画（計画期間：令和元年度～令和5年度）に基づき、全ての県民がスポーツに参加できるよう、そのライフステージに応じたスポーツ活動を推進し、スポーツに親しむ機会の拡充を図るため、県民スポーツ・レクリエーション祭の開催や地域スポーツの推進役であるスポーツ推進委員の資質向上と活動支援など、各種施策を実施した。
・地域のスポーツ環境の充実を図るため、総合型地域スポーツクラブで「県民まるごとスポーツ推進事業」として実施している①「親子deスポーツ」教室及び②「ユニバーサルスポーツ」教室には、延べ864人（①452人、②412人）の参加があり、コロナ禍においても、県民の運動・スポーツ実施に一定の成果を上げることができた。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 鳥取県スポーツ推進計画で成人のスポーツ実施率を週１回以上６５％程度にするという目標を掲げて、これまで県民のスポーツ参加を促すための取組を進めてきたが、令和３年度に開催された東京オリパラで高まったスポーツ機運をより多くの人々のスポーツ習慣化に繋げられるよう、新たな取組も取り入れながら、引き続きスポーツ推進に取り組んでいく必要がある。 | 令和４年度は、これまでの取組に加え、より多くの人に参加してもらえるよう、スポーツイベントに関する新たな補助金の創設や、スポーツの日にちなんだイベントの開催などに新たに取り組むことにより、ポストオリパラにおける運動・健康づくりに向けた機運醸成や、県民のスポーツに対する意欲・関心の更なる向上を目指す。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。