西部総合事務所日野振興センター日野振興局日野農業改良普及所の工程表

基本的事項

　所属名　日野農業改良普及所　所属長名　小林弘昌　電話番号　0859-72-2024

地域農業の担い手支援、新規就農者の育成確保により、地域を担う農業者の育成と自立を目指します。

地域を担う農業者の育成と自立支援

09 産業と技術革新の基盤をつくろう

１）日南トマトの産地強化
２）畜産の継続と発展を目指した担い手育成
３）中山間地に適応した水田農業の担い手育成
４）新規就農者の育成確保

指標名	指標の分類
日南トマト反収１０t達成青年農業者数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	5戸／14戸	6戸／15戸	7戸／15戸	6戸／15戸
時点	Ｈ30年度末	R2年度	R3年度	R3年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	平成30年度日野普及所普及指導計画

指標名	指標の分類
集落営農法人設立数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	15法人	15法人	16法人	16法人
時点	Ｈ30年度末	R2年度	R3年度	R3年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	平成30年度日野普及所普及指導計画

番号	主要事業・主要制度
1	鳥取県農業改良普及事業　（予算額（事業費）55211千円）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
日南トマト青年部の反収10t達成者は目標7戸のところ6戸と及ばなかったが、未達成者は技術的課題の認識ができつつある。江府町の御机集落は今年度4月に法人化し、貝田集落は法人化に向け令和4年度の秋に法人化の予定である。

令和3年度の取組	成果
○日南トマト青年部の圃場巡回を6月と9月に3回行い、延べ26名の参加があった。 ○技術情報誌を5月から12月に計7回発行し、時期ごとの管理技術を周知した。 ○青年部会で産地ビジョンについて意見交換を行った。 ○選果場整備に関して関係機関で協議を重ねた。	○日南トマト青年部の反収10t達成者は目標7戸のところ6戸と及ばなかったが、未達成者は技術的課題の認識ができつつある。 ○産地ビジョンの素案を作成し、3月の生産部総会で承認を得る予定。 ○選果場は令和4年度にトイレと休憩所の整備も併せて改修することになった。
○江府町貝田集落の法人化について集落座談会、先進法人視察、アンケート調査等で助言した。 ○日南町神福下、折渡、阿毘縁集落の座談会で助言した。	○貝田集落は令和4年の秋頃に法人化を行う予定。

課題	今後の取組
○日南トマト反収10t達成者をさらに増やし、産地全体の出荷量を増加させる。	○対象農家と取り組むべき優先課題を明確化にし、対応方針を共有する。
○神福下、折渡、阿毘縁集落の将来的な営農体制に関わる方針を整理するため話し合いや研修を継続する。	○貝田集落の法人化を確実に進める。 ○集落の営農動向に注意を払いながら、法人化の動きをタイムリーに支援する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。